ノート:左翼・右翼
この記事は過去に削除依頼の審議対象になりました。新しく依頼を提出する場合、以下を参考にしてください。
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- 2007年12月24日に削除された記事についての議論はトーク:右翼思想・左翼思想/過去ログ1をご覧ください。
記事名と原語表記と記事内容の整合性について
[編集]- 「右翼思想・左翼思想」という記事名と、原語表記「left-right political spectrum」が対応していないと思います。「left-right political spectrum」についての記事でしたら、記事名は、逐語訳ですが「左右政治的スペクトル」等にするべきと思います。--Miki08 2010年5月30日 (日) 02:51 (UTC)
- (コメント)英語版の記述が原語という訳でないですから、外部での用例や信頼できる文献を探すべきでしょう。「左右政治的スペクトル」はあり得ないようです。johncapistrano 2010年5月30日 (日) 02:58 (UTC)
- コメント 当記事は、レッテル張り多発による記事削除後の再作成時[1]に、英語版をベースとしたのは事実ですが、記事名はまずは日本語で一般的な用語が望ましいと思います。このため順序も英米では「left→right」ですが、「右→左」の順序にしています。なお各国語版での記事名は英語版は「Left–right politics」、ドイツ語版は「Links und rechts(左(派)と右(派))」、フランス語版は「Gauche et droite en politique(政治上の左と右)」中文版は「左派和右派(左派と右派)」でした。このためとりあえず、冒頭の英語名を「left-right political spectrum」から「reft–right politics」に変更しました。--Rabit gti 2010年5月30日 (日) 03:27 (UTC)
「右翼思想・左翼思想」からの改名
[編集]- 記事名を「右翼・左翼」にしてはいかがでしょうか?
- (理由)簡潔なことがおもな理由です(Wikipedia:記事名の付け方#記事名を付けるにはを参照)。現在、記事の本文で「右翼思想」、「左翼思想」の語は使われていません。記事冒頭に以下のように記述すれば、曖昧さも回避できます。
- 「この項目では、政治上の右翼・左翼について記述しています。その他の用法については「右翼 (曖昧さ回避)」または「左翼 (曖昧さ回避)」をご覧ください。」--Miki08 2010年5月30日 (日) 07:13 (UTC)
- あと1週間しても異論がない場合は、記事名を「右翼・左翼」に変更させていただきます。記事の必要性についての議論はノート:右翼思想・左翼思想#記事の必要性についてをご覧ください。--Miki08 2010年6月11日 (金) 02:58 (UTC)
コメント 改名には反対しませんが、仮に改名する場合は「右翼・左翼」よりも、「右派・左派」あるいは「左派・右派」の方が妥当ではないでしょうか。本来の正確な記事名は、内容からすれば「政治的上の意味で、右や左(という概念や呼称)」とは思いますが、これでは簡潔でなく、「左右」だけでは意味不明とすれば、候補は「右翼・左翼」または「右派・左派」ですが、(1)英語版の記事名や、記事中の大多数は、「right-wing」等ではなく、単に「right」等です。(2)日本語で「右翼・左翼」では、より固定的な集団(特定の政党、政治結社など)を連想します。当記事では(各国語版でも現在の日本語版でも)「○○主義右派」など、「右派、左派」に相当する話も含まれています。なお主要言語では「左」が先に書かれています。以上は単なる提案で、いずれかに反対というほどではありません。--Rabit gti 2010年6月18日 (金) 05:29 (UTC)
- 再提案 議論を放置してすみません。提案を「左翼・右翼」への改名に変更したいと思います。主要言語版で左が先に書かれているのにならいました。「左派・右派」もいいのですが、「左翼」、「右翼」の記事がすでに確立されており、「左翼」、「右翼」、「左派・右派」の記事名が混在することは避けたいと思いました。--Miki08 2010年7月29日 (木) 09:55 (UTC)
- 特に反対もないようなので、記事名を「左翼・右翼」に変更しました。--Miki08 2010年8月6日 (金) 05:50 (UTC)
分類例(表)について
[編集]- 出典を教えていただけますでしょうか? --Miki08 2010年5月30日 (日) 02:51 (UTC)
- コメント 政治的スペクトルのHans Slompによるチャートなどです。「左翼」の左端に無政府主義と共産主義、「右翼」の右端にファシズムがあります。同様の分類でも一般的なものと思います。なお「極左」(far left, extreme left)の本来の意味は、左翼の中でも更に革新的・急進的・革命的との意味です。(極右のファシズムも急進的・革命的ですが。)警察用語の「極左暴力集団」との意味ではありません(念のため)。--Rabit gti 2010年5月30日 (日) 04:07 (UTC)
- (提案)政治的スペクトルのHans Slompのチャートでは、極左、極右等のレッテル張りや細分化はされていません。「視点によって異なる」といくら注釈しても、この表を見れば「極左は共産主義とアナキズム」、「左翼は社会主義と進歩主義」等と固定的にとらえるのが自然だと思います。また、民主社会主義を掲げた旧民社党は保守の自民党よりタカ派(強硬、過激)と言われ、レーガン、サッチャーに代表される新自由主義は中道右派というより右派です。フランスや日本で共産党は極左ではなく左翼とされています。ウィキペディア主要国語版(英・独・仏・中)にもこのような表はありません。ある特定の見方が正しいとの誤解を与えるこのような表「右翼-左翼軸による分類例」は削除することを提案します。--Miki08 2010年6月11日 (金) 02:28 (UTC)
コメント 分類例の表は削除しました。そもそも直前の文章の説明例であり、政治的スペクトルとも重複で、必須ではないためです。ただし上記 Miki08さんの既述は、Wikipedia:中立的な観点ではない特定の立場からの説明(政治的・党派的な偏見)が多数のため、以下に指摘します。(a)当記事、表などは全て「思想」の分類例です。しかしMiki08さんは例示に「思想名と同じ名称の個々の政党」で説明しています。思想と政党は同一ではありません。実際に各国の「社会党」は、マルクスレーニン主義の事実上の共産党から、事実上のリベラル(中道左派)まで存在します。(b)通常「極左」と呼ばれる新左翼各派や日本赤軍も「共産主義」を主張して「自分の方が正しい」と相互に主張しており、客観的には「共産主義の内部の争い」です。仮に党派的に記載しても「共産主義」は最左翼(極左)を含みます。幅があるのであり、「共産主義は極左では無い」ではありません。(各国の共産党が、共産主義のうちどの範囲をカバーしているかは別問題です。)(c)理論的にも「経済上の不平等を抜本的に解消するための私有財産制廃止」を含む共産主義は、常に最左派(極左)を含みます。「共産主義(と全権力を廃止するアナキズム)よりも、更に左翼の思想」は理論上も存在しえないし、していません。多くの学者の分類で、共産主義(とアナキズム)が最左翼に位置しているのは、この理由です。幅(急進主義の度合い)があるのであり、「共産主義は極左では無い」ではありません。(「日本共産党と新左翼は違う」とか、「新左翼はニセ左翼だ」とか、そういう党派抗争レベルの話ではありません。)(d)日本の民社党は、「中道」を自称したものの、民主社会主義を掲げ、各国の社会民主主義政党の政策を手本とし、社会主義インターナショナルに加盟した、実質は左翼の労働者政党です。「左右の全体主義に反対、自由主義堅持」の立場から反共主義で防衛政策ではタカ派でしたが、単純に「右翼」とは言えません。他政党の位置づけを、日本共産党の党派的立場だけから見るべきではありません。 (e) 新自由主義は、ケインズ主義(修正資本主義)を批判した、自由主義(自由放任主義、市場経済)の再評価です。自由主義はフランス革命では左翼です。「アダム・スミスは右翼」とは通常呼びません。「右翼」の本来の意味は「保守」で、伝統主義・復古主義です。なお、レーガン、サッチャー、中曽根、子ブッシュなどの個々の政治姿勢や政策でレッテル張りするならば「社会主義の代表はソ連やスターリンであり、自由が無く非効率で失敗した全体主義的な左翼思想である」という論理と同じです。思想の位置づけを、日本共産党の政治的立場だけから見るべきではありません。--Rabit gti 2010年6月13日 (日) 06:34 (UTC)
記事の必要性について
[編集]- 「右翼」、「左翼」それぞれの記事があるので、「右翼思想・左翼思想」の記事は重複であり不要と思いますが、いかがでしょうか? 「右翼」、「左翼」の記事に足りないものがあれば、加筆すればいいと思います。--Miki08 2010年6月3日 (木) 06:03 (UTC)
コメント 当記事は上述のように英語版ベースの翻訳ですが、現在は最低限の内容しか翻訳していないため、「右翼」「左翼」の記事と大半が重複しているのは事実です。しかし主要各国語版(英独仏中など)では当記事も独立しており、右翼・左翼(更には極右・極左・中道など)に共通する用語の歴史などが記載されています。今後は各国語版と同様、共通の詳細は当記事に集約し、各記事からは「詳細は○○参照」と誘導するのが、全体構成として妥当かと思います。(あちこちにコピーしては、その先で同じような更新や議論、あるいは記述相違が発生するのは、読者にも編集者にも不毛であり、最低限にしたい。)--Rabit gti 2010年6月3日 (木) 09:28 (UTC)
コメント ご意見ありがとうございます。以下は反論ではなくコメントです。
中道右派、中道左派、極右、極左などの記事に、「右翼とは何か」「左翼とは何か」という詳しい説明は不要という点は同感です。ただ、「左翼」の記事と「右翼・左翼(の共通事項)」の記事を行き来しながら読んではじめて左翼がわかるということにならないためには、重複した記述もおこなう必要があると思います。そうすると、「右翼・左翼」の記事があることによって、かえって記事の重複が増える可能性があります。--Miki08 2010年6月4日 (金) 17:27 (UTC)
コメント 話がかみあっていません。私は「共通の詳細を書く場所が必要」との趣旨を書いています。「行き来しながら読んではじめて左翼がわかる」のでは問題があるため、最低限の重複が必要なのは、いずれの案でも当然の話です。極論ばかり言うのは不毛です。--Rabit gti 2010年8月3日 (火) 15:12 (UTC)
- 了解しました。--Miki08 2010年8月3日 (火) 23:29 (UTC)
- コメント 了解して頂いた後ですが、念のため具体的に追記すると、私の言う「最低限の必要な重複」とは、「右や左という概念はフランス革命後の議席に由来する、相対的な用語である」などの基本説明で、これらは既に右翼、左翼、当記事などの冒頭や概要(概説)などに重複して記述されており、「行き来しながら読んではじめてわかる」形にはなっておらず、各国語版ともほぼ同様で、大筋で問題ないと思います。次に私の言う「共通の詳細」とは、現在の版で言えば例えば「左翼と右翼の相違」や「用語の歴史」や「用語の現在」などの節です。これらを「右翼」や「左翼」など(更には中道、極右、極左など?)の各記事に単純コピーして大量に重複させる案は私は反対で、当記事に集約して各記事からは「詳細は○○を参照」と誘導するのが妥当な構成と思います。--Rabit gti 2010年8月4日 (水) 02:14 (UTC)
- おっしゃっていることがわかりにくいので、記述を削除する側のノートページで、どの範囲を削除したい、○○へ移動したい等と提案していただけないでしょうか? --Miki08 2010年8月6日 (金) 04:52 (UTC)
- コメント 当議論を「記事の必要性について」の節の最初から読み返してください。Miki08さんによる「(当記事は)重複であり不要」との意見に対して、私は一貫して「(当記事は現状のまま存続が)妥当」で、その理由は「共通の詳細」と反論しています。私が新規の削除や移動を提案した事はありません。2010年8月4日の私のコメントは「最低限の重複」と「共通の詳細」の現状での具体例を念のため追記したものです。--Rabit gti 2010年8月6日 (金) 05:52 (UTC)
- わかりました。--Miki08 2010年8月9日 (月) 08:38 (UTC)
外部リンク修正
[編集]編集者の皆さんこんにちは、
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ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年10月3日 (火) 20:12 (UTC)