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ノート:仮痴不癲

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第廿七計‧假痴不顛

寧偽作不知不為,不偽作假知妄為。靜不露機,雲雪屯也。

【按語】假作不知而實知,假作不為而實不可為,或將有所為。司馬懿之假病昏以誅曹爽,受巾幗假請命以老蜀兵,所以成功;姜維九伐中原,明知不可為而妄為之,則似癡矣,所以破滅。兵書曰:「故善戰者之勝也,無智名,無勇功。」當其機未發時,靜屯似癡;若假癲,則不但露機,則亂動而群疑。故假痴者勝,假癲者敗。或日:假痴可以對敵,並可以用兵。宋代,南俗尚鬼。狄青征儂智高時,大兵始出桂林之南,因佯祝曰:「勝負無以為據。」乃取百錢自持,與神約,果大捷,則投此錢盡錢面也。左右諫止,儻不如意,恐沮軍,青不聽。萬眾方聳視,已而揮手一擲,百錢旨面。於是舉兵歡呼,聲震林野,青亦大喜;顧左右,取百丁(釘)來,即隨錢疏密,布地而帖丁(釘)之,加以青紗籠,手自封焉。曰:「俟凱旋,當酬神取錢。」其後平邕州還師,如言取錢,幕府士大夫共祝視,乃兩面錢也。

以上のように原文には春秋戦国時代の逸話は登場しません。--Сорасоуё 2008年10月23日 (木) 08:22 (UTC)[返信]

古典の基礎で恐縮ですが「按語」なるものはそもそもの"原文"ではありません。 オリジナルの"原文"に対して後世の編者が(ある意味勝手に)注釈を追記したものです。 それが現存している三十六計の準原文になってしまっていることは確かですが、 "原文"として絶対視すべき必要もないと思われます。 従いまして、付与されたアイコンを削除して、 書かれている春秋戦国の話を「事例」とします。 --Tsutsumisayaka 2009年6月2日 (火) 17:20 (UTC)[返信]