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ノート:岡崎フラグメント

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岡崎フラグメント発見は1967か1968か

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本文中に

岡崎令治(おかざき れいじ、1930年10月8日-1975年8月1日)により発見された(1967年)ので

とあるのですが、英語版の出典を見に行くと

http://www.mhhe.com/biosci/genbio/raven6b/graphics/raven06b/howscientiststhink/10-lab.pdf

Experiments by Reiji Okazaki (figure 10.1) and others in 1968 clearly showed the existence of 1000-to 2000-nucleotide fragments (called Okazaki fragments) during the course of DNA replication,

とあるので、仮説の証拠を得たのは1968であり、こちらを岡崎フラグメント発見とするべきなように思えてきました。

ヴォート基礎生化学第4版 東京化学同人 2014 のp.567には

この問題は1968年、岡崎令治(Reiji Okazaki)が次の実験で解決した.

と書かれています。

・・・そもそも発見、ではなく証拠を得たと書いたほうがいいかもしれませんが--Yumetodo会話2017年1月22日 (日) 04:53 (UTC)[返信]