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ノート:井上純一 (イラストレーター)

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ゲームデザイナー井上純弌について

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井上氏が「ゲームデザイナー」であることを「自称」としたがる編集者がいるようですがなぜでしょう?以下、異論があればお聞きしたいです。

  • 「テーブルトークRPG」のデザインとは、ゲームシステムとビジュアルイメージや物語を含めた世界観の総体であること。
  • TRPGはルールブックだけで完結するものではなく、サプリメントや雑誌掲載のものも含めて公式に発表された情報を総体として遊ばれるものであること。

仮に、井上氏が職業イラストレーターとして指示された通りのイラストを描いていただけであることを示す出典があれば、「デザイナーではなくイラストを担当しただけ」と言えると思いますが。 例えば『天羅万象』では、1994年から1995年のRPGマガジン上で最終的な完成版の発売前サポート及び読者との意見交換の場として「天羅創成」という4p相当の企画を連載。その中で井上氏は「文・イラスト●井上純弌」として見開き2Pで世界観や物語を紹介するメイン・コーナーを担当。渡辺ヒロシ氏がその後、1ページの小説コーナーを担当。Wikiでデザイナーとされてる遠藤卓司氏はその後の「システムからのアプローチ」というコラムで半ページを使い、描かれた世界観をどのようにゲーム上の数値に落とし込むかといったシステムの解説を担当(第三回では遠藤氏の「次回からは井上先生の描く内容に合わせてこのコラムも書いていきたいと思います」との記述あり)。さらに、その後の質問とネタ募集を兼ねた「読者投稿コーナー」でも、井上氏が文責としてQ&Aに答え、システムに関する読者からの要望にも採用かどうか受け答えしています。 随所でも遠藤氏は自分を「システムデザイン担当」と言い切っており、RPGマガジン編集者のコメントでも『天羅万象』の作者として「井上先生」という表現が用いられています。 (ルールブック完成版出版以降はシステムの拡張や物語の展開が主となる為か、単に「イラスト:井上純弌」とだけクレジットされているケースがほとんどですが) 以上から、少なくとも『天羅万象』に関しては井上氏が世界観やビジュアルイメージ、各種設定、遊びの方向性等々、ゲームデザインの多くを担当したことは明らかだと思います。(そしてそれは「ゲーム企画」ではなく「ゲームデザイン」という表現がふさわしいと思います)--220.8.222.14 2015年7月30日 (木) 10:25 (UTC)[返信]

220.8.222.14 問題提起、ありがとうございます。私は最近のことしかわかりませんので、詳しい方待ちになるかと思います。そもそもTRPGを作るのに、どういったプロセスが必要なのか、どういった役割分担があるのかなど、勉強不足でして。ご教授いただければ幸いです。--Yue-tsuGumiG会話2015年11月6日 (金) 01:29 (UTC)[返信]

記事名の改題

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上の提案からしばらく期間があいたため、再提案します。現状、「中国嫁日記」でのヒットにより、井上純一 氏は「漫画メイン」にシフトしていると思います。テーブルゲームやライトノベルのイラストは外注的なお仕事だと思いますし、コミックスを10冊以上出しているのであれば、「井上純一 (漫画家)」としたほうが良いのではないでしょうか? --153.199.136.100 2020年10月31日 (土) 19:57 (UTC)[返信]