ノート:奈良電車区

開設の時期や経緯

現在、1985年9月に日根野電車区から車両が転属とありますが、転属日は1985年3月14日です。また、1984年10月に奈良線などが電化され、奈良駅付近にあった奈良運転所に105系電車が配置になりました。この105系も1985年4月時点では奈良電車区所属という扱いになっていますが、奈良運転所から奈良電車区に転属したというような話は聞いたことがありません。開設日が現在の記述より前である（現在の記述が間違っている）ことは確かなのですが、奈良運転所との関係（奈良運転所が名前を変えて移転した形なのか、それとも別個の組織として設けられたのか）がイマイチ不明です。関連情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、御教示のほど、お願いいたします。L25.203.l03.26 2008年1月30日 (水) 04:03 (UTC)

沿革の記述ですが、鉄道ピクトリアル756号（2005年1月）75頁の記述を引用しつつ、転属云々は加筆者が加えたもののようです。ピクの記述では、「1984（昭和59）年9月に一部使用開始し」とありますので、車両そのものは当初から、新設の平城山地区に置かれていたのではないかと思われます。なお、同記事（「国電　電車区ものがたり」祖田圭介）は紙幅の関係からか、一部不正確な記述（たとえば国府津電車区は「国府津機関区」時代に車両が配置されたことや「国府津運転所」と称していた時期があるのを看過している）が見受けられます。

要は、組織としての奈良運転所廃止・奈良電車区開設（あるいは改称・改組）の時期と、平城山地区施設の供用開始時期が一致しないというだけでしょう。--Kicho- 2008年2月3日 (日) 09:15 (UTC)

情報ありがとうございます。105系500番台は1984年5月に最初の改造車が落成しており、平城山地区使用開始よりも前になります。一方、奈良運転所には関西線用の101系・103系が常駐していましたから、それらの車両に混じって奈良運転所に置かれていたのだと思います。1985年3月14日付で組織変更があったのは間違い無いと思いますが、その具体的内容を確認できる資料を得ていません。別個の組織ではなく、奈良運転所から改組されたという扱いなら、開設の時期を奈良運転所の開設時期とすべきだと思いますので、私の方も調査を続けてみます。L25.203.l03.26 2008年2月3日 (日) 09:33 (UTC)

配属は平城山地区使用開始前でしたか。申し訳ございません。（運転所は非電化の設備しかないと思ってましたので…。）

開設の時期は難しいところですね。先に挙げた国府津（現：国府津車両センター）の場合、国府津機関区の開設・電車基地の供用開始・運転所への改組のいずれを開設の時期とすべきかという問題があります。ただ、国府津の場合は車両無配置の時期があったからよいのですが、奈良は一貫して車両配置があったのだとすると、奈良機関区開設までさかのぼることになりますでしょうか。--Kicho- 2008年2月3日 (日) 09:51 (UTC)

奈良機関区は当初は気動車配置区であり、関西線開業当初は１１３系は鳳電車区配置、その後日根野区の配置に、１０１系は奈良電車区の配置だったように記憶しています。 その後、平城山駅付近に関西線の電車を統合する目的で奈良電車区が誕生し、奈良機関区が廃止になった記憶しています。加藤好啓--加藤好啓（会話） 2015年8月9日 (日) 15:04 (UTC)

運転士乗務範囲について

「片町線（学研都市線）：木津～京橋（DL担当のみ）」とありますが、DL担当とはどういった事を指すのでしょうか？220.97.93.50 2008年4月24日 (木) 17:10 (UTC)

入庫車について

車両基地の変遷についての調査が進んでいない状態で次の問題提起で恐縮ですが、「ここに回送する列車は全て奈良止まりの列車のみである。」という加筆がなされました。しかし、朝ラッシュ後の反対方向の電車で、JR難波または天王寺などから奈良・奈良電車区まで回送で入庫する電車があったように思います（現在はダイヤ改正で無くなっているかも知れませんが、森ノ宮区の大阪環状線用8連の運用だったと記憶しています）。また、おおさか東線の普通電車は当区の車両を使用していて、営業の前後は王寺方面と久宝寺の間を回送で運転していますが、久宝寺から奈良まで回送される電車はありませんでしたでしょうか。先の加筆をなさった方は、「王寺方面から奈良まで回送されて来て奈良電車区に入庫するような運用は過去を含め一切無い」ということを何らかの資料を用いて証明して下さい。証明されない場合は該当の記述を削除いたします。よろしくお願いいたします。L25.203.l03.26 2008年9月21日 (日) 13:29 (UTC)