ノート:富士山麓電気鉄道

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提案富士急行1000形電車を富士急行1000系電車へ、富士急行2000形電車を富士急行2000系電車へ改名することを提案します。複数記事の同時提案であるため、こちらのノートにて提案させていただきます。
理由提案理由は、以下の根拠からWikipedia:記事名の付け方/鉄道#車両記事に基づき、改名すべきであると考えたためです。

記事名のつけ方は「系列の表記は各社の表記に従う」とされているが、1000系について公式サイトでは1000「系」の表記が用いられており、富士急行が寄稿した小池慎一「富士急行 1000系」（鉄道図書刊行会『鉄道ピクトリアル』通巻第597号 pp.115-116 1994年10月10日）においても1000「系」の表記が用いられているため公式性の高い表記であると考えられる。
2000系について公式サイト（アーカイブ）では2000「系」の表記が用いられており、富士急行が寄稿した鈴木淳郎「富士急行 2000系」（鉄道図書刊行会『鉄道ピクトリアル』通巻第723号 pp.137-138 2002年10月10日）においても2000「系」の表記が用いられているため公式性の高い表記であると考えられる。
記事名のつけ方は「初号車竣工当時における各社の正式呼称を原則とする」とされているが、1000「系」表記が用いられている上記文献（『鉄道ピクトリアル』通巻第597号）は登場年である1994年発行であること。また、「各社の正式」という観点からは外れるが、「POST 富士急1000系始動」（交友社『鉄道ファン』通巻第397号 p.121 1994年5月1日）においても1000「系」の表記が見られ、登場時から「系」表記が用いられていたことが推察できる。
2000「系」表記が用いられている上記文献（『鉄道ピクトリアル』通巻第723号）は定期運用開始年である2002年発行であること。また、「各社の正式」という観点からは外れるが、「CAR INFO 富士急行2000系」（交友社『鉄道ファン』通巻第491号 p.71 2002年3月1日）においても2000「系」の表記が見られ、登場時から「系」表記が用いられていたことが推察できる。
池内宏尚・関健治「現有私鉄概説富士急行」（鉄道図書刊行会『鉄道ピクトリアル』通巻第652号 pp.188-193 1998年4月10日）において「富士急行では、車両の分類に『系』を使用するのは1000系が最初。」（p.193）と記述されている。

注意富士山麓電気鉄道#車両では「『系』表記を用いるのは6000系以降である」という旨の記述が確認できます。しかし、該当部分に脚注などで出典が明記されておらず疑問が持たれるほか、上記3つの根拠で示した情報源とも矛盾します。また、該当部分には「『形』を使用していた車両も近年では『系』と表記される傾向がある」という旨の記述があります。しかし、2007年12月1日更新の富士急行の公式ページ（アーカイブ）においては「5000『形』」と「1000『系』」「2000『系』」の表記が混在しており、5000形については引退時のお知らせ（2019年2月13日）でも「形」表記を使用していたため、この点においても該当記述の信頼性には疑問が持たれます。したがって、該当記述を考慮した上でも改名は妥当であると考えます。--Dekai hikigaeru（会話） 2024年12月26日 (木) 14:49 (UTC)[返信]