ノート:川上大典
この記事は2014年2月21日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、削除となりました。 |
「主な受賞歴」欄、『日本建築学会関東支部第9回「美しくまちをつくる、むらをつくる」まちづくり提案の部優秀賞受賞』について
[編集]ノート編集現在で、表の記事の作家テンプレートに、以下の記述が存在しました。
主な受賞歴:日本建築学会関東支部第9回「美しくまちをつくる、むらをつくる」まちづくり提案の部優秀賞受賞
これは一般社団法人 日本建築学会関東支部が定期的に行う提案競技のことで、当該法人のウェブサイトに募集要項・結果報告ともにpdfで残されています(参照:提案競技)。このうち、第9回・結果報告のpdfを確認すると、この記述に当たる賞は代表として筑波大学の小場瀬令二教授、その下に学生16名という、教授と学生による合計17名でのグループで受賞しており、川上大典氏はその内の1人です。
川上氏が研究を主導したと裏付けられる第三者の資料が出典として得られれば別ですが、恐らく大学院時代の一幕であろうこれを[1]作家としてのテンプレートで『主な受賞歴』として掲げるのは、大言壮語になりかねず、記載するにしても場所や表現を変える必要があるのではないでしょうか?
あるいは、「大学院時代にはこのような研究をし…」と、受賞から切り離して記載すれば穏当ではありますが、それは現在の川上大典氏を形成する功績でないため、今度は特筆性が薄いとも考えられます。
どちらにせよ、特筆性もしくは川上氏の主導を示す出典が必要かと、一旦記述を除去しました。--Sifzifz(会話) 2018年11月28日 (水) 14:25 (UTC)
共著の論文や、複数人での提案競技(コンペ)への参加も、受賞の対象になりうるとは思いますが、「あるいは、「大学院時代にはこのような研究をし…」と、受賞から切り離して記載すれば穏当という(引用)」、Sifzifz氏に賛同する部分もあります。しかしながら、特筆性がないかと問われますと、疑問に思いますが、現状、ここに書く必要はないと思われます。--山田竜之介(会話) 2018年11月29日 (木) 19:16 (UTC)
- 山田竜之介様の仰る通り、受賞の対象になるのは確かでしょう。事実、前掲のように、全17名のグループとして受賞した記録が残っております。ただ、それが作家としての川上大典氏を語るうえで『主な受賞歴』たるかは検討が必要かと考えました。この辺りは各自の意見があるでしょうが、ともあれ、山田竜之介様も現状記載の必要はない考えておられるとのこと。一旦、この議論は除去で落ちつかせてよさそうですね。--Sifzifz(会話) 2018年11月30日 (金) 14:31 (UTC)
「漫画原作」の項について
[編集]ノート記載現在で「漫画原作」項に記載されている『ゲートボーラー・エリー』『すなお』は、投稿サイト『作品ペアレンツ』に掲載されていた作品のようです。当該サイトは、運営者の管理下で、サイト閲覧者が皆で漫画のネタを投稿し、サイト閲覧者が作画を担当し、閲覧者によって漫画を進めていくという、いわゆるCGMメディアであったようです。(参照:当該サイト2005年12月時点のアーカイブ)--Sifzifz(会話) 2018年11月28日 (水) 16:50 (UTC)
『ゲートボーラー・エリー』について
[編集] こちらの原作者は『ちょび髭サブマリン』氏であり、川上大典氏ではないようです。(参照:ゲートボーラー・エリーのページアーカイブ)。投稿サイト「作品ペアレンツ」の仕様として、アンケートに参加した読者のアイデアが物語に反映される旨がアーカイブにも残っていますが、川上氏がそうして参加したとして、『漫画原作』にはあたらないのではないでしょうか。
どうあれ、明確に別の方が原作者として記載されているため、こちらは誤記として除去しました。--Sifzifz(会話) 2018年11月28日 (水) 16:50 (UTC)
ノートへの投稿は慣れていませんが、失礼いたします。「ないようです」というのは信憑性に欠けると思います。『ちょび髭サブマリン』が、川上大典氏の別名(PN)である可能性もありますので、早急に除去してしまったのは、性急にすぎると思います。読者のアイデアが反映されると申しましても、原作者付きですので、『漫画原作」に十分に当たると考えられます。私は「作品ペアレンツ」のメディアでの紹介を一部(「おはよう日本」「京都新聞」)拝見しましたが、「ゲートボーラーエリー」の作者(作画担当)が作品の解説を行っていました(他に、社長が、ビジネスモデルなども語っていましたが)。とにかく、「ないようです」という程度では、川上氏が「ゲートボーラーエリー」の一部のシナリオに関わった可能性が無いということを証明する理由にはならないと思います。--山田竜之介(会話) 2018年11月29日 (木) 18:17 (UTC)
- なるほど「ないようです」は私の表現が曖昧でした、失礼いたしました。しかし、検討すべきは、私の「ないようです」ではなく、「ちょび髭サブマリン氏が原作者であるという記録」です。
- さて、話を『ゲートボーラー・エリー』に戻せば、記述するうえで考慮すべきは2点あると考えます。1つに、そもそも川上氏の関与があったか。2つに、関与があったとして記事への特筆性があるか、です。
- 前者について、『ゲートボーラー・エリー』は、明確に『ちょび髭サブマリン』氏が原作と記録されております。山田竜之介様が言うように、これが川上大典氏の変名であれば、その事実も含め記載すべきでしょう。しかし現状、変名であると示す典拠がありません。wikipediaは検証可能性を第一とします(参照:Wikipedia:検証可能性)ので、検証が行えない今、一旦除去を行いました。
- 「(可能性が)無いことの証明」は、(厳密には定義が違いますが、俗に)「悪魔の証明」と呼ばれる類であり、事実上不可能な行為です。それを前提とした「同一人物だという可能性が無いとは言えない、だから記述を残そう」は無理筋となります。それを許せば、誰もが誰にでも成ってしまうからです。例えば、同じ論を駆使すれば『川上大典は実は宮崎駿の変名で、アニメ制作の合間に原稿を書いている可能性は無いとは言えない』と言えてしまいます。しかし恐らく、そんな事は無いでしょうし、それを踏まえて「だから記述すべき」は飛躍が過ぎます。まず記述時点で検証可能な根拠が必要なのです。
- そのため、「可能性が無いとは言えないから残す」でなく、「同一人物であるという(できれば第三者からの、独立した)根拠が見つかってから記載する」が適切と考え、一旦除去した次第です。いかがでしょうか。--Sifzifz(会話) 2018年11月30日 (金) 15:46 (UTC)
世の中には、「覆面ライター」「ゴーストライター」という職業も存在します。この事実を知っているのが、社長とライターのみということもあるでしょう。「契約書」は存在するのですが、それを出典として出すわけにもいかないという方もいるのではないでしょうか。この点を踏まえるならば、多数の自称〇〇の制作に携わったという方が存在しますので、それをすべて削除しましょう(正否問わず)というような思想だと思います。--山田竜之介(会話) 2018年11月30日 (金) 19:59 (UTC)
- ええ、その通りです。「自称何々」を掲載する理由がありません。wikipediaはそうしたスタンスのサイトです。(参照:Wikipedia:検証可能性)こちら参照として何度も挙げていますが、読んでいただいてますでしょうか?
- なにより、「削除しようとする思想」などとおっしゃいますが、まずは記載された事が誤りなのです。検証不可能で根拠もないものが何故記載されたのかよく解りませんが…。記載されたのは山田竜之介様のようですが、ONE同様、こちらも根拠はあったのでしょうか? ご提示いただければ話が早いです。--Sifzifz(会話) 2018年12月4日 (火) 10:09 (UTC)
会話でも書かせていただきましたが、
>失礼しました、『もえスタ ~萌える東大英語塾~』は「ゲームシナリオを書こう!」の方でしたね。至急入手して、当方で確認いたします。--Sifzifz(会話) 2018年11月30日 (金) 16:12 (UTC)
という部分もありましたので、皆様に、出典を調べるサポートをしていただいて、よりよいwikiのページをお互い(みんなで?)に作っていきましょう。
Sifzifzさんもぜひ、ご協力ください。
そして、可能であれば、川上大典氏の著書の中身をちゃんと見てから、ご判断されてください。
『ONE~輝く季節へ~』ですが、参加作品としまして、『ゲームシナリオの教科書』(秀和システム)に記載されている点がまず挙げられます。
ただし、「関係作品:『ONE~輝く季節へ~』(Tactics)」(283P)と書かれているため、「関係作品への参加」である可能性が高いです。
また、wikiから削除されてしまったのですが、『ゲームシナリオの教科書』(秀和システム)に、『ONE~輝く季節へ~』の音楽の一部を担当された「M.S」さんへのインタビューも掲載されています。ご参考にされてください。それから、内容に関しましても、「里村茜」に関しましては、293Pなどに記述があります。ということもあり、『ONE~輝く季節へ~』の「里村茜のアナザーストーリー」、「関係作品」に、関わっているというのは明確である(『ゲームシナリオの教科書』が出典)と言えます。--山田竜之介(会話) 2018年12月6日 (木) 17:25 (UTC)
ONEのクレジットに企画でも脚本でも名前が載ってません。戸越まごめとMSへのインタビューはありますが川上大典とONEで仕事したとは一切触れられていません。アナザーストーリーとは?明確でありません。記載の必要を感じません。除去しました。---1.33.206.165
『すなお』について
[編集]ノート記載現在、表の記事に『すなお』は以下のように記載されていました
『すなお』(株式会社まちおこし)(企画、1話)[要追加記述]
まず前提として、この作品の原作者、及び企画者が川上大典氏であると検証が出来ません。『作品ペアレンツ』公式サイトのアーカイブにも残っておらず、原作の表記が確認できずにいます。出典を確認可能の方がおられましたら、出典付記の上で表へ記載をお願いします。掲載サイトが、複数人の投稿で作品が形成されるものですので、仮に複数人による投稿の内の1つであったならば、川上氏の漫画原作業としての特筆性があるかの検討も必要かと思います。--Sifzifz(会話) 2018年11月28日 (水) 16:50 (UTC)
- 『すなお』原作者の出典が得られました。『作品ペアレンツ』の2006年6月13日時点でのトップページに、「原作:バロン男爵」と明記されており、川上大典氏ではないようです。誤記であったようなので、除去が適切かと思います。--Sifzifz(会話) 2018年11月28日 (水) 17:14 (UTC)
ノートへの投稿は慣れていませんが、失礼いたします。こちらも、『ゲートボーラーエリー』と同じく、「ないようです」というのは信憑性に欠けると思います。「バロン男爵」が、川上大典氏の別名(PN)である可能性もありますので、早急に除去してしまったのは、性急にすぎると思います。読者のアイデアが反映されると申しましても、原作者付きですので、「漫画原作」に十分に当たると考えられます。とにかく、「ないようです」という程度では、川上氏が『すなお』の一部のシナリオに関わった可能性が無いということを証明する理由にはならないと思います。ただ、非常にマイナーな作品なため、特筆性に入るかという点では、議論が必要だと思いますが。--山田竜之介(会話) 2018年11月29日 (木) 18:23 (UTC)
- なるほど、こちらも『ゲートボーラー・エリー』と同様ですね。「ないようです」という曖昧な表現を使ったのは私の問題です、失礼いたしました。しかし、こちらも『バロン男爵が川上大典の変名である』とする検証可能な根拠が見つかっておりません。『ゲートボーラー・エリー』と同様になるため論の道程は割愛しますが、「可能性が無いとは言えないから残す」でなく、「検証可能な根拠が見つかったら記載する」でも遅くないかと考えます。いかがでしょうか。
- (そして勿論、川上氏が自著や自己公表する形でなく、第三者からの独立した根拠であることが望まれるものです)--Sifzifz(会話) 2018年11月30日 (金) 15:46 (UTC)
編集の入った(自費出版ではない)「自著」の方が、第三者的な立場である「雑誌」や「WEB」の情報より、信憑性がないとは私は思えません。編集者や校閲を含め、多くのチェックが入るからです。当然ながら、大多数のゲームクリエイターの自著のプロフィールは、各ゲームメーカーに関わったゲーム名を記載してよいかを訊いているはずです。社秘義務などで、プロフィールに明記できないタイトルもあるでしょうが。--山田竜之介(会話) 2018年11月30日 (金) 20:10 (UTC)
- 比較しているのはそこではありません。内容に沿った議論をお願いします。--Sifzifz(会話) 2018年12月4日 (火) 10:09 (UTC)
出典について
[編集] 表の記事ほぼ全体において、川上大典さん自身の発言(著書、ラジオでの発言、氏のwebサイト)しか出典がありません。本来、それ自体は出典として機能し得る情報ですが、後述のように、その信憑性に不安も存在します。(wikipediaにおいて、本人を情報源にする場合、いくつかの条件をクリアすることが推奨されます 参照:Wikipedia:存命人物の伝記#信頼できる情報源)
提案ですが、記事をより良くすべく、本人以外の第三者による、可能なら複数の独立した形で検証可能な出典を求められないものでしょうか?
例えば「参加作品」の項、ゲームの制作へ参加したのであれば、作品のクレジットに記載がある、ゲーム雑誌等で当人が参加スタッフとしてインタビューを受けている、あるいは当人でなくとも参加したスタッフが川上さんの名前を挙げている、などです。
活動を裏付ける出典の不足は、特筆性を満たしていないとも考えられます。(参照:Wikipedia:特筆性 (人物)) できれば第三者(この場合は川上さん以外の誰か)から示される出典での補強はできないでしょうか? もしそうした出典が全く無いのであれば、十分な出典を得る(それだけの特筆性が発生する)まで、記事の削除も一つの選択肢かもしれません--Sifzifz(会話) 2018年11月28日 (水) 21:30 (UTC)
ゲームのクレジットですが、現代の、携帯アプリゲームや、スマフォゲーなどは、昔のPCアダルトゲームと違って、スタッフクレジットがない場合や、本編のシナリオ(それも初期の)のスタッフクレジットしか記載されていないゲームが多く存在します(外注や、契約によっても)。ラジオ「2次元*みゅ~じっく」(きりしまFM)(2018年11月16日)で30分以上にもわたって自分が関わったゲームや、過去から現状について語っていました。
川上大典氏の特筆性ですが、関わっているゲームの本数(メジャーな作品もある)や、編著の数から言って、十分に満たしていると考えられます。
一番は、「著書を出す際に、ゲームメーカーからプロフィールなどへの関わったゲーム作品名の掲載許可を取る」のが通常であり、そこをクリアしている時点で、信憑性が高いと思います(大手企業の下請けで、守秘義務から、自分が携わっていても、ゲーム名が書けないということも多いでしょうが)。
そのような観点から、証拠が取れないけれども、制作者本人は「契約書」を持っていたり、「ギャラが振り込まれていたり」するのですが、自称するしかない場合もあると思います。それを、全部削除していくという行為は、大勢のクリエイターの脚注などがない項目を全部削除してもよいということにもなりかねないのではないかと危惧します。--山田竜之介(会話) 2018年11月29日 (木) 18:39 (UTC)
- 山田竜之介様が危惧されるところは理解します。一方で、wikipediaは検証可能性を第一とします(参照:Wikipedia:検証可能性)ので、自著でしか裏付けが取れない情報をどう扱うかは難しい所だと思います。記述の不確かさもあり、著書の情報を鵜呑みにしてよいかの議論が先に立つうえ、厳しい物言いをすれば、クレジットに出ない情報はそれだけ特筆性が薄いともとれるためです(逆の例えとなりますが、名前を出すことがプロモーションに繋がるようなメインスタッフは、ソーシャルゲームであっても公式サイトで名前が掲げられる事例があります。これは間違いなく特筆性を満たすでしょう)。
- Wikipedia:ウィキペディアは何ではないかも踏まえつつ、(慎重に「残す」のでなく)慎重な「記述が」必要かと考えます。その点このノートで模索出来ればと思いますし、個人的には現状では表の記事はギリギリ削除対象に入り得る(参照:Wikipedia:削除の方針)とも考えているため、必要であればノートに限らず外で意見を求めるのも手かと考えます。--Sifzifz(会話) 2018年11月30日 (金) 15:46 (UTC)
「スタッフクレジット」に関しましては、本名ではないPNのようなもの(しかも、短い、あだ名のようなもの)も多いため、それが本人かどうかの出典が本人からの独白ぐらいしかないのではないでしょうか? 本名ではないので、特筆性は薄いと思われます。言わば、川上大典氏が「ちょび髭サブマリン」「バロン男爵」であっても、特に、おかしくはないと思います。--山田竜之介(会話) 2018年12月6日 (木) 17:56 (UTC)
氏の著書の信憑性について
[編集] 以下、一例として『ONE~輝く季節へ~』を取り上げます。表の記事はほぼ全て川上大典氏の著書を出典としています。その著書に於いて、氏はADVゲーム『ONE~輝く季節へ~』へ参加したと自身を紹介しています[2]。しかし、ONE~輝く季節へ~のスタッフクレジットに氏の名前が存在せず、本人の著書でしか参加の裏付けが取れません。他のスタッフが名前を挙げた資料も現状ありません[3]。
『ONE~輝く季節へ~』はメジャーな作品であり、複数にメディア展開し、スタッフのインタビューやムック本など膨大な情報が過去に存在しますが、にも関わらず川上さんの参加を示す出典を得られず、氏の著書と周囲の情報がここまで食い違うとなると、著書の記述がどこまでwikipediaにおける信頼性を満たすか難しい所ではないでしょうか。(あるいは、「川上は参加を主張しているが、クレジット等に記載はない」と全て書くのが無難かもしれません) wikipediaは議場ではないため、この信憑性自体の議論をする必要は薄いでしょうが、当記事に第三者からの出典を求めるには十分な理由であると考えます。--Sifzifz(会話) 2018年11月28日 (水) 21:30 (UTC)
川上大典氏の編著における『ONE~輝く季節へ』の氏のプロフィールの記載ですが、すべて、『ONE~輝く季節へ』(里村茜アナザーストーリー)(ネクストン)となっています。著書にプロフィールを書く際は、ゲームメーカーから許可を取るのが通常ですので、ネクストンから許可は得ている可能性が高いです。特にゲームとは書かれていないので、青弓社から出している『ONE~輝く季節へ』のONEの二次創作シナリオがそれにあたる可能性もありますし、携帯アプリ版、フルボイス版など、マイナーな媒体での関わった可能性もあります。
また、『ONE~輝く季節へ』はメジャーな作品かと問われますと、売上本数などから見ると、マイナーな作品だと思われます(一部熱狂的なファンがいることは否めませんが)。例えば『アトリエオンライン ブレイセルの錬金術士』などは100万人DLを達成しており、メジャーだと思われます(時代が違いますが)。
とにかく、著書のプロフィールの記載にあたっては、ゲームメーカーから許可を取っていることが通常ですので、信憑性は高いと思われます。--山田竜之介(会話) 2018年11月29日 (木) 18:55 (UTC)
- 「通常です」「可能性が高いです」「信憑性が高いと思われます」は山田竜之介様個人の考えとして尊重しますが、その山田様を以てしても、川上氏の著書での記述は「二次創作シナリオかもしれないし、マイナーな移植版を手掛けたかもしれない」と曖昧にしか把握しかできない内容であるわけです。百科事典に記載する信憑性として十全なものがあるかというと、やはり疑問符が残ります。
- ONEの記述そのものは既に除去されているのでさておき、記事全体の裏付けとしては、やはり第三者からの独立した出典を求めたい所です。(というより、仮に氏の著書が完全な信憑性を保証されたとして、第三者からの出典があって損は無い訳ですから、求めるのは自然だと思います)
- ところで、参考まで伺いたいのですが、山田竜之介様は氏のONEへの参加について、シナリオから企画原案まで転々と表記を変えておられましたが、その時々の出典は存在したのでしょうか? もし出典があったなら、それを引用できれば早いかもしれません。--Sifzifz(会話) 2018年11月30日 (金) 15:46 (UTC)
こちらにも書かせていただきます。
>失礼しました、『もえスタ ~萌える東大英語塾~』は「ゲームシナリオを書こう!」の方でしたね。至急入手して、当方で確認いたします。--Sifzifz(会話) 2018年11月30日 (金) 16:12 (UTC)
という部分もありましたので、皆様に、出典を調べるサポートをしていただいて、よりよいwikiのページをお互い(みんなで?)に作っていきましょう。
Sifzifzさんもぜひ、ご協力ください。
そして、可能であれば、川上大典氏の著書の中身をちゃんと見てから、ご判断されてください。
『ONE~輝く季節へ~』ですが、参加作品としまして、『ゲームシナリオの教科書』(秀和システム)に記載されている点がまず挙げられます。
ただし、「関係作品:『ONE~輝く季節へ~』(Tactics)」(283P)と書かれているため、「関係作品への参加」である可能性が高いです。
また、wikiから削除されてしまったのですが、『ゲームシナリオの教科書』(秀和システム)に、『ONE~輝く季節へ~』の音楽の一部を担当された「M.S」さんへのインタビューも掲載されています。ご参考にされてください。それから、内容に関しましても、「里村茜」に関しましては、293Pなどに記述があります。ということもあり、『ONE~輝く季節へ~』の「里村茜のアナザーストーリー」、「関係作品」に、関わっているというのは明確である(『ゲームシナリオの教科書』が出典)と言えます。--山田竜之介(会話) 2018年12月6日 (木) 17:29 (UTC)
当記事の編集傾向についての例
[編集] また、当記事の編集傾向に於いて、出典不在の編集により内容が二転三転する様が目立ちます。(断れば、以下は当該の編集への批判ではありません。wikipediaは編集を前提としたウェブ百科事典だからです。あくまで記事全体における出典の弱さとして参考に挙げるものであり、複数の独立した出典を求める理由に足ると考えるものです)
例えば、『週刊トロ・ステーション』への参加について、記事では以下のように記述が推移しました。
- 一部シナリオ (2015年1月6日 (火) 18:04時点における版)
- 一部シナリオ(未発表の可能性あり)(2015年6月5日 (金) 13:53)
- 一部シナリオ(書いたことは書いた) (2016年4月26日 (火) 17:17)
- 一部シナリオ (2016年8月20日 (土) 12:30)
- 一部企画協力 (2018年7月16日 (月) 11:47)
- ※当該の記述が除去される (2018年11月27日 (火) 07:09)
これら、最後の除去を除き全てお一人の編集によるものながら、一切出典が示されておりません。ソニーが提供していたサービス『週刊トロ・ステーション』は、2013年9月には終了しているため、最初の記述である2015年1月6日以降、参加形態が変わることはないはずですが、出典なきままシナリオから企画へ表記が変わり、まして「(未発表の可能性あり)」「(書いたことは書いた)」と主観的な情報もありました。(そもそも、未発表であれば、記事に掲載する必要がないのではないでしょうか)
他の例として、『ONE~輝く季節へ~』への参加について、記事では以下のように記述が推移しました。
- おまけシナリオ (2015年11月5日 (木) 10:17時点における版)
- 一部シナリオ (2016年3月21日 (月) 20:15)
- 一部企画原案協力 (2016年4月9日 (土) 10:09)
- 一部企画原案協力・読み切り小説 (2016年4月10日 (日) 14:05)
- 読み切り小説 (2016年4月26日 (火) 16:52)
- 一部シナリオ (2017年4月10日 (月) 18:59)
- 一部企画原案協力・一部シナリオ (2017年4月10日 (月) 18:59)
- 一部企画協力・一部シナリオ (2018年7月16日 (月) 11:47)
- 里村茜ストーリー (2018年11月19日 (月) 20:33)
- ※当該の記述が除去される (2018年11月25日 (日) 15:49)
これらも、おまけシナリオ、一部シナリオ、一部企画原案協力、原案を抜いて一部企画協力、と出典の無いまま迷走します。『ONE~輝く季節へ~』は1998年に発売されたゲームであり、様々な媒体に移植されましたが、最新のものでも2010年2月発売です。最初の記述である2015年11月以降、氏の関わり方が変わることはありません。
現在、表の記事に残っている記述でも同様です。例えば、『もえスタ~萌える東大英語塾~』への参加については、
- 企画原案、一部シナリオ (2015年1月6日 (火) 18:04時点における版)
- 企画原案、一部小説 (2015年6月4日 (木) 14:40)
- 一部企画原案協力、一部小説(未発表の可能性あり) (2015年6月5日 (金) 13:53)
- 一部企画原案協力・読み切り小説(未発表の可能性あり) (2015年7月2日 (木) 13:45)
- 一部企画原案協力・読み切り小説 (2015年11月6日 (金) 00:01)
- 一部企画原案協力・読み切り小説(書いたことは書いた) (2016年4月26日 (火) 17:17)
- 一部企画原案協力・読み切り小説 (2016年8月20日 (土) 12:30、至現在)
と、記述が変化します。『もえスタ ~萌える東大英語塾~』は、2008年7月に発売されたゲームであり、最初の記述である2015年から転々とするのは不自然です。表の記事で出典とされている著書『ゲームシナリオを書こう!』の発売も2014年であり、やはり2015年以降に変化するものではありません。
繰り返しますが、これは記述の変化そのものや、編集を批判するものではありません。ページのほぼ全体が、出典不明の記述の積み重ねで成り立っていることを示すものです。
今後、記事をより良いものに編集していくにあたり、可能であれば、第三者からの複数独立した出典を添えると良いのではないでしょうか。傍証たるそれが無いのであれば、記事自体に特筆性が弱いとして、記事そのものの是非も検討が必要かもしれません。--Sifzifz(会話) 2018年11月28日 (水) 21:30 (UTC)
山田竜之介です。事実に近づける(事実のみを書くよう)よう、言葉を選び、何度も修正しました。
川上大典氏の業績から見て、特質性は十分にあると思います。これで、特筆性がないということでしたら、wiki内のどれほどのゲームクリエイター(だけではなく)が、特筆性がないことになるでしょうか(出典、注釈があるゲームクリエイターは、一部だと思われます)。なんでも削除すればいいとは思えません。--山田竜之介(会話) 2018年11月29日 (木) 19:05 (UTC)
- 難があるとすれば、上に挙げた過去の編集当時、出典が存在しなかったことではないでしょうか。山田竜之介様の編集の是非は本質ではないのですが、せっかくお話しいただいたので引きますと、「事実に近づけるよう何度も修正しました」の際に根拠はあったのでしょうか? 「事実」を知っているのは川上大典氏のみです(そして検証不可能なそれをwikipediaに書き下すことは出来ません)。川上氏と別人である山田竜之介様が「事実」を目指したというなら、そこに出典があったはずです。
- もし出典が無かったのであれば、シナリオだ企画原案だと記述が大きく変わるのは、独自研究あるいは想像にあたります。事実と推測と想像は峻別されるべきで、あまり筋の良い編集ではありません。(参照Wikipedia:独自研究は載せない)
- 一方で、もし出典があったなら、それを引用していただけたら、ここから先が早く進むかもしれません。
- 『氏の業績から見れば特筆性はある』というのは、その『氏の業績』の裏付けを検証してからですので、まずは出典を得てからでしょうか?
- 率直な事を言えば、クリエイターには特有の事情がある(必ずしも名前が出る仕事ばかりではない)、だから例えwikipediaの求める水準での裏付けがなくとも、記述したっていいんじゃないか?という山田竜之介様の考えには、共感する部分はないではありません。wikipediaの規範と別に、人の世になあなあの美徳というものはあるかもしれません。それで成り立っているクリエイターの記事を私自身も良く参照します。しかしそこで「wikipediaの他のクリエイター記事はどうなんだ」と問うのはまた別の議論でしょう。
- ところで、本格的に特筆性の議論になる場合、少人数でのノートでは解決しえない可能性があります。もし混迷するようなら、コメント依頼、あるいは必要に応じて修正依頼・削除依頼などで外の意見を求める必要があるかもしれません。--Sifzifz(会話) 2018年11月30日 (金) 15:46 (UTC)
- 1点追記します。『もえスタ ~萌える東大英語塾~』について、山田竜之介様は表の記事で、氏の著書「ゲームシナリオの教科書」を出典として付記されましたが、当該の書誌を確認したところ『一部企画原案・読み切り小説』の情報を見つけられませんでした。この出典も確認させてください(当方の見落としでしょうか?何ページにありますか?)。こちらは表に現存する記述ですので、早急に出典が必要かと考えます。--Sifzifz(会話) 2018年11月30日 (金) 15:58 (UTC)
- 失礼しました、『もえスタ ~萌える東大英語塾~』は「ゲームシナリオを書こう!」の方でしたね。至急入手して、当方で確認いたします。--Sifzifz(会話) 2018年11月30日 (金) 16:12 (UTC)
ちなみに、『もえスタ ~萌える東大英語塾~』に関しましては、『ゲームシナリオを書こう!』(青弓社)の43Pの「制作裏話」に記載されています。--山田竜之介(会話) 2018年12月6日 (木) 17:38 (UTC)