ノート:交通地理学

2019年2月の加筆について

標記加筆を行った郊外生活（会話）です。私が手をつける前の版（特別:固定リンク/60278471）と比較いただければ分かるかと思いますが、ほぼ無出典のスタブ状態から解消することを目的に編集を行いました。2017年9月に少し加筆しましたが、加筆内容が限定的でしたし、当時は執筆力も今より乏しかったですし、内容も中途半端さがありました（1950年代の4名の発展とは具体的に何だったかも記載されていない）し、加筆修正を加えることとしました。複数の専門書、雑誌論文を確認したうえで改稿しているので、以前よりも内容の量・質ともに向上しているかと思います。これに伴い、出典を提示できない記述については除去し、2012年からつけられていた{{出典の明記}}も除去しました。

世の中には鉄道マニアなど交通関係の趣味をもつ方が多くいらっしゃいますが、その一方交通地理学の研究自体は決して盛んとは言えません。そのため文献自体に限界があり、蔵書検索をかけても50年前のものが上位にヒットする状態です。ここは個別の研究成果の報告というよりは、果たして交通地理学とは何か？を解説する記事でしょうから、教科書がなかなか改訂されていないと編集に取り組みにくいのが現状です。唯一内容量がある学史セクションも、1970年代以降についての言及が少ないのはこのためです。私自身、記事の内容自体がベストとは全く思っていませんが、書き直す前よりはベターなのではと思っています。外国語文献はあるかもしれませんが、そこまでは確認していません。日本語版ですから日本語文献を中心に執筆しています。

記事の内容の大半が学史という異常な状態になってしまっています。研究テーマ等を加筆することで対応していきたいとは思っていますが、加筆が困難と思われるため（英語版は無出典記述であり、Wikipedia:検証可能性を考えると翻訳する気にはなれません）もしかしたら学史を要約して絞った方が良いのかもと思ったりはします。何かご意見があればこちらでコメントいただければと思います。--郊外生活（会話） 2019年2月26日 (火) 11:32 (UTC)