ノート:大明堂

特筆性タグ除去の提案

解決済み

2012年9月に特筆性タグが貼られましたが、その後、長期にわたり削除提案はおこなわれていません。

現状の記述には、すべて第三者言及があり、この主題が一定の特筆性をもつことを積極的に疑う理由はないものと考えます。

1週間程度待って、特段のご異論がなければ、特筆性タグを除去したいと考えますので、ご意見をいただければ幸いです。--山田晴通（会話） 2021年6月15日 (火) 04:09 (UTC)

• コメント 個人的には直感的には特筆性なしというのには違和感を覚えますが（大学で人文地理学を専攻すれば大明堂発行の図書から避けることはできないと思います）、しかしウィキペディア的には、現状の版の内容でWikipedia:独立記事作成の目安を満たすことが十分に立証されたといえるのかは疑問に考えます。公式サイト以外での出典付き記述に関してですが、朝日新聞の記事群では各図書が大明堂発行であることはわかりますが、出版社について詳述したものではありません。『史学』の書評も出版社名が掲載されているだけで、出版社に関して詳述したものではありません。第三者言及はあってもWikipedia:独立記事作成の目安#有意な言及と評価できるものなのか疑問に考えます。他に私がすぐに思いついた第三者言及として、『人文地理』第57巻第3号（2005年）所収の学界展望（doi:10.4200/jjhg1948.57.274）p.276での記述がありますが、廃業が日本の地理学史に書かれるべき内容であるという記述から日本の地理学界に大きな影響を与えていたとして著名性・特筆性の根拠につなげられるかもしれないものの、学界展望の学史・方法論セクション自体が大明堂をメイントピックとしたものではなく（セクションの一部に大明堂が書かれている）、大明堂に関する記述も数行なので、これ1つだけでウィキペディア的に有意性の証明ができるのかというと厳しいようには考えます。--郊外生活（会話） 2021年6月15日 (火) 11:34 (UTC)
  • その学会展望は、山田が執筆したものですから、少なくとも山田が編集して特筆性を支えることになるのか怪しいですね。むしろ、NDLのレファレンス協同データベースで取り上げられている点などで、十分に特筆性があるように思うのですが、いかがでしょうか。取るに足らないレファレンス事例であれば、データベース化されないように思います。--山田晴通（会話） 2021年6月15日 (火) 15:32 (UTC)
    • 返信 すみません、レファレンス協同データベースのページが既に外部リンクに掲載されていたことを見落としていました。国立国会図書館なので主題とは無関係、Wikipedia:信頼できる情報源にも該当、出版社そのものに関して言及し（Wikipedia:井戸端/subj/出版社の特筆性はどう示せばよいかも参照）、この分量で有意性がないとも思えないので、Wikipedia:独立記事作成の目安#一般的な目安を満たす根拠になるということでしょうか？その認識で問題なければ、{{特筆性}}を除去しても改善のあるタグ除去と言えるだろうとは考えました（本文の脚注だけ見たら改善なきタグ除去かと思ってしまったのですが）。なお、学界展望に関してですが、ウィキペディアのアカウント作成後に刊行された無査読論文・自己発信情報ならば別かもしれませんが、Wikipedia:独立記事作成の目安#一般的な目安が要求することの1つは記事主題と無関係であることなので、Wikipedia:信頼できる情報源である限り執筆者がウィキペディアンであることで除外する必要はないだろうとは考えました（ご自身で編集されるのを避けたいとしても、第三者が加筆できる内容だとは思いました）。--郊外生活（会話） 2021年6月21日 (月) 17:51 (UTC)
      • ごく簡単にですが、レファレンス協同データベースと、その先にある読売新聞の記事を典拠に、創業者などについて加筆しました。この状態で、特にご異論がなければ、このポストから1週間を目処に特筆性テンプレートを除去したいと思います。--山田晴通（会話） 2021年6月23日 (水) 05:17 (UTC)
        • 上記のコメントから1週間が経過しましたが、特段のご異論はありませんでした。特筆性テンプレートを除去し、本節は解決済みとします。ご議論いただいた郊外生活さん、ありがとうございました。--山田晴通（会話） 2021年6月30日 (水) 19:36 (UTC)