ノート:完全情報ゲーム
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私の修正した箇所に関してコメントを残しておきます。
部分的に正しいですが、誤解を招く表現です。一般均衡理論を考える場合、確かに状態空間Sにおける実現値sを知っている必要はありますが、他の消費者及び他の生産者の行動を知っている必要はありません。しかしこのような場合に「状態の完全情報」と完全情報の範囲を状態に制限するような用法は用いられません。この場合「状態に関する情報が必要」と言えば良く、完全情報の項目に入れるにふさわしくありません。
- >例えば、不正な中古車販売業者が、その車はあと1000km位しか走れないことを知りながら、もっと走れるかのように騙して売ることも可能である。
これは逆選択の話で、不完備情報の話として扱うべきです。
- >広告は、この点に関して、2つの役割を果たす。1つは、生産者が、商品自体についての情報をもっと消費者に伝えることで、消費者の持つ情報量を増やすことが出来る。2つ目に、ライバル商品の欠点を告知することで、ライバル商品の不完全情報を埋める。理論的には、商品に関して、より情報が存在すれば、より完全市場が作られる。現実には、情報の質も重要である。
これはむしろ完全市場でするべき話であると思います。--Game theory 2006年8月27日 (日) 08:37 (UTC)
株式投資
[編集]株式投資をゲームと定義するのであれば、「完全情報ゲーム」に該当するのでしょうか?--idea 2006年9月16日 (土) 10:59 (UTC)