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ノート:全性愛

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抽象的な概念

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全性愛という言葉の定義に違和感を覚えます。全てとか、「あらゆる人々に恋をしたり、性的願望を抱いたりすること」とするなら、対物性愛、植物性愛、幼児性愛、老人性愛などの性的指向(≠性的嗜好)も含まれることになると思います。全性愛者の性愛の対象とは、人に限定されないのかされるのか、幼児や老人は入るのか入らないのか・・・といった疑問が浮かび上がります。性愛の対象としての男性又は女性の中にも、ルックスなどでタイプと非タイプの人がいるのかという疑問もあります(この場合は性的嗜好の問題にもなるのでしょうが…)。性的興味が2つのバイセクシャルより、性愛の対象とする性が多い多性愛と混同している節も見受けられ、まだ実際の全性愛だという人の話などが少ないこともあり、曖昧な概念という気がします。例えば、男性、女性、ニューハーフ(TG)の3タイプを性愛対象とするなら、それは全性愛ではなく多性愛でしょう。このケースで「全」という言葉は使えないと思います。--121.103.30.34 2013年4月25日 (木) 09:02 (UTC)[返信]

はじめまして。Nakataiと申します。私はパンセクシュアルを自認しています。
言葉の定義なのですが、少なくとも私は、「あらゆる人を愛しうる」というニュアンスで使っています。確かに抽象的な概念ではありますが、「性はグラデーション」と言われるようにパンセクシュアルに限らず各個人のタイプや年上好き、年下好きなどもマジョリティの方々と同様に存在する。と考えています。
当事者の方々でも解釈の分かれがあると思いますが、これは飽くまでNakataiという一人の当事者の意見として、「こういうこと言ってる奴がいる」とでも思っていただけると幸いです。
IPユーザーの方で2013年から同じアドレスを使ってるとも思えませんが、一応投稿させていただきます。もし見ていられ、良ければ返信を頂けると幸いです。
以前とは記事がテセウスの船状態になっているかもしれませんが、今後の記事に役立てば一ウィキペディアンとしてそれほど嬉しいことはありません。
以上長く拙い文章でしたが、お付き合いいただきありがとうございました。--Nakatai0322 2023年1月7日 (土) 12:27 (UTC)[返信]