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ノート:兼坂弘

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兼坂弘氏を自動車評論家とするのは違和感があります。「オレのいうことは聞くな、実際にディーラーに行って試乗しろ」というような人でしたから。--Qura 2005年10月22日 (土) 00:07 (UTC)[返信]

本来、ディーゼルには必要の無い吸気絞り弁(スロットルバルブ)が、冷間の始動性を向上させるとの研究発表に触発され、絞り弁に加えて排気バルブを少し開けて(排気二段カム)排気(燃え残りのラジカル)を逆流させる事を提唱する。 結果、ディーゼルの燃焼についての世界的権威がリン教授とすれば、「低温始動のカネサカ」の異名を取る事と成った。 この後、連続可変式ミラーシステム(サイクル)とリショルムコンプレッサーを併用する「兼坂式ミラーサイクル」の特許成立で、「ミラーサイクルのカネサカ」と言われる様に成る。 「自然吸気の四倍を絞り出さなきゃ恥ずかしい」とディーゼル開発者を叱咤し、好奇の視線を浴びる事が、各社へ出向いての講演での専らの楽しみだった由。 石原都知事の先見によるディーゼル排ガス規制に対しては、上記吸気絞りと排気二段カムによって排気温度の大幅上昇を達成し、DPF 連続再生システム、しかも新車ではなくレトロフィットキットの開発に成功した。 残念な事に、発売に当たっては、Nox の更なる低減が求められ、又サルファフリー軽油が流通し始めた事から、EGR を採用し、排気二段カムはお蔵入りと成ってしまったのが、株式会社デプロのシステムである。__K_FZR1000

一般的にCVTと認識される様に成ったファンドーナのシステムが抱える問題点を、通称「毒舌評論」上で指摘。曰く、駒の"押し"によってトルクを伝達する事に成ってしまうから、本来潤滑したくない所なのに潤滑せねばならず、鋼ベルトの強度でも苦しい、とても矛盾の多いシステムに成ってしまったと解説した。 これに対する解は、自身が設計製作した、一見同じ様に見えるCVTが在る。これはファンドーナがベルト長手方向に分割した"駒"を使った物であるのに対し、厚み方向に分割、つまり薄い鋼ベルトを多数重ねる事で、柔軟性を持たせた物であった。プーリーの"斜面"にある種の関数による曲面を作れば、これで、固体潤滑剤程度で十分に対応出来、高速回転化にも耐えられる物であった由。 但し氏は完成した時点で興味を失ったとの事である。これは、この型式では所詮速度零からには対応出来ない事、そして何よりも「エンジン技術者であって駆動屋では無い」と自己再認識したから、との事である。--2009年1月1日 (木) 04:10 (UTC)__K_FZR1000

「ガソリンエンジンの始動直後から触媒を稼働させる為の積極的排気温制御法」についてですが。。。「兼坂技術研究所」で検索するとtokkyoj.comで13件引っ掛かって来て、その一番最初の特開平5−149202で、概要が読めます。