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ノート:坂上駅

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概要について

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継之助です。Lapislazuli-starさんへのお返事、兼、主執筆者としてこういう記事を書いてみたということになるでしょうか、このコメントは。

最近書いた駅の記事は、「他の記事より一歩進んだ内容で」という思いで書いているんですね。で、あまり他の記事にない(あってもロクなものではない)「概要」なるものを書いています(この記事での差分)。「概要」は、導入部を補完し、各々のセクションから重要部を取り出してものになれば理想的だと思っておりますが、これはなかなか難しい(草案でスタブですが、私の考えはWikipedia:ウィキプロジェクト 鉄道/駅の現在の記述に近いでしょう)。

で、例の記述。

岐阜県の岐阜駅富山県富山駅を結ぶ鉄道路線・高山本線の中間駅である。

差し戻し理由が「高山本線にある記述をわざわざ入れる必要性がない」ですが、この理由で除去するのは賛同できません。私は、ある路線の駅である、ということはその駅にとって重要な意味を与えていると思っています。路線があって初めて駅ができるのだから、駅にとってどのような路線が通っているかは重要に違いない、と。

概要に書いてあることは定義の補完と内容のまとめなんですね。それで、例の記述は定義の補完(のつもり)で書いたものです。定義の補完、つまり定義よりも一歩踏み込んだ記述を置いてみるときに、高山本線が何たるかを軽くふれるのはそれに相応しいものの一つではないかと思いつきました。で、高山本線が何かを簡単に解説するには、例の記述がちょうど良いのではないかということになったのです。

あと一点。「他の記事にあるからいらない」という主張はしばしば聞くような気がするのですが、それがある程度解説に必要なものなら、別に積極的に除去する必要はないのではないか、とも思うのでした。--継之助 2009年12月4日 (金) 11:36 (UTC)[返信]

それらを各々の駅でつぶさに解説していくと言うのは、結果的に重複となるのではないか、というのが正直な印象です。内部リンクによって高山本線が素早く参照できる中で、高山本線自体の説明を繰り返しするよりは、当項目冒頭のように「岐阜県飛騨市宮川町林にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅である。」と簡潔にまとめてあるほうがわかりやすいのではないでしょうか。そもそも、駅自体は高山本線という路線上に設置されているだけで、岐阜と富山を結んでいるのは路線で、一定の場所に設置されているという駅の性格を考えると、所属路線のことを膨らますよりは設置されている場所である飛騨市や合併前の宮川村に、より焦点が当たっているほうがより自然だと考えます。例えば、猪谷駅高山駅などのように、高山本線の運行上の節目の駅ならば、路線との絡みは当然言及する所ですが、「岐阜県の岐阜駅富山県富山駅を結ぶ鉄道路線」というのは、やはり不要ではないかと思います。--Lapislazuli-star 2009年12月5日 (土) 03:26 (UTC)[返信]
繰り返しになる気がしますが、私はWP:LSにあるとおり、導入部の補足もするものが「概要」である(し、そうすべき)と思っています。導入部は、「概要」がある場合現状のとおり簡潔でよいとは思いますが、概要文はもう少し踏込んだ記述が欲しいところです。私は例の記述で、「岐阜と富山を結ぶ高山本線の、起点でも終点でもない単なる途中駅(中間駅)である」という、導入部の定義をやや補足したつもりです。
また、確かに他の高山本線の駅記事と記述が重複してしまうかもしれませんが、それは駅の性質上仕方がないのではないでしょうか。以前、同じ路線で連続した駅で概要文を書いてみましたが、大体同じような内容になってしまい、苦笑しました。しかし、隣の駅の記事やその隣の駅の記事や…から切り離して単独の記事として見れば、他の駅記事の記述は気にしなくてよいものに思えます。
もう一つ、私はその記述で、読者に「高山本線は岐阜と富山を結ぶ」という前提を与えています。「歴史」に「高山本線は、岐阜駅側から「高山線」として、富山駅側から「飛越線」としてそれぞれ建設された経緯がある」と書きましたが、これはその前提を理解していないと、理解することができないのではないでしょうか。この前提を他記事参照にして当記事から消してしまうと、円滑な理解の妨げになるように思えます。高山本線は岐阜・富山間などということは自明ではないのですし。(「『高山本線』は、岐阜側から~」を「岐阜・富山間を結ぶ『高山本線』は、岐阜側から~」とすればこの問題は解決しそうですが、私としてはその記述を「歴史」の場所という詳細を書く場所に入れたくないので。)--継之助 2009年12月7日 (月) 13:10 (UTC)[返信]
だいたい仰ることは理解できるのですが、「坂上駅」を定義し、簡潔にまとめるならば、「高山本線」の定義部は削ぎ落とすほうが全体的に見てもバランスが取れているように思えます。坂上駅の所属する路線についての補完を各駅でいちいち確認できる状況にする必要があるのか大いに疑問ですし、「高山本線」の定義や経緯、歴史を駅部分でも補完することが、各駅項目においての内容の充実につながるのかという疑問もあります。これが紙媒体で、「高山本線」について簡単に参照できないのならば、蛇足であろうとも多少は入れる意義もあるかもしれませんが、簡単に関係する項目について参照が可能なWikipediaという場においては、各駅項目では最低限の情報のみを記載し、路線の詳細については路線の項目に記述する、ということでも円滑な理解を妨げるといったことにはならないと思いますし、Wikipediaの特徴・利点を活かした簡潔で各項目について凝縮した記事とすることが可能ではないかと考えます。--Lapislazuli-star 2009年12月8日 (火) 01:12 (UTC)[返信]
紙ではないからこそ、補足的な内容も記載できるのではないでしょうか、逆に。量を気にする必要がありませんし。また、確かに、簡単に他のページにアクセスできますが、(ある記事(主題)から、別の記事へ飛ばされたとすると)別の記事で主題に関する事柄を探すのは簡単なことではありません。それがいくつもあれば尚更でしょう。補足的な事項をすべて他の記事に譲ってしまうと読者は度々他の記事の閲覧を強いられることになりますが、文脈に沿うようにある程度補足解説がなされていれば、興味のない他の記事を閲覧する必要はなくなると思います。
「歴史」に簡単な高山本線の歴史を含ませたのは、この理由によるものです。単に「飛越線の終着駅として開業し、その後高山本線の中間駅となった」とするよりは、なぜ終着駅だったのか、なぜその後途中駅となったか、そもそも飛越線とは何かが、他の記事によることなく簡単に分かるのではないでしょうか。--継之助 2009年12月8日 (火) 16:43 (UTC)[返信]
容量については、当駅について直接的なことで増えるならば(もちろん内容によりますが)歓迎いたしますが、直接的でない副次的な、しかも重複する内容ならば、読みやすさや分かりやすさという点で削ぐことが良いのではないかと考えます。補足ということならば、高山本線に関する補足までは踏み込みすぎで、当駅の直接的にかかわる事柄にとどめる必要があるのではないでしょうか。
飛越線にかかわる話も、もともとここは終着とすることが目的ではなく、建設の進捗にともなう一時的な終着であっただけであり、当駅まで延長されてきたこと、工事の進展により延長されたことが箇条書き2文で入っていればそれでよく、現状では非常にくどい印象がどうもぬぐえません。どのように進められてきたかは明らかに高山本線の歴史たる部分であり、それを駅項目の補足とするにはやや広げすぎるのではないのかと考えます。
提案なのですが、Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 鉄道/駅などで、もう少し突っ込んだ議論をしてはいかがでしょうか。様々な目線から議論をして詰めたほうがいいような気がしてきました。--Lapislazuli-star 2009年12月9日 (水) 08:09 (UTC)[返信]
互いに意見が出尽くした感があり、2人だけの議論になってしまっていますし、また広域的な話に及んでしまっていますので、そうした方が良いかもしれません。
なお、(記事で)気になる点を修正しております。ご了承くださいませ。--継之助 2009年12月9日 (水) 15:26 (UTC)[返信]

Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 鉄道/駅# 概要節と歴史節についてで提案してみました。提案内容に齟齬などがありましたら、お手数ですが修正をお願い致します。また、以降の議論は同ページ内において進めたく思います。よろしくお願いします。--Lapislazuli-star 2009年12月10日 (木) 03:35 (UTC)[返信]