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ノート:国境

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コモンズに各種国境の写真

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[1] にいろんなタイプの国境の写真あり。ギャラリー表示がいい? それとも特徴的なものだけでもリンク? --Mishika 2006年2月11日 (土) 12:48 (UTC)[返信]

利点と弊害の項目について

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この項目の内容なのですが、どの様な資料、根拠に基づいて書かれたものなのでしょうか。 素人目に見ても以下のような疑問点があります。

「国境を設けることにより」とありますが、そもそも国境というものは望んで設定しているものではなく、国家が領域を持つ以上、主権の及ぶ範囲の限界である国境は必然的に生じるものなのではないでしょうか。国家の三要素(国民、主権、領域)については義務教育か、遅くとも高校で学習する内容かと思いますが、現在の記述からは、それらについての認識が抜け落ちている様に感じられます。また国境ではかならずしも人と物の規制を行う訳ではなく、「他国からの犯罪者や法で禁止されている麻薬等の有害な物資の持ち込みの規制を容易に行うことができる」という記述からは国境を税関、あるいは入国審査と混同している様な印象を受けます。文化の流入と報道規制などに関する記述は国境と直接関係が無いように見受けられますし、利点に関する記述でもありません。ネット上の国境云々に関しては、もっと「国境の利点」から離れています。そもそも、「文化の均一性」だの「国境がないに等しい」だの、何の留保も無しに言ってしまって良いものでしょうか。インターネットがマイノリティにとっても自己の文化を表現する際に欠かせないものとなってきている事は今更指摘するまでもないでしょうし、昨今の中国などにおける情報統制などを見ますと、必ずしもネット上に国境がないとは言い切れないと思います。国境があると断言するつもりもありませんが、少なくとも必要もないのに「ないに等しい」などと言い切る事が適切とは思えません。弊害についても、問題は脱植民地化の際に旧植民地の境界をそのまま独立後も引き継いだ事なのであって、国境そのものの問題ではありません。また200海里は「排他的経済水域」であって国境でも領海でもありません。ざっと見ただけでも以上の様な疑問点が目に付き、そうなるとこの項目が書かれた際に前提となった理解に疑念が沸きます。そういった事を考えると、そもそもこの項目(国境の利点と弊害)自体を削った方が良いのではないかという気がしてしまいます。 --コータ 2006年2月18日 (土) 15:10 (UTC)[返信]

報告 というわけで、税関、イミグレ、排他的経済水域などと混同した記述を削除しました。--コータ 2006年3月20日 (月) 17:28 (UTC)[返信]