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ノート:大川周明

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 東京裁判での発言は、一般に"Indians,kommen Sie!"だといわれています。大川はインドとかかわりが深いからなのか、意図的な誤訳か分かりませんが、「インド人よ、来たれ!」と訳されています。もし、そうだとすると英語とドイツ語を混ぜて言ったことになります。しかし、いかに精神の健全を欠いたとしても大川がドイツ語で「インド人」をIndianと誤るとは考えにくいと思われます。むしろ、主任検察官キーナン(米)の冒頭陳述中の発言であることと大川の従前の主張からするとIndiansはアメリカ原住民を指すと解するが妥当と思います。これだとドイツ語の中で「インディアン」というのも「理解できる間違い」といえます。個人的には古代パーリ語説をここに記載するのには反対です。(大川があの精神状態で話した古代パーリ語を完全に再現して検証して、一般の理解を覆すことはもはやほとんど不可能と思われるので。)  百科事典的には伝えられるところにより、"Indians,kommen Sie!"「インド人よ(ないしインディアンよ)、来たれ!」とのみを記載するだけにするか、これの解釈として大川の従前の主張に鑑みて(過去の英米侵略史を立証する証人として)「インディアンを呼べ。」の趣旨と考えられると記載するに止めるのが妥当と考えられます。  このエピソードについて現時点でどの程度記述するべきなのか私には判断がつかないので、本文を改訂せず、ノートに記載します。このエピソードについては関心が高いと思われますが、大川は戦前に実に多彩な活躍をしており、このエピソードについてのみあまりに多くを記述するのはバランスを欠くことになる点をご留意いただければと思います。多彩な分野(特に宗教関係)の人の関与を期待します。せめて各分野の著作の目録を!


この項の多くを占めてしまっている、人物評は不要と思われます。

大川周明とアジア

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いわゆる「右翼」というレッテルと、A級戦犯指名という経歴が、思想家としての大川周明の実像を見えにくくしているのではないか・・・。「アジア」との関わり方について、追記を望む。

大川と平泉

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平泉澄のことを肯定的に評価しているのは事実として、それが「心酔」とまで表現される根拠はどこなのか、少し気になります。少なくとも歴史観において、平泉と大川では、明確に違いが存在すると思いますし。--218.42.61.53 2007年11月5日 (月) 09:46 (UTC)[返信]