ノート:巻き返し (落語)
表示
この記事は2020年10月7日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、存続となりました。 |
文献調査
[編集]削除依頼を見て気になったので調べてみました。
- 内山惣十郎『落語家の生活』、雄山閣出版、1971年。
- 川戸貞吉『落語大百科』全5巻、冬青社、2001-2002年、ISBN 4924725706、4924725714、4924725722、4924725730、4924725749。
- 岡田則夫『落語研究資料解題 明治~平成 速記本・SPレコードデータ付き』、日外アソシエーツ、2016年、ISBN 978-4816925870。
- 457頁の演目索引を見ると、「真壁平九郎」→「間借」→「マキシム・ド・のん兵衛」→「まくら丁稚」となっており、「巻き返し」の記載なし。
- 瀧口雅仁『古典・新作 落語事典』、丸善出版、2016年、ISBN 978-4621300350。
- 五十音順掲載。265頁「ぽんぽん唄」→266頁「マキシム・ド・のん兵衛」となっており、「巻き返し」の記載なし。
以上の調査結果をまとめますと、「長崎抜天が新作落語を手掛けていたのは確かだが、長崎が作ったという『巻き返し』という演目については何も言及が見当たらない」となります。--侵入者ウィリアム(会話) 2020年10月10日 (土) 13:56 (UTC) 誤解を招かないように下線部の表現を微修正。--侵入者ウィリアム(会話) 2020年10月10日 (土) 14:04 (UTC)