ノート:大英博物館
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ロゼッタ・ストーンの解読について
[編集]シャンポリオンは確か、碑文のコピーから解読したのだったと記憶しています。--コータ 2007年9月17日 (月) 12:43 (UTC)
- 仰るとおりのようですね、手持ちの書籍(世界の科学者100人 ISBN 4315511986, ロゼッタストーン—日本語版 ISBN 4780501024)で確認しました.ロゼッタストーンがイギリスの手に渡る前にフランスの学者によって拓本や石膏模型が製作されてフランス本国にそれらのコピーが出回っていたようです.少年時代のシャンポリオンがヒエログリフに出会ったのもフーリエが持っていた(イギリス接収前に作られた)コピーだそうですし、後にシャンポリオンが解読のための拓本を手に入れたのもパリでのこととされています.ちなみに、イギリス側の解読功労者であるトマス・ヤングも1814年に手に入れたコピーによって研究を進めていたようです.実際にシャンポリオンが大英博物館でロゼッタストーンを見たのがいつなのか(そもそも現物を見たことがあるのか)は判りませんでしたが、すくなくともシャンポリオンの研究成果はロゼッタストーンが大英博物館に収蔵されたことが特に重要な要因であるとは言い難いでしょう.とすれば、本文にあるような大英博物館に資料が集まったことが解読作業に大いに寄与した事実の例としては、ヒエログリフ解読は適していないと思われます.よって当該部分をコメントアウトいたしましたが、私はこれに代わる「大英博物館に一堂に会したことによって研究が進んだ」具体的な例を存じませんので、補完は他の方にお任せいたします.悪しからずご了承下さい.--Preto(m) 2007年9月17日 (月) 16:41 (UTC)
- 御確認有り難う御座います。研究が進んだ出てくるかもしれませんので、当面はコメントアウトのまま様子見で良いかと思います。--コータ 2007年9月18日 (火) 12:47 (UTC)
質問(当館の日本名について)
[編集]当館の日本語名について、当館は「British Museum」、すなわち本来 「英国博物館」が適訳であると思われるところ、ご丁寧にも「大英博物館」という、過大な和名が与えられています。日本語における通名が、このようにわざわざ賞賛が付加されたものとなったことについて、その起源や経緯などは解説されますでしょうか?--Eros618 2010年7月10日 (土) 07:30 (UTC)
- 正しい名称は「大英博物館」です。The British Museum公式サイトの日本語ページをご覧ください。--Flatlet 2011年1月1日 (土) 04:04 (UTC)
- 追伸:ウィキペディアにおける表記を「英国博物館」にするべきという御意見かと思い、コメントしました。もしかしたら、そのようなこととは関係なく、「大英博物館」という呼称の所以をお知りになりたいだけだったのでしょうか。--Flatlet 2011年1月1日 (土) 04:28 (UTC)
目次の対照(英語)
[編集]英語版と版を比べます。記事の拡充などにお役に立てば幸いです。丸カッコ付きの目次は非対称です。