ノート:十人の処女たちのたとえ
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出典の明記タグにつき
[編集]- まず恐縮ですが、Evangelicalさん個人に含むところが無い事を示すための余談を小さく申し上げます。著作権の問題も考慮されておいでの結果かとも思いましたが、Evangelicalさんが名訳である文語訳聖書を各種記事で採用されておいでの姿勢には、大変に好感を持っております。余談ここまで…
- 本たとえにつき、このたとえが何を意味しているかの解釈については、出典を付与した上でさらに説明が必要かと存じます。ただし、所謂福音派と呼ばれる方々による解釈だけではなく、バランスの良い記述が必要です。私からは正教会の解釈の一例、二例程度は書き加えられますが、他にも教父の解釈そのものであったり、所謂リベラルと言われる人々による注解の加筆も必要でしょう。申し訳ないのですが、所謂福音派と呼ばれる方々の解釈について、どうか分量を抑え気味にして頂きたく思います(目安としては1、2行程度)。他の視点を書き加える労力が比例して膨大になってしまいますので…(逆に言えば、教父の台詞の引用、正教の解釈例、リベラル系といった解釈につき、私が加筆を目論んでおりますのはそれぞれ1、2行ということです)。--Kinno Angel 2010年4月19日 (月) 15:56 (UTC)--発言若干修正Kinno Angel 2010年4月19日 (月) 15:57 (UTC)
- 解釈は教派ごとに、いくつもあるかと思いますけれども、とりあえず初版では聖書のたとえの内容紹介にとどめたつもりです。--Evangelical 2010年4月19日 (月) 16:11 (UTC)
- 了解しました。ただ、我々のような人間にはこの譬によって何が意味されているかについて一定程度のイメージを持ち得ますが、一般の日本人はそのような訳には参りません。何らかの加筆は明日辺り、させて頂く事になろうかと存じます。宜しくお願いします。--Kinno Angel 2010年4月19日 (月) 16:16 (UTC)
- 解釈は教派ごとに、いくつもあるかと思いますけれども、とりあえず初版では聖書のたとえの内容紹介にとどめたつもりです。--Evangelical 2010年4月19日 (月) 16:11 (UTC)
記事名の改名提案
[編集]- 本記事の改名提案です。本記事「十人の処女たちのたとえ」を
「十人の乙女たちのたとえ」「十人の乙女のたとえ」に改名することを提案します。
- 提案の理由は、本記事の「処女」という語句はラテン語の原文では"virgo" であり、その意味するところは、未婚の若い女性、という意味あいで使用されるものです。英語版ウィキソースによると、ラテン語の"virgo" の解説は次のようになっています。
- 「古代ローマの著述家は、virgo を主に、未婚だが結婚可能な若い女性市民を指す用語として用いており、既婚女性市民や娼婦と区別している。この社会的文脈では、 virgo は通常 12歳から 19歳くらいで、結婚するまで貞潔を保つものとされていた。」、従って、日本語で表現するときは、「処女」よりも「乙女」のほうが適当だと思います。日本語では「処女」の表記は「しょじょ」と読むのが普通であり、「処女」の語に「おとめ」の読み方をあてるのは不適当です。
- 以上の理由から
「十人の乙女たちのたとえ」「十人の乙女のたとえ」への改名を提案します。--村田ラジオ(会話) 2024年10月19日 (土) 17:37 (UTC)--村田ラジオ(会話) 2024年10月21日 (月) 11:11 (UTC)- 提案 記事中で「聖書本文」として引用している日本聖書協会『口語 新約聖書』1954年や、出典として挙げられているフランシスコ会聖書研究所『マタイによる福音書』1966年では「十人のおとめのたとえ(譬)」の語が使われているようですので、改名案に「十人のおとめのたとえ」を選択肢として加えることを提案します。--こやまひろ(会話) 2024年10月21日 (月) 16:59 (UTC)
- (コメント)広く使われている訳語や新しい訳語をチェックしておいたほうがいいと思いますので、記事名を決める前に新共同訳聖書、聖書協会共同訳、新改訳聖書の最新版を調査すべきではないかと思います。--さえぼー(会話) 2024年10月23日 (水) 10:32 (UTC)
- ありがとうございます。新共同訳聖書でも上記の「十人のおとめのたとえ」となっています。新改訳第3版では「十人の娘のたとえ」となっていましたので、これも改名案の選択肢として加えたいと思います。聖書協会共同訳では何と書かれているのか、ご存知の方は教えてください。--村田ラジオ(会話) 2024年11月6日 (水) 02:43 (UTC)
- 報告 調べました。聖書協会共同訳についてです。~25:1 「そこで、天の国は、十人のおとめがそれぞれ灯を持って、花婿を迎えに出て行くのに似ている。~ 訳語としては新共同訳と同じ「十人のおとめ」を採用していました。従って改名案としては、村田ラジオの提案、「十人の乙女のたとえ」、こやまひろさん提案の「十人のおとめのたとえ」と新改訳聖書の記述から「十人の娘のたとえ」の三つということでよろしいでしょうか。さらにご意見、提案、コメントを求めつつ、投票をお願いします。--村田ラジオ(会話) 2024年11月6日 (水) 04:54 (UTC)
- ありがとうございます。新共同訳聖書でも上記の「十人のおとめのたとえ」となっています。新改訳第3版では「十人の娘のたとえ」となっていましたので、これも改名案の選択肢として加えたいと思います。聖書協会共同訳では何と書かれているのか、ご存知の方は教えてください。--村田ラジオ(会話) 2024年11月6日 (水) 02:43 (UTC)
- (投票)改めて提案者として「十人の乙女のたとえ」に改名することを希望します。反対意見がなければ、来年1月半ばを目標に改名させていただきたいと思います。--村田ラジオ(会話) 2024年12月10日 (火) 12:52 (UTC)