ノート:十字架のヨハネ

「聖人」について

冒頭で十字架のヨハネをルーテル教会においても聖人であるとしていますが、ルーテル教会には明確な聖人の定義がなく、多くの場合は十二使徒・福音史家程度の人々を慣例的に聖○○と呼んでいるにすぎないと思います。特に宗教改革以後のルーテル教会においては、いずれの教会・教団においても新たに聖人を認定する制度や機関があったという話は聞いたことがありません。それにもかかわらず、宗教改革以後の生まれであり、しかも対抗宗教改革に与したカトリックの人間である十字架のヨハネをルーテル教会の聖人であるとしているのはたいへん奇異に思われます。明確な典拠の提示をお願いします。--Marie Friedhof（会話） 2012年11月17日 (土) 08:45 (UTC)

ELCAのサイトでは次のような記載が見られます。"We praise you for your servant John of the Cross, renewer of the church, whom we commemorate on this day."。一方、LCMSではカレンダーに存在せず、とくに John of the Cross への言及もないので、「ルーテル教会」では主語が大きく「アメリカ福音ルター派教会など一部のルーテル教会」でも祝われるあたりが正確な気がします。もう少し調べてから修正する予定です。修正しました。--Strangesnow（会話） 2016年11月15日 (火) 01:26 (UTC)--Strangesnow（会話） 2016年11月15日 (火) 11:52 (UTC)