ノート:南満洲鉄道
偽「満州国」という表現
[編集]偽「満州国」の偽という表現はいかがなものであろうか。0null0 23:54 2003年9月26日 (UTC)
- 満州国は本来の意味での「国家」とは言い難い……という意味で書かれた文だと推察しますが、「満州国」には溥儀が擁立された満州国しかないわけですから、「偽」というのはおかしい表現ですね。
- 「満州国は本来の意味での国家とは言い難い」という執筆者の方の意を汲んだ、別の表現に置き換えるのがよいと思います。
- - Gombe 03:17 2003年9月27日 (UTC)
- 私としては通じやすい「傀儡国家」でいいと思うが、偽国家には納得しかねる0null0 07:07 2003年9月27日 (UTC)
- そうですね。「偽」はおかしいでしょう。私の本来の主張からはずれますが、中立的、そして分かりやすい表現という観点からは「傀儡」という表現が無難でしょう。Mizumono 07:17 2003年9月27日 (UTC)
- 偽満州国という表現は中国(中華人民共和国・中華民国)において、満州国の非正当性を強調されるためによくされる表現です。意味的にかなり政治的な主観が入った表現ですので偽満州国という表現はこの記事にはふさわしくないと思われます。しかし偽満州国という表現自体は百科事典として網羅されているべきだと思うので、満州国にリダイレクトさせておきます。Kamakura 07:18 2003年9月27日 (UTC)
社名と略称について
[編集]今夜初めてこのページに気付いたので、いまさら遅いのかもしれませんがひとこと。「南満州鉄道」といえば、そのあとに「株式会社」と続ける場合が多かったという記憶があります(←今気付いたばかりで調べておりませんので為念)。略称は「満鉄」。「南満州鉄道」という略称は、それほど多くなかったような気が……。とりあえずリダイレクトにしておきますけれども。
- Opponent 16:32 2004年4月1日 (UTC)
- おっしゃりたい意味が全くわからないのですが?
- 「おっしゃりたい意味が全くわからないのですが?」(13:48 2004年4月2日: 218.222.48.178)
そうですか……。それはたいへん失礼いたしました。以前調べものでいろいろな方にお話を伺ったことがございました。たまたま戦争中外地での体験をされていた方が多かったんですが、その話のなかで「満鉄についてですけど」とこちらが切り出すと、多くは「南満州鉄道株式会社のことですね」と相槌を打たれる方が非常に多いのに気付きました。話の中でこちらが「南満州鉄道が……」と言いかけると、「後ろに株式会社がつきます」と、話の腰を折ってまでわざわざ訂正なさる方も多かった、「満鉄」と言う場合にはこういう訂正はつかないのに、です。外地経験があった方は「満鉄」、「南満州鉄道株式会社」のいずれかしか使わず、「南満州鉄道」という略称を使う方が皆無だったので非常に印象に残っているんです。どなたも互いに無関係でそれぞれ面識がない方だったものですから、余計に印象が残っています。そこで、当時の言葉は「満鉄」、「南満州鉄道株式会社」のどちらかであって、「南満州鉄道」という略称は存在しなかったのではないか、という感触を持ちました。サンプル数は二十名弱だったので決めつけることはできませんが……。ついでに似たような話として「ロスケ」(ソ連兵を呼ぶときの蔑称)に関して、違和感なく「ロスケ」という言葉を連発される方多数と、「その言葉はあまり使わない方がよろしい」とわざわざたしなめる方が少数ながらいらっしゃいました。くっきりとふたつにわかれたのも印象に残っています。
満鉄は当時の国策会社で、「満鉄調査部」というと、当時エリートと見られていたわけですね。愛称・略称が「満鉄」で、正式には「南満州鉄道株式会社」だった、と。それ以来、「南満州鉄道」なる略称や、「南満州鉄道(株)」などという表記を見るたびに、なんだか違和感を感じる、とこういうわけです。別に記事名を「南満州鉄道株式会社」に変えよう、と主張したいわけではなく、なんだか少し気になったので、本文中の記事名を変更後、その旨の記述をどこかに残しておいた方がよさそうだと思い、敢えて指摘しました。
- Opponent 10:15 2004年4月2日 (UTC)
- Opponent 10:40 2004年4月2日 (UTC) 下線部の補足追加
- 「おっしゃりたい意味が全くわからないのですが?」(13:48 2004年4月2日: 218.222.48.178)
「満鉄の車両」の項の新設について
[編集]手元にある鉄道ピクトリアル第160号に南満州鉄道に関する特集記事が掲載されており、満鉄を走行していた車両(機関車・客車)について詳しい記述があるのを発見しました。そこで「満鉄を走った主な列車」の次項あたりに「満鉄の車両」を新設し、車両解説を書き込みたいと考えております。
著作物の引用については、文科省のガイドラインによれば「主たる記述に対して引用部分が従となっている文章(主従関係は文字数により決まる)」か「事実部分のみ自分の言葉で書き下した文章」であれば問題ないはずですが、もし本件について異議をお感じか或いは対案をお持ちの場合は、ご意見お聞かせいただければ幸いです。
2週間以内に異議なかった場合は、承認されたものとみなし実行に移させていただきます。Alt_winmaerik 2006年9月18日 (月) 15:57 (UTC)
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こんにちは。はじめまして。記事を読んでいないので何とも言えませんが、
- Wikipediaは通常の出版物とは違ってWikipedia自体がGFDLで公開されるコンテンツですので、こちらだけでなくこちらもご一読される事をお勧めします。
- 書かれる記事の量にも依りますが、もし相当量の情報をお持ちでしたら「南満州鉄道」の一節ではなく「南満州鉄道の車両」という新記事を作られてはいかがでしょうか?(で、ここに「車両情報の詳細は南満州鉄道の車両を参照の事」と書くとか。) これですと新記事は満州国関係のカテゴリからも鉄道車両関係のカテゴリからも見れるようになると思うのですが、いかがですか?
いずれにせよ、満州関連の情報が増える事は大歓迎ですので、すばらしい記事を期待します 。 --Kaba 2006年9月18日 (月) 16:50 (UTC)
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早速のご意見有難うございます。ご指摘の案についてはたしかに一理あると思いますしノートに提案するにあたっては実際に考えました。私の方針としては、他の私鉄に関する記述…例えば東武鉄道、東急電鉄、近畿日本鉄道等と同じディテール・順番で記述された方が読みやすいのではないか(必要な情報が見つけやすい)との考えがあります。(理由は、満鉄に興味があるのは満州国に興味を持っている方のみならず、歴史にはさして興味がないが鉄道として興味がある方というのも大勢いらっしゃると思うからです) なお他の私鉄の場合、ページの構成をまとめると大体次のようになっています。
1.概要・沿革
2.路線
3.優等列車
4.車両(形式別に独立したページがある)
5.運賃
6.特記事項・その他
7.関連項目
8.参考文献・外部リンク
このうち現在の満鉄に足りないのは2と4に関する記述ですので(3には満鉄を走った主な列車が該当)、そこを中心に補完する方向で考えています。鉄道に興味のある方のかなりは車両に興味がある方と思われますので、まずは4について取り掛かります。基本的には他の私鉄会社の構成をベースにしつつ、車両詳細については形式別の独立ページが良いのか、仰るように「南満州鉄道の車両」としてまとめた方がいいのかは、書いてみてから記事の分量で判断することにします。Alt_winmaerik 2006年9月19日 (火) 01:02 (UTC)
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とりあえず作りました。記事の複製にならないよう抜粋してまとめましたが、どんなもんでしょうか。Alt_winmaerik 2006年10月24日 (火) 15:48 (UTC)
「みなみまんしゅうてつどう」か「なんまんしゅうてつどう」か。
[編集]私も、ずっと「みなみまんしゅうてつどう」だと思っていたのですが、2010年8月15日に放映された「池上彰の戦争を考えるSP」という番組の中で、柳条湖事件に関しての声明で関東軍司令官 本庄繁 が、「なんまんしゅうてつどう」と発音しています。実際のところ、「みなみ〜」「なん〜」のどちらの読みが一般的だったのでしょうか。 --池田尚隆 2011年1月7日 (金) 00:54 (UTC)
- 「みなみ」でよいと思います。--Greenland4(会話) 2020年9月17日 (木) 14:46 (UTC)
- (追記)それぞれの話題にタイトルを付加し、節をつくりました。--Greenland4(会話) 2020年9月17日 (木) 14:46 (UTC)
分割提案
[編集]- 提案 本記事「歴史」節(南満州鉄道#歴史)の加筆をずっとおこなってきましたが、サイズが大きくなりすぎて見通しがわるくなってしまいました。ついては、本記事「歴史」節を分割し「満鉄の歴史」という項目を立てたいと存じますが、いかがでしょうか。「歴史」以外の事象についてもおおいに加筆が求められる記事だと思いますので
御健闘御検討くだされば幸いです。あわせて、"2004年4月2日 (金) 10:15時点におけるOpponentさんの御見解"を踏まえ、本記事を正式名称である「南満洲鉄道株式会社」に改名したらどうかと思います。要するに、この記事の歴史部分を「満鉄の歴史」、それ以外の部分を「南満洲鉄道株式会社」に分けるという提案です。いかがでしょうか。--Greenland4(会話) 2020年9月17日 (木) 15:01 (UTC) (誤字訂正)--Greenland4(会話) 2020年9月17日 (木) 15:03 (UTC)
- コメント - 分けるとしてもWP:NC#ORGANIZATIONにより南満洲鉄道株式会社は不適切で、株式会社を外した南満洲鉄道を記事名とすべきです(「州」か「洲」かについては深入りしませんが、いずれを選んでも同じことが言えます)。それでは何らかの問題があるなら南満洲鉄道 (企業)などといった代替案を取ることになります。--ButuCC+Mtp 2020年9月18日 (金) 14:22 (UTC)
- #社名と略称についてを踏まえて追記。Opponentさんの証言は個人の体験であることもさることながら、当時の資料として表題に株式会社を付けない旅行案内や、他社と同じく「南滿洲鐵道」とした鉄道省の停車場一覧がある以上、この会社が特別に「株式会社」を付けない呼び方を徹底的に排除していたということが検証できているとはいいがたいです(もちろん、南満洲鉄道株式会社表記の資料もあります。しかしそれは他の会社と同じことで、これだけでは社名表記のバリエーションとして「○○株式会社」「○○」「○○(株)」というのがそれぞれある以上でも以下でもないことです)。
- なお、トヨタ自動車の導入部が『トヨタ自動車株式会社(トヨタじどうしゃ、英文社名:Toyota Motor Corporation)』であるように、記事名に付けなくても定義文では「○○株式会社」を採用できます。これはむしろ会社記事では付ける方が一般的なので、現在の記事名でも『南満洲鉄道株式会社(みなみまんしゅうてつどう…』以下の文面を冒頭部に持ってくることができます。--ButuCC+Mtp 2020年9月18日 (金) 14:59 (UTC)
- 返信 なるほど。コメントありがとうございました。納得いたしました。分割についてはいかがでしょうか。その場合も「満鉄の歴史」とするか、「南満洲(州)鉄道の歴史」とするか両方考えられるわけではありますが。ちなみに「南満州鉄道の車両」という記事がすでにあります。そのあたり、どのようにお考えになるか、御意見をお寄せください。--Greenland4(会話) 2020年9月18日 (金) 22:10 (UTC)
- コメント よくよく考えましたが、「歴史」節は、この会社の概要を知るうえで必要不可欠であり、営業成績の推移や歴代代表者など、「歴史」節を欠いたところにあってもかえってわかりやすさや可読性を損なうと思い至りました。したがって、「歴史」節は概史になおしたうえで残し、現「歴史」節は別途「南満洲鉄道の歴史」というかたちで立項した方がよいように思います。「分割提案」は取り消します。ButtCC様はじめ、お読みくださいました皆様、ありがとうございました。--Greenland4(会話) 2020年9月19日 (土) 10:38 (UTC)
- コメント 南満洲鉄道の歴史として立項されたようです。会社名の正式表記としては「洲」が正しいのかもしれませんが、事実上の親記事たる本記事が(おそらくはWikipedia:記事名の付け方#記事名の付け方の目安に沿って)一般的に使用される「南満州鉄道」を採用している以上、ウィキペディア内での整合がとれないと考えます。先方のノートで議論を起こそうとしましたが、元はこちらの議論が発端と気づいてこちらでうかがうこととします。--Unamu(会話) 2021年5月9日 (日) 00:34 (UTC)
- 一週間以上経ちましたがご意見がございませんので、改名提案に移ります。--Unamu(会話) 2021年5月17日 (月) 13:11 (UTC)
- コメント 南満洲鉄道の歴史として立項されたようです。会社名の正式表記としては「洲」が正しいのかもしれませんが、事実上の親記事たる本記事が(おそらくはWikipedia:記事名の付け方#記事名の付け方の目安に沿って)一般的に使用される「南満州鉄道」を採用している以上、ウィキペディア内での整合がとれないと考えます。先方のノートで議論を起こそうとしましたが、元はこちらの議論が発端と気づいてこちらでうかがうこととします。--Unamu(会話) 2021年5月9日 (日) 00:34 (UTC)
『日本鉄道旅行地図帳 歴史編成 満洲・樺太』について
[編集]新潮社から発行された『日本鉄道旅行地図帳 歴史編成 満洲・樺太』という書籍があり[1]、ウィキペディア日本語版においても出典として使われているようです。しかし、この書籍の信頼性は低いものと私は考えます。当該書籍68ページには参考文献の一覧がありますが、主に旅行書・時刻表・鉄道要覧(交通部や南満州鉄道株式会社発行の公文書)を典拠としています。結果として当該書籍は鉄道を公共交通機関や旅行の手段として見た記述となっており、軍事施設としての視点が欠けています。満州国鉄には公には存在が否定された、軍事機密扱いの信号場が複数存在しましたが、それらに関する記述はこの書籍にはほぼありません。要するに視点が偏っており、出典として用いるのは慎重になるべきです。--91.90.44.24 2021年6月27日 (日) 10:35 (UTC)