ノート:京極氏
武蔵野武蔵さんへ
守護大名の章の始めにある佐々木道誉について記述した節を書き換えられていますが、幾つか気になる点があるので、お知らせします。以下の点を考慮して、修正の必要性を感じたなら、行ってくれるとうれしいです。
- 「観応の擾乱が起こると道誉は宮方や足利直義方に属するなど変転を繰り返すが、最終的には尊氏に属する。室町幕府が開かれると」
- 時系列がおかしい。
- 「尊氏が鎌倉で建武政権から離反して南北朝時代となり」
- この記述は必要か?
- 「また足利家内部の争いから観応の擾乱が起こると道誉は宮方や足利直義方に属するなど変転を繰り返すが」
- 佐々木道誉の記事よりも詳述?しているが、その必要は有るか?
- 「道誉は南朝との独自の交渉なども行い、その功により評定衆、、、、へと任ぜられ」
- 「その功」は「南朝との独自の交渉」かと思ってしまうが、それだけでは無い筈。
- 「道誉は、、、、、室町時代には侍所頭人を務める四職の家柄の1つとなる。」
- 主語が道誉になっている。四職は次の節で述べるので不要。
基本的に京極氏の記事中の当主の事績は、京極氏の家勢に影響を与えた事に重点を置き記述するのが適当と考えています。道誉の場合は最終的に室町幕府の重臣になった事がそれに当たると思うので、その辺も考慮してくれるとうれしいです。
武蔵野武蔵さんへ
早速のご返事有難うございます。
>「鎌倉時代後期から室町時代初期までの時代の京極氏の記述ですので、あまり道誉個人の記述に偏らず
道誉に関して言えば、記述がそれのみになっても仕方ない様にも思います。 ただ、それ以外の箇所は当主のみに少し偏っているかもしれません。
>出来るだけ年号とか、戦いなら誰と誰の間で行われた、など補足する文章を入れておくべきとも思うんですけどね
年号については入れるかどうか迷いましたが、入れると本文が見づらくなる事と、無くてもおおよその時代と順序が分かれば問題ないと考え、外しました。ただ微妙なところです。年表を別の章で立てるのが良いかも知れません。 戦いについては、観応の擾乱、明徳の乱など有名で無い戦いは、概要の説明があると良いですが、応仁の乱、本能寺の変、関が原の戦いなどは無くても良い様に感じます。
>「裏切り」は一方から見た表現なんでどうでしょうか。
確かにそうですね。「道誉は宮方や足利直義方に属するなど変転を繰り返すが」という表現の方が適当に感じます。
>室町に置かれるのは先なので足利幕府(室町幕府)が適当でしょうか。
微妙ですが、室町幕府で良い様にも感じます。
>時代的変遷を示すために必要ではないでしょうか?どうでしょう。
今の「尊氏が鎌倉で建武政権から離反して南北朝時代となり、」に違和感を感じるのは、 この文がそれだけで終わっているからかもしれません。 この後に「南朝との戦いで活躍する」などと入れると良いかもしれません。
>「道誉は・・京極氏は室町時代に~」とすればベストでしょうか。四職の家柄となった、とは確か「繁栄した」とあLっつあのを具体的記述に代えようと思いまして、、
「繁栄」という言葉が抽象的との事ですが、その次の節でその内容を具体的に書いてあるので、「繁栄の基となる」で良い様に思います。
>見出しはを時代区分にした方が 良いようにも思えますけどどうでしょう?
そうしようかとも思いましたが、大きな動きがあるのは時代の境なので、やめました。
>名族関係の記事でも繁栄したとか衰亡したとかいう記述は良く見かけますが、それは読む側が判断する事じゃないか、って疑問は持っているのですよね。
分からないでもないですが、繁栄、衰亡の具体的な内容は多岐に渡る事も多いので、要約は難しいのかもしれません。 また、繁栄、衰亡したなどの要約しか伝わっていない場合も有るように思います。
>氏族系記事のスタイルとかはあるのでしょうかね?
自分の見た限りではばらばらです。家紋などは冒頭の右のほうに表にしていれると、良さそうですね。