ノート:弥勒菩薩
ところで「エーテル」だの「アストラル」だの、なんだか「オウム」みたいな話は一般的な仏教と相容れないので、少なくとももう少し明確に「どういう派の説であるのか」示して下さい。もしくは、どうもゴータマ云々がこっちにはみ出してきているようなので、なんか適切な記事に分離していただいた方が良いように思います。
>ゴータマ・ブッダはこの第二身体を何らかの特殊な技法により保存に成功したというものである。
「寂滅為楽」そのような物は無いAdacom 06:43 2003年7月16日 (UTC)
- 「オウムみたい」というのは非常にがっかりですが、日本ではオウムの悪影響が未だに残っていると言うことなんでしょうね。エーテル体やアストラル体はニューエイジ系では一般に使われている言葉で、ヴェーダの宗教に含まれる7つの身体論の名前を英語で現代風に翻訳したのを、更にカタカナの日本語になったものです。サンスクリットの名前もありますが、個人的には第二身体と数字で呼ぶのが好きです。また、釈迦が言っていないどころか反対しているのに、後の人が仏教に含めた内容は多いと思います。肉体以外の身体を微細体と日本語で呼ぶ場合もあるようです。また、インドの伝統的なヨーガの学校でも英語で教える場所はエーテル体などの呼び名を使うようです。
- http://www.h3.dion.ne.jp/~gohgasya/2-yo-ganew_page_3.htm に、七つの身体論を含んでいるパタンジャリ系のヨーガの話があります。個人的な理解では、「微細体やチャクラの話を含んだ系統」も「そんなものないという系統」もどちらも本当で、単に道の違いだけだと理解しています。たどり着く先はたぶん一緒。
- マイトレーヤ2500年説はニューエイジ系では良くある話なので、「釈迦に関する仏教の話」と「ゴータマ・ブッダに関するニューエイジの話」に分けても良いかと思います。仏教以外の内容を「マイトレーヤ」のタイトルで独立させてお互いにリンクを張ることにしましょうか? まあ、ニューエイジ系の話は欧米を経由して来ているのでインド->中国->日本と来ているのとは違う話もあると思います。2500年説は神智学協会の関係をあたると根拠が分かるかもしれません。
- ニューエイジ系の記事と仏教系の記事の対応があると、それぞれの対応も分かって来るし、ニューエイジ系の間違えも見つけやすくなるかと思います。まあ、僕はニューエイジ系でも、たぶん仏教系でもありませんが。
- 釈迦の再来を自称している人も沢山いるようで、マイトレーヤを自称している人物がサティヤ・サイババと行動をともにしている話も聞いています。僕には関係のない話ですが。>それは神智学系のベンジャミンクレームの主張するマイトレーヤですね。
- またこの辺の話しはほとんどオショウからもらっています。オショウはちょっと自分に近すぎるので記事を書くのはずっと後にしようと思っていましたが、釈迦の関係の記事が充実しそうなので、そろそろオショウの記事を書こうかなとも思っています。
- 残念なことに、オウムは各種の宗教からいろいろな要素を拾い集めています。オウム起源ではない事も、多くの人がオウムと関連づけて考えるようになっているようです。また、オウムの事は良く知りませんが、多くの要素をオショウのやり方からも取っていると聞いています。またオウムの開祖がオショウを70年代後半に訪問して悟りの承認を求めて拒絶されたという噂も聞いています(あくまで噂です)。
- オショウがアメリカに滞在した際に、共同体の運営を秘書に完全にまかせてオショウ自身は共同体のゲストとして沈黙を保った時期があります。その約5年間のうちに秘書が権力欲に飲み込まれて行きいくつかの悪事を働いた後、共同体のお金を自分のスイス銀行に入れて逃げ去ったという事件がありました。オウムの行った悪事のやり方がこれによく似ています。
- また、オウムは多くの事をインドの伝統から取っているのでオウムのことでは本当に肩身の狭い思いをさせられています。オウムのシンボルなんて町を歩いたらどこにでもあるし、ほとんどの家のドアの上に書いてあるんですよ。これは当然オウムとは関係ないです。
- --Setu 09:26 2003年7月17日 (UTC)
弥勒とマイトレーヤで分けても、訳わからなくなるので、「唯識」と、後年の「ニューエイジ」という項で分かれていれば、混乱はしないと思います。
「ニューエイジ」で区分けして、その中に「釈迦」「弥勒」という項分けして、相互に関連リンクでも良いかと思います。
まあ、上祐氏は宗教としてでなければ、オモロイキャラなんで嫌いではないが。
オウム騒動の時に、明確に「宗教とは」と語らず、その後も似たようなトンデモを流行らしてしまったのは、既存の宗教がきちんと伝えられていない、落ち度とも言える。Adacom 11:04 2003年7月17日 (UTC) >何が正しい宗教で、何が正しくない宗教かを線引きすることは難しいでしょう。 トラディショナルか否かの分類は可能だと思いますが、オウムを区別するなら、 社会一般に対する害があるかないかに尽きると思います。オウム=ニューエイジ的なもの という発想は安易すぎるし、きちんと昨今の宗教事情を把握してない証拠ともいえるでしょう。 そこから出てくる情報をどのように受け止めるかは受け取る本人の理性と常識にかかっていると 思います。
唯識の話の中から、瑜伽行唯識学派の弥勒菩薩について書きたいのですが、ここに書いてもよろしいでしょうか? setuさんの書いたOshoの説は知ってますので、残しておきたいと思います。
でも神智学協会の説明は不要ではないでしょうか?>setuさん
-booze 12:49 2003年7月17日 (UTC)
- ちょっと出かけた後に病気をしてお返事が遅くなりました。『瑜伽行唯識学派の弥勒菩薩について書きたいのですが』は、ぼくへの質問でしょうか? いいのじゃないでしょうか? 各記事の持ち主がいるわけではないですし、「あるものを消す」のと違って「文章を追加する」は、勝手にはじめて良い範囲かと思いますし。
- 「神智学協会」の件は、「消す」「他の例もあげる」のどちらかかと思います。個人的には「他の例もあげて、将来は『弥勒菩薩または釈迦の再来を主張する人物の一覧』を独立させる」というのはどうでしょう? あんまり多くってあきれるくらいかと思います。--Setu 10:30 2003年8月4日 (UTC)
>神智学の目指すところは世界の諸宗教の統合です。創設者のHPブラバッキーの頃はそれほどマイトレーヤ(神智学では個人名)は重視されませんでしたが、神智学協会の傍流のアリスベイリー、ベンジャミンクレームの系列になって、強調されるようになってきています。ベンジャミンクレームは、マイトレーヤは既に居ると言ってるくらいです。これを仏教的な時間軸で捕らえるなら間違いとなりますが、神智学的には間違いではありません。参考:シェアインターナショナルhttp://sharejapan.org 神智学協会:http://home4.highway.ne.jp/aaaaa/tsjp/tsjp.htm 了解いたしました booze 18:03 2003年8月4日 (UTC)
なにか、非常にゴチャゴチャな記事ですね。
伝統的な弥勒菩薩と、ニューエイジ?のミロクは別の記事にしたほうが良いと思います。
これでは統一した記事になっていません。
Jedi 17:42 2003年10月13日 (UTC)
仏像の部分ですが、、 中国で弥勒菩薩だと確証できる半跏思惟像は殆どありませんので、変更させていただきました。 中国では弥勒菩薩は6世紀ごろまで、敦煌壁画塑像、雲崗石仏をみても、 普通、ガンダーラと同じ足を交ささせ椅子に座る像で、思惟像ではありません。 また、宋明以降では 布袋様が弥勒の化身とされ、布袋スタイルの弥勒像が多いようです。ReijiYamashina 2008年5月10日 (土) 00:55 (UTC)
すんません、NPOVのテンプレ貼られてますが、一体何がどう問題なのかちょっと纏めていただけないですか? ―K.Kawa(会話) 2012年9月19日 (水) 10:31 (UTC)
仏教では、弥勒は未来の救い主という意味。弥勒思想、つまりマイトレイヤの思想はメシヤ思想である。--トマスマン(会話) 2013年7月20日 (土) 17:57 (UTC)