ノート:二次資料
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分野による用法の相違
[編集]2005-12-16に当記事「二次資料」は記事「資料」へ統合されました(特別:差分/3865503・特別:差分/3865498)。--Yumoriy(会話)
一次資料-二次資料-三次資料という区分はいくつかの分野で使われている様子。
- 図書館では、ふつうの書籍・論文を一次資料と呼ぶ。どの書籍(論文)にどういう内容が書いてあるかを探すための本(書誌、索引、文献目録の類)を二次資料と呼ぶようである。さらにどういう書誌があるかを調べるための本を三次資料という説もあるが。
- 書誌類の他にも、事典、辞書などを二次資料と呼ぶ、という説も。
- 各種調査において:研究者や機関が直接調べた生のデータを一次資料と呼び、そのデータを分析して得られたものを二次資料と呼ぶ、とも。
- 博物館の場合:博物館法第3条によれば、「実物又は現象に関する資料」=「一次資料」、「一次資料に関する図書、文献、調査資料その他必要な資料」=「二次資料」と定義している。例えば、恐竜の骨などが一次資料、恐竜についての書籍・研究論文が二次資料ということだろう。
- 医薬品の分野では:専門的な研究論文(海外文献も含む)を一次資料、論文の索引類を二次資料、医療関係者が日ごろ実務的に手にする書籍・教科書・ガイドブック類を三次資料というらしい?
- 歴史学の分野では「史料」という。
このように、各分野において様々に用いられているらしい。 --忠太 2005年12月13日 (火) 17:02 (UTC)
- 独立した項目に分けておくメリットもあまりなく、またノートの議論も分散して不便になりそうなので、資料に統合しました。--Hermeneus (talk) 2005年12月16日 (金) 07:08 (UTC)