ノート:層 (数学)
TODO
[編集]germ, section, equivalence with etale bundles, sheaf of local ring, constant sheaves, skyscraper sheaves, sheafification of preshaves... plz feel free to add necessary things.--Makotoy 2006年3月31日 (金) 06:23 (UTC) 訳語は芽、切断、エタールバンドル、局所環の層、定数層、摩天楼層、前層の層化でいいでしょうか? それと、sty: vs. O(X).あと、この順序集合をどう圏と見なすかについての説明も書いた方がいいでしょうか?--Makotoy 2006年4月2日 (日) 02:49 (UTC)
層の歴史
[編集]岡潔の不定域イデアルが、層の概念の一番始まりと考えられているのではないですかねぇ。--Jovanni 2007年9月19日 (水) 12:19 (UTC)
たとえばen:Sheaf (mathematics)#Historyなどでは、1945年に発表されたルレーの仕事が層の理論のはじめだというふうに解説されています。岡の仕事は、岡が層の理論を作ったというよりも、むしろ彼の不定域イデアルによって表されたところの他変数複素解析・複素幾何に対する層的な考え方の有用性が、カルタンたちによって(彼らがすでに知っていた)層の言葉で整理されたというのが妥当なところなのではないでしょうか。--Makotoy 2007年9月20日 (木) 01:05 (UTC)
en:sheaf (mathematics)の日本語化
[編集]少しづつ、en:sheaf (mathematics)の日本語化で、既設の本記事にはない部分を訳出しています.
X 上のアーベル群の層の圏には、充分に多くな入射的対象が存在することを示したのが、
- Grothendieck "Sur quelques points d'algèbre homologique" The Tohoku Mathematical Journal. Second Series 9: 119–221 (1957)
です.これから、sheaf cohomologyやderived categoryの考えかたが出てくるといってもよいのではないでしょうか.--Enyokoyama(会話) 2014年8月22日 (金) 13:55 (UTC)
Sites and Topoiの部分の訳出を終え、項目はen版に追いつきました.既存の項目も内容が古いので、他の記事(特に、代数幾何)とのバランスも考慮の上、修正することにします.--Enyokoyama(会話) 2014年8月26日 (火) 02:11 (UTC)
大域切断、大域切断函手の記述を、本記事へ移動しました
[編集]大域切断、大域切断函手の記述を、記事「層コホモロジー」より本記事のセクション「層コホモロジー」の前へ移動しました。
- 英語版では、大域切断、大域切断函手は独立した記事となっていますが、層 (数学)という記事へのマージが検討されてました.
- 内容的にも、参考文献や他の記事からのリンクの関係も本記事としたほうが誤りが少ないことから、移動しました.
層コホモロジーの脚注よりも、層 (数学)の一セクションとしたほうがよいと判断し、アフィンスキームの例を加えてから、移動しました.なお、既に記載されている部分と内容的に重複する向きもありますので、後日、調整させてください.問題があれば、本ノート欄へ記載いただければ、対処させていただきます.--Enyokoyama(会話) 2014年8月26日 (火) 09:08 (UTC)