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ノート:対症療法

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はじめまして。

一般的には、対症療法の反対は原因療法です。 現代医学の主流の概念でもないと思います。 Babaさんの書かれた、代替医療の反対の意味で用いるのはあまり標準的ではないと思います。 おそらくアロパシーの意味での逆症療法と言うことだと思いますが、必ずしも逆症療法=対症療法ではありません。(その意味で使われる方もいますが)

次のように修正したいと思いましたが、個人的にはホメオパシーにはplacebo以上の効果はないと考えている立場ですし、まだまだスタブなのでご意見頂けると幸いです。 それでは。 Sushi 2004年10月3日 (日) 08:57 (UTC)[返信]


対症療法(たいしょうりょうほう)とは、表面に現れた症状に対して、症状を除去あるいは緩和することを目的とした治療法のことである。

対症療法の反対の意味は、症状の原因を取り除くことを目的とする原因療法である。

例えば、腫瘍による痛みがある患者に対し、腫瘍を手術や薬物により、切除したり縮小させ原因ごと取り除こうとする治療は原因療法である。一方、腫瘍による痛みを薬物やレーザーなどで緩和させる方法が対症療法である。 他にも、風邪のときに喉の痛みに対する鎮痛薬や、発熱に対する解熱薬、咳に対する鎮咳薬も対症療法である。

可能であれば原因療法を行うことが望ましいが、進行程度や患者の状態、本人の意志などにより行うことが出来ない際に、対症療法が行われることが多い。 また、風邪のように、対症療法しか行うことも出来ない疾患も存在する。

対症療法は闇雲に行って良いものではなく、対症療法により治癒を遅くさせることもあるために、必要最小限の量とし、副作用の出現が最小限になるように行うのが理想である。

ホメオパシーの提唱者であるサミュエル・ハンネマンは、病気の反対の効果をもたらす治療を逆症療法(アロパシー)と呼んだ。対症療法という用語が、この逆症療法と同一なものとして用いられることもある。


アロパシーという概念は不勉強ながら存じませんが、その他の部分ではSushiさんのご意見が妥当であると思います。1年以上議論がないようですので、Sushiさんの修正案を基にして本文を書き換えました。文章はかなりアレンジしておりますので、必要なら適宜修正をお願いいたします。--Iku 2005年10月11日 (火) 15:17 (UTC)[返信]