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ノート:亀井少琹

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参考資料からの抜粋ではありませんか?[編集]

特に#評価節において顕著なのですが、全体的にどこかから「細切れに抜粋してきた」感じの文体ではありませんか。例えば「先年、少琹の小伝を書いた」のは明らかにWikipediaの編集者ではなく、注にある前田淑氏でしょう。前田氏がそう書いたのをそのまま丸写しにしたのではないかという疑念があります。仮にそうであれば引用としての形式が整っておらず、著作権侵害の虞という法的リスクがあることを否定できません。残念ながら国立国会図書館は予約が必要で(平日16時以降は予約不要らしいですが都合つきません)、当日入れる東京都立図書館も休館中のよう。私にはすぐに調べることができませんので、どなたか調査が可能な方は著作権侵害の調査をしていただけませんか。また、そうでないとしても今のままではWikipediaの記事としては不適であり、それなりに気合を入れた改稿の必要があると思います。--Rasalghul会話2021年2月2日 (火) 18:09 (UTC)[返信]

ご指摘の通り、資料をそのまま引き写してしまった箇所がありますので、削除していただきたく思います。 初心者ですので削除依頼の方法がわかりません。ご指導くださるか、削除に同意する意思をここに表明しますので、依頼の提出をお願いいたします。 --路座会話2021年2月3日 (水) 13:10 (UTC)[返信]

ありがとうございます。そういうことであれば、最終的に転載部分の削除が必要となりますが、まずは転載元となった資料と、転載の範囲を確定させなければなりません。転載元は脚注節と参考文献節に挙がっているものが全てでよろしいでしょうか。だいぶ前のことですからご記憶の範囲で結構ですので、他に使用した資料があれば列挙していただきたく思います。--Rasalghul会話2021年2月3日 (水) 13:33 (UTC)[返信]

なんとなく経緯がわかりました。路座さんの書いた版では、

庄野(1992,pp.67-68)によれば、
少琹を……詩である。
西村天囚「九州巡礼 1907年(明治40年)」 (菰口(1991,pp.46-51)) によれば、
「亀井昭陽の……と評している。
前田(1999,pp.279-281)、前田(2005,pp.481-482)によれば、
「少琹の……と評価している。

と、庄野、西村、前田からの評価をそれぞれ引用していたのですね。それが海獺さんによってWikifyされた結果、引用であるのか要約であるのかわかりづらいものになってしまったと。引用部分の明示がもともと十分でなかったところに、共同作業によってそれが意図せず拡大してしまったような形ということでしょうか。--Rasalghul会話2021年2月3日 (水) 15:46 (UTC)[返信]

海獺です。いま改めて差分を確認して、Rasalghulさんの推測の通りではないかと感じました。時刻の流れからしても、出典元をまとめる作業で少し機械的に脚注を整理してしまったようで、このような混乱を招いてしまいました。本当に申し訳ありません。個人的には引用の明示を改めて行えば著作権侵害にはならないように思えますので、一度引用として編集をし直すことで、削除依頼という形にしなくてもよいかどうかRasalghulさんのご判断を仰ぎたいと思います。--海獺会話2021年2月3日 (水) 16:11 (UTC)[返信]

うーん、この部分だけに関して言えば、引用範囲を明示する形で改稿すればよいとは思いますが、それは過去版の削除が必要かどうかには直接関係ありませんよね。引用範囲の明示が不十分な版が残っている限り削除依頼を提起されるリスクは残り続けるのではないでしょうか。まして私は管理者でも削除者でもない一般利用者ですので、削除されるともされないとも保証いたしかねます。できるなら、海獺さんご自身で今一度参考資料にあたっていただき、改稿の上で過去版の版指定削除依頼を提起していただくのが、最も後腐れなく路座さんの成果を保全することにつながるのではないでしょうか。 Rasalghul会話2021年2月4日 (木) 03:07 (UTC)[返信]

また、一応国会図書館抽選予約しましたが、抽選ですので実際資料に当たれるのがいつになるかわかりません。当たれたとしてもこの分野に興味関心があって詳しいわけではないので、著作権侵害調査の範疇を超えた改稿にまでは手を出したくないというのが正直なところです。 Rasalghul会話2021年2月4日 (木) 03:14 (UTC)[返信]
ありがとうございます。まず資料についてですが、この記事は福岡でのWikiGapイベントの中で書かれたもので、関東在住の私は同様に資料にあたることができません。
またこのような引用の要件を満たしていた状態から、編集によって要件を満たしていない状態になってしまった場合に、その間の版が著作権侵害に当たるかどうかの判断も難しいところだと思います。例えば誤って「"」を消してしまった場合などです。
さしあたり、引用の要件を満たす形で編集し、引き続き他の方のご意見を待ちたいと思います。--海獺会話2021年2月4日 (木) 04:08 (UTC)[返信]
引用部分の編集にあたっては、路座さんと連絡をとりながらやりますので、少しお時間をください。--海獺会話2021年2月4日 (木) 04:22 (UTC)[返信]
能古博物館だより以外のほとんどの参考文献については国会図書館に所蔵されており、能古博物館だよりもウェブ上で公開されているようですから、関東でアクセスが全く不可能ということはないと思います。もちろん海獺さんにもご都合というものがあるでしょうから無理に改稿をお願いするものではあませんが。もう1点、普通引用というものはその前後に地の文があるもので(路座さんの版でいう「によれば」がまさにそれ)、それがあることによって頭下げとか括弧とか引用符が欠けたとしても引用とわかる場合はあるわけですが、今回問題となっている版はそれが欠けていて引用文が唐突に現れ、それ自体が地の文であるかのように読めた(先年小伝を書いたのがWikipediaの編集者であるように読めた)わけで、引用符1個欠けたものと同等に見なすのは難しいのではないかと個人的には思います。いずれにせよそれは私個人(や路座さんや海獺さん)に判断することはできないわけで、コミュニティに委ねるしかないのではありませんか。そこで存続意見が多数になれば別にそれでいいのです。シロクロつけないということはクロの疑念が払拭できないということですが、同時にシロと大手を振って歩けることもなくなるということでもあります。そういう意味で削除依頼が提起される可能性が残り続けると申し上げました。ただ、いずれにせよ今しばらく時間が必要ということについては了解いたしました。ひとまず路座さんとのやり取りを待ちたいと思いますが、ことが法的リスクであるだけに、あまり時間をかけすぎるのはよくないとは思いますので、待たずに行動させていただく可能性はあります。できるだけそうしません。 Rasalghul会話2021年2月4日 (木) 05:04 (UTC)[返信]


さしあたり、私が引用の形を崩してしまった版の前の状態に評価節を戻しました。内容の編集についてはもう少しお時間がかかります。--海獺会話2021年2月10日 (水) 13:24 (UTC)[返信]

明瞭区別性をはっきりさせる形で改稿し、Wikipedia:削除依頼/亀井少琹 を提出しました。--海獺会話2021年2月11日 (木) 08:12 (UTC)[返信]

前田淑氏の『江戸時代女流文芸史』『近世地方女流文芸拾遺』をチェックしましたが、概ねoldid=81806402以降の版は原文を正確に引用できているようです(漢数字がアラビア数字になっていたりしますが)。ただ、『江戸時代女流文芸史』からの引用箇所(282頁)はあくまで『窈窕稿』についての個別的な評価の部分であり、むしろその後の284,285頁を参照した方が前田氏による彼女への評価全体がわかりやすいのではないかと思いました。2頁まるまる引用するのは主従のバランスが崩れるでしょうから、適切な形で要約して引用は必要最小限に留めるべきですが。『近世地方女流文芸拾遺』からの引用部分については、当時における彼女への評価を短くまとめたものとしてはわかりやすく、参考にはなりまふが、原文を引用する必要性があるのかどうかはやや疑問です。--Rasalghul会話2021年2月19日 (金) 02:11 (UTC)[返信]