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ノート:合同電気

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メモ

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執筆にあたり

  • 本文中若干東邦電力との合併後の推移についても盛り込んだのは、いずれ東邦電力の記事を加筆する際に、旧合同電気区域(三重~徳島)についての供給区域なり発電所なりをこちらの記事参照として省略したいからです。
  • 三重交通に繋がる伊勢市内のバス事業については触れましたが、どうやら京阪電気鉄道からも引き継いで和歌山市内でもバス事業を経営していたようです。こちらは明光バスや南海系の和歌山バスの前身ですが、明光バスの社史に目を通してから加筆しようと思います。

--継之助会話2015年9月12日 (土) 15:10 (UTC)[返信]

会社設立時の合併比率について

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1922年5月1日の三重合同電気設立に際しての合併比率、これについて八方手を尽くし探したものの、どこを探しても出てきません。資本金1250万円の大きな会社にもかかわらず、何故どこにもないのか。国会図書館デジタルコレクションで検索しても何もなし。新聞を探ると、『新愛知』の1921年11月19日付朝刊に合併条件に関する報道があるにはあるのですが、電話で聞いたのを起こしたからか内容がおかしい。『名古屋新聞』には合併条件の報道自体が見つからず。『大阪朝日新聞』東海版は紙面の都合からか省略された報道しかなく合併条件がわからない。ならば地元紙『伊勢新聞』は…と期待をかけたものの1921年11月分が残っていないらしい。

三重合同電気の設立登記によると設立時の株式は50円払込済株式22万500株(旧株)、12円50銭払込株式2万9500株(新株)。これに対し合併各社の株式は、津電灯が50円払込済株式4万株(旧株)と12円50銭払込株式2万9500株(新株)、松阪電気が50円払込済株式4万株、伊勢電気鉄道が50円払込済株式2万8000株(旧株)と37円50銭払込株式5万2000株(新株)。ここから計算してそれらしい合併比率を出してみると、

  • 津電灯旧株1株につき三重合同電気の旧株2株、津電灯の新株1株につき三重合同電気の新株1株
  • 松阪電気旧株1株につき三重合同電気の旧株2株
  • 伊勢電気鉄道の旧株1株につき三重合同電気の旧株1株、伊勢電気鉄道の新株8株につき三重合同電気の旧株5株

これでおそらく正しいと思うのですが、私の独自研究であって史料が何も出てきません。もし合併契約書発見の際はご一報ください飛んでいきます…。--継之助会話2024年7月11日 (木) 15:43 (UTC)[返信]