ノート:大和葛城山
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「葛」の字体
[編集]「葛」の字体が公式には「葛」であるとされていますが、この根拠はどこにあるのでしょうか。ちなみに奈良県葛城市は市名決定の際に公式に「葛」としたいきさつがありましたが、葛城山については同じ文字である「葛」と「葛」のどちらのフォントが公式などあるとは考えられません。公式表記に関する記載については特に根拠がないのなら削除しようと思います。ご意見があればお願いします。和泉葛城山につきましても同じくと考えますので、ご意見などはこの場で一緒に扱わせていただきます。--8-hachiro(会話) 2012年4月21日 (土) 02:40 (UTC)
- 国土地理院の地形図で「」なんですが、それを根拠として「公式」と言っていいものかどうか・・・。単にフォントの書体だけの話のような気がします。どちらかというと公式表記に関する記載の削除に賛成です。--KENPEI(会話) 2012年4月23日 (月) 13:58 (UTC)
- 私も調べてみましたが、確かに、ネット上でウォッちずやその他の地図で見ても「葛」の字体になっています。しかしながらこんな[1]コメントを出している葛飾区も地図上では同じ字体になっていますから、地図では単にその字体を使っているというだけのことでしょう。
- 「葛」の字体に関するコメントが面白かったブログ→ [2]、[3]。
- ITmedia ニュースの Windows Vista のフォントに関する記事→ [4]。
- 表外漢字は標準の字体が定まっておらず、2000年12月に国語審議会が答申した「表外漢字字体表」でようやく基準が示され、それにあわせてJIS規格も2004年に変更され以前(WindowsだとXP以前)はパソコンなどで拡張新字体しか使えなかった文字が、新しい規格(WindowsだとVista以降)では正式字体になった。ということですから、わざわざ略字のほうが公式だと断る必要はないように思います。--8-hachiro(会話) 2012年4月24日 (火) 09:28 (UTC)
- 提案者です。何度もスミマセン。最初の発言なんか「葛」と「葛」と書いてますが、このサイトを見ている情報端末の機種によっては同じ文字に表示されますから、何を言いたいのか意味不明ですよね。
- 「葛」という漢字には下の部分を「ヒ」とする字体と「L」と「人」を組み合わせたような字体とがある。「葛」という文字は以前は常用漢字にはなかったが2010年に常用漢字表に追加された。その常用漢字表では本来の文字である「L」と「人」を組み合わせたほうの字体となっている。以前はパソコンなどで表示できる文字は「ヒ」の字体を採用していた。といういきさつがあり、ところで、「ヒ」の字体のほうが「葛城山」の「葛」の文字の公式な字体だとしているけどそれは根拠があるの? わざわざ記載する必要があるの? という趣旨です。--8-hachiro(会話) 2012年4月25日 (水) 00:41 (UTC)
- 情報 山の名前等は、地元の自治体等が国土地理院に報告を行なってその文字を原則表示と聞いたことがあります。この時に、自治体や国土地理院が字を間違えるといったこともあるようです。ちなみに角川日本地名大辞典29奈良県(ISBN 4040012909)によると、葛(「L」と「人」を組み合わせたような字体)が用いられていますし、明治大正日本五万分の一地図集成3 関東中部近畿(全国書誌番号:91030614)に収められている大正2年7月25日印刷、同7月30日発行 日本帝国陸地測量部による5万分の1「五條」でも同様です。ただ幕末・明治日本国勢地図 : 初版輯製二十万分一図集成.( 全国書誌番号:83047009)に収められている明治19年の参謀本部陸軍測量局による20万分の一「和歌山」では(下の部分を「ヒ」とする字体)であるように見えます。--Vigorous action (Talk/History) 2012年4月27日 (金) 05:38 (UTC)
- (追加)大和葛城山の地元である御所市観光課のホームページを見て気がつきましたが、ホームページ上ではを使われているようですが、同ページにある葛城の道というMAPのpdf(zipファイル)をダウンロードして表示すると人の方を使用されているようです。もしかすると文字化けなどを考慮して、ホームページ上ではヒの方を使われているのかもしれません。なお漢和辞典を見ると人の方の葛の別字であるとしてが書かれていました。--Vigorous action (Talk/History) 2012年4月27日 (金) 12:05 (UTC)
- 情報 山の名前等は、地元の自治体等が国土地理院に報告を行なってその文字を原則表示と聞いたことがあります。この時に、自治体や国土地理院が字を間違えるといったこともあるようです。ちなみに角川日本地名大辞典29奈良県(ISBN 4040012909)によると、葛(「L」と「人」を組み合わせたような字体)が用いられていますし、明治大正日本五万分の一地図集成3 関東中部近畿(全国書誌番号:91030614)に収められている大正2年7月25日印刷、同7月30日発行 日本帝国陸地測量部による5万分の1「五條」でも同様です。ただ幕末・明治日本国勢地図 : 初版輯製二十万分一図集成.( 全国書誌番号:83047009)に収められている明治19年の参謀本部陸軍測量局による20万分の一「和歌山」では(下の部分を「ヒ」とする字体)であるように見えます。--Vigorous action (Talk/History) 2012年4月27日 (金) 05:38 (UTC)
- 「」の字体も画像で表示できることに今頃気付きました。
- さて、いろいろな情報をいただきありがとうございました。とりあえずは「葛城山」の「葛」の文字について「」の字体を公式の表記とする根拠は確認できませんので、当初の提案どおり公式表記にかかわる部分を削除させていただきます。
- 今回の調査での新たな疑問として、記事名は「大和葛城山」だが、正式名称が「葛城山」だとすれば記事名もおかしくないか? というのもありますが、今回の件とは直接の関係はありませんので保留しておきます。--8-hachiro(会話) 2012年4月29日 (日) 14:50 (UTC)