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ノート:帆船

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フリゲートが1~2層の砲列甲板をもつとの記述がありますがソースは? フリゲート=1層と思っていましたが当方の間違い?

米国のコンスティテューションなんかは2列ですよね。フリゲートと言ってもこのクラスが出来た時には、従来より破格に重武装らしかったですが。 --Ypacaraí 2005年7月28日 (木) 11:58 (UTC)[返信]

上記の記述をした者です。当時この記事は「ブリタニカ大百科事典」の見出し項目「船舶」を中心に、幾つかの資料を用いて書いたものです。ただし今となっては、ご指摘の「1~2層の砲列甲板」に関する記述の原資料は何だったのか、はっきりしません。不明朗な回答で申し訳ありません。ただ、「ブリタニカ」によると、18世紀半ばのフリゲートは二層甲板ではあるものの、下甲板には砲を備えていなかったそうですが、その後フリゲート艦の大型化が進み、「プレジデント」や「コンスティテューション」といった2層の砲列甲板を備えたフリゲート艦が登場したようです。このため「1~2層の砲列甲板」の記述は間違っていないと考えています。Azu 2005年7月28日 (木) 17:06 (UTC)[返信]

回答ありがとうございました、アメリカですか。当方の知識(生半可)はHMS限定でしたので上記の疑問となりました。


  • ガレオン船は船首楼より高い船尾楼を持ち、ガレー船の様に船首に衝角をもつことが特徴である。
      • ええと、これも出典は上記の「ブリタニカ」ですが、内容を混同して書いていたようです。「ブリタニカ」に書かれていた文意は、
        • 地中海の「ガレー船」には、ギリシア・ローマ時代のものと同様、水面下に衝角があった。
        • これに対し、「ガレオン船」の衝角は水面上にあり、嘴状に長く伸びていた。
本文は上記内容の劣化コピーになってしまってました。ここで言っている「ガレオン船」の衝角とは、船首にあるビークヘッドのことを指していると思われます。ただ、衝角としての機能はなさそうですね。そこで、次のように修正したいと思います。
「ガレオン船は船首楼より高い船尾楼を持ち、船首には嘴状に長く突き出たビークヘッドをもつ。このビークヘッドは衝角の名残であるとされる。」 Azu 2005年7月31日 (日) 23:36 (UTC)[返信]

歴史に関する記述がヨーロッパに偏りすぎていると思います。イスラムのダウ船や中国のジャンク船は、中世に於いてはヨーロッパ圏の帆船より優れていたはずで、記述に値するものだと思います。ひょっとして何か理由があるのでしょうか。--Ihsotas 2006年3月7日 (火) 05:47 (UTC)[返信]

いえいえ、全くありません。知識+資料がなかったため、書けなかっただけです。日本に関しても、江戸時代に幕府が外洋航行可能な大型帆船の建造を禁じていたなど、おもしろそうな話題があるのですが、何せ『菜の花の沖』で読んだだけなので、記述するのを断念してしまいました。是非、加筆をお願いします。Azu 2006年3月14日 (火) 05:47 (UTC)[返信]
自分で調べてみたのですが、なかなかありませんで、かなり専門的な分野のようです。大言吐きましたが、時間がかかりそうです。--Ihsotas 2006年3月21日 (火) 04:53 (UTC)[返信]
気長に行きましょう。私もジャンク (船)に少し加筆してみました。よろしかったら、こちらにもお力添えください。追記、本項にもジャンクに関して記述を追加しました。Azu 2006年3月26日 (日) 09:14 (UTC)[返信]