ノート:佐藤一郎 (コンピューターサイエンス研究者)
クラウドに関する佐藤氏の発言について
[編集]編集合戦になるのは本意ではないので、こちらにコメントした上で、皆さんのご意見をうかがいたいと思います。
利用者:Pipimomoさんによる初版の時点で、「特にクラウドの言及において、最も注目を集める研究者の一人である」という記述が、こちらの記事を出典として示されました。 この記事は、クラウドについての佐藤氏の発表が「都内で行われたイベント...への申し込み段階で最初に満員となったのが、国立情報学研究所 佐藤一郎教授のセッション「クラウドコンピューティングの将来動向」でした。」と紹介されていますが、これは、佐藤氏がクラウドについて発言していること、また、クラウドについての社会的関心が高いことの例証とはなっても、佐藤氏が「クラウドの言及において、最も注目を集める研究者の一人である」という評価の根拠にはならないと思いました。そこで、9月11日付でこの部分の記述を「特にクラウドについて発言している」と改めました。
これに対し、13日付の利用者:Pipimomoさんの「リンク先記事内容に沿った形に、大言壮語的表現の修正の修正など」という編集で、この箇所は「特にクラウドに関する発言は注目度が高い」と改められました。しかし、この表現は、佐藤氏の発言の中で、他のテーマのものに比して「特にクラウドに関する発言は注目度が高い」と述べているのか、「特にクラウドに関する発言」について、佐藤氏は「注目度が高い」と述べているのか、曖昧であるように思います。「Wikipedia:言葉を濁さない」という観点からも、表現をもう少し厳密にすべきではないかと考えます。
いかがでしょうか。--山田晴通 2011年9月20日 (火) 05:03 (UTC)
Pipimomoです。先ず出典の中の「クラウド コンピューティング ワールド 東京 2011」(イベント名実表記は英字)というイベントがクラウド研究の分野でどの程度のプレステージを持ったものかについては、私はこの分野の専門家ではないため正確には理解しておらず、調査も行ってはおりません。ただ「クラウド」を謳い、日本の首都において年に一度催されるとのことから、国内のクラウドに関するイベントしては最大級のものであると判断しました。(この判断が正しいかにつきましては、ご教示いただける方がいらっしゃれば幸いです。)
この判断を前提としたものになりますが、この「クラウド」のみをテーマとした2日間に、前記リンク先にある通り、34本の講演またはセッションを42名の研究者を含むクラウド専門家が受け持ち、その中で「申し込み段階で最初に満員となった」ことからすれば、クラウドを言及する研究者として一線級に位置し、その中でも最も「注目される」に資する人物ではないかと考えました。ただこれらの判断は確たる知識や調査があってのことではありませんでしたので、「大言壮語的表現」とのご指摘は異論のないところです。
但し、山田さん訂正の「特にクラウドについて発言している」は、佐藤氏のこれまでの発言の中で他のテーマに比べ、クラウドについて発言「量」が特に多い、と捉えられますが、このことの確証はなく、むしろ今回クラウドのイベントに招聘され(クラウドをテーマにしての発言を求められ)、42名のクラウド発言の中で「最も注目された」ことの方を事実と考え、再度訂正させていただきました。 尚、「佐藤氏の発言の中でのみ順位付けした場合、クラウドが特に注目度が高い」のか「クラウド分野においてクラウドを発言する佐藤氏の注目度が高い」のか、につきましては、以上述べたところにより、いずれの要素もあり、半々であると思いました。この表現が「AでもありBでもある。」と解釈できず、なお「AなのかBか、曖昧だ。」となるようでしたら、前者の解釈ができるような言い回しをご教示いただけますと、幸いです。 --Pipimomo 2011年9月21日 (水) 02:06 (UTC)
- ご丁寧にご対応頂き、ありがとうございます。とりあえずは、現状でよいかと思います。佐藤氏の業績等に通じている訳ではないので、的確な表現を見つけるのは難しいですが、現状は無難な表現になっているものと思います。--山田晴通 2011年9月22日 (木) 05:31 (UTC)
山田晴通様
ご検討ありがとうございました。この項目に通じた方にもぜひ加筆していただければと思っております。
--Pipimomo 2011年9月22日 (木) 15:12 (UTC)