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ノート:二重ベータ崩壊

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結合エネルギーの大小について

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ノート:テルル128にも書かせて頂いたように、モリブデン100、テルル128、ウラン238の原子核の結合エネルギーは、原子番号が1つ大きい原子核だけでなく、原子番号が2つ大きい原子核の結合エネルギーよりも大きくなっており、二重ベータ崩壊が起きることの説明が不十分であるように思えます。ご意見をいただければと思います。--Sea ws会話2024年11月10日 (日) 08:19 (UTC)[返信]

中性子が陽子に変化しているため、結合エネルギーでは比較できず、質量超過 (Mass Excess) の大小を比較するのが正しいと思います。元の原子核に比べて、原子番号が1つ大きい原子核は質量超過が大きいためエネルギー的に崩壊しえないが、原子番号が2つ大きい原子核は質量超過が小さいため崩壊しうるといえます。--Kokage si会話2024年11月13日 (水) 09:32 (UTC)[返信]
1回のベータ崩壊で核子の合計質量が(中性子の質量-陽子の質量)だけ減少するため、核子の合計質量ではなく質量数の統一原子質量単位倍を用いる質量超過で比較するのが厳密である、という理解でよろしいでしょうか。二重ベータ崩壊を起こす同位体として挙げられている10種類について調べたところ、すべて原子番号が1つ大きい原子核の方が質量超過が大きく、2つ大きい原子核の方が質量超過が小さくなっていたため、二重ベータ崩壊の説明として適当であるように思います。他にご意見が無ければ、本記事の概要、及びテルル128の記事の結合エネルギーを用いた説明を、質量超過を用いた説明に書き換えようと思います。--Sea ws会話2024年11月16日 (土) 09:01 (UTC)[返信]
修正しました。--Sea ws会話2024年12月5日 (木) 08:30 (UTC)[返信]