ノート:功力金二郎

専門分野について

師匠が日本の解析系の元締めであった吉江琢児であり、後に日本の非線形偏微分方程式分野をリードする飯野理一が弟子にいることから解析、微分方程式関係が専門のように見えるが、外部リンクの専門家による詳細業績分析「功力金二郎研究の足跡」を見ても、数学史「日本の数学１００年史」の記述を見ても、研究者としては集合論、位相空間論が専門で、気鋭の数学者である時期を過ぎてから関数論、特に複素関数論の教科書を書いたという流れになる。

飯野についても、訃報の経歴紹介で「大阪大学の功刀金次郎教授の もとで、位相空間論の枠組みで汎関数微分の研究と ラグランジュアンを定義する問題を研究され、理学博士の学位を取得されました。」となっている。

これらを踏まえて、専門は「解析学、特に複素関数論」⇒専門は「集合論、位相空間論、関数論で、特に複素関数論」　と変更する。--G3Copier（会話） 2023年6月14日 (水) 02:13 (UTC)