ノート:性的虐待
Johncaspitranoさんのrevertに疑問。記憶が意外に容易にすり込みを受けることは結構広く知られていることですが、これを単に「加害者のばかげた主張」と片づけてしまうのが中立的なんですか? もしrevertするならそこら辺を議論してからにしてください。エチレン 15:13 2004年4月6日 (UTC)
そこは私が書いた訳ではないので詳細は分かりませんが、対論を書くべきで削るのはおかしいです。あなたの上記の論拠も分からないので示して頂ければと思います。Johncapistrano 15:17 2004年4月6日 (UTC)
- 横から失礼します。当該部分を書き始めたのは私だったこともありますし。
- いわゆる false memory ってやつですね。もう100年ほど前から症例報告が挙がっています。こんな学会も活動しているのでご参考までにどうぞ。Sampo (ノート) 15:28 2004年4月6日 (UTC)
一応付けたし 私も記憶がつくられること自体は全く否定しません。但虐待の事例に当て嵌める事が適切だとは思わないしそれが加害者グループからなされているという事があるのであれば削られるべきでないと思います。Johncapistrano 15:51 2004年4月6日 (UTC)
- いえ、虐待の事例に当てはめようと言うのではなく、虐待の世界においてfalse memoryが頻繁に指摘されているのです。上記の学会のサイトにも繰り返しそう書いてありますよね?Sampo (ノート) 17:07 2004年4月6日 (UTC)
- フロイドの精神分析入門だったかにもそういう報告ありましたね。子供に質問をしたところ、サタニズムの集会に連れて行かれたとか、凄惨な虐待を受けたとか、他の人が身体をばらばらにされたとかいう記憶が出てくるというようなことだった気がします。(とてもうろ覚えで済みませんが。)これは加害者ではなくて分析家が誤った記憶だとしている例で少し構図が違いますし、現代の専門家がどう考えているかはまた別の話になるかも知れませんが、虐待の記憶を疑うという発想自体はかなり古いだろうと僕も思います。
- アメリカのメディアでこの問題がとりあげられることも珍しくないようですし、虐待の記憶を持った人が、セラピストを相手に偽の記憶を植え付けられたとして裁判を起こしたケースなどもあったと思います。Tomos 17:54 2004年4月6日 (UTC)
普通に考えて
[編集]虐待の記憶が捏造されるという事の方が、極めて稀な症例ではないでしょうか? ご自分の記憶で考えて、全く根拠の無い虐待シーンがでてきますか? 又、加害者が人に話していたり、犯行の目撃などで実際に虐待がおきていたと 分かった事例の数の方が圧倒的です。虐待を疑うということは 自己援護に近いフロイトの時代にさかのぼりし、間違っていると否定された論を 支持する意味で、馬鹿げていると思います。 何より、人が見ていないからと大人に性的暴行を加えられ、散々な目にあった子供が 次にそれを話すと助けられるどころか中傷を受けるという事態を招く論調です。
- (投稿者名のない上へのレス)虐待の記憶が大量に捏造されるのは、フロイト主義的な心的外傷論にもとづく、ジュデス・ハーマンのようなカウンセラーの誘導によるものです。これは80年代90年代に非常に大きな社会問題になったことなのに。加害者がフロイトを利用して正当化したなどという事実は、問題になったカトリック教会も、イラクの米兵の「加害者たち」もそのようなことを行ったことはありません。フロイト思想(のフェミニスト的利用)は、「捏造の記憶」の頻発を推進したのであって、擁護したのでありません。これは逆です。記憶が嘘だと主張していた側は、反フロイトなのです。おそらくはそうした社会問題も知らない無知な叙述者が、勝手にフロイトを悪役に仕立てていますが、フロイトは逆の意味での悪役なのです。つまり現在心理学でフロイトが否定されているのは、フロイトこそが「虐待の記憶の捏造」を生むような「ハーマン流心的外傷論」を生み出した張本人だということです。この件については米国心理学会会長ロスタフの著作を参照のこと。論争の決着はついています。ハーマン一派はこの手口で大量に冤罪を生産したのです。それを肯定することは絶対に許されません。ノンフィクション2005年6月13日
性教育に関する記事について
[編集]性教育に関する記事の追記についてですが・・。「こんなときはノーといおう!」という本(ビデオ)ですよね。健全な親子兄弟の関係に不審を抱かせるという反論は、反論とも言えないほど性的虐待の現況について無知な判断で記事に掲載する必要もないと思います。不審をひきおこす例があっても、実際に性的虐待がおきなければ問題はない(不審は解消される)訳ですから。--Champa 2005年6月11日 (土) 12:15 (UTC)
別に記事を直しはしませんが、一つ言いたくなったので。以下の段落[1]ここからのコピペ。
・・・このビデオに関して、土屋都議と古賀都議は「正論」9月号に、次のように書いています。 ある日突然、それも学校の授業の中で、お父さんが体を触る、お兄さんが風呂を覗く変質者に「なり得る」と教わった。 お父さんは不潔、あんなに優しいお兄さんも何を考えているか分かったもんじゃない。「そばに寄らないでよ、不潔!」ということになる。実際、「今日からお父さんとお風呂に入らない」と父親を拒絶するようになったという例もあるといい、現在、大西宣也市議が調査を実施している。
これが果たして「無知な判断」とばっさり切り捨てられるようなものなのでしょうか?年端も行かない子供にむやみやたらに「誰であっても男は変質者になり得る」と教えることで、その児童にどれだけの悪影響を与える(潜在的な男性不信、肉親への不信)か、私は心配です。雲居雁乃 2005年6月11日 (土) 13:16 (UTC)
ご返答いただき有難うございます。まず「こんなときはノーといおう!」という本についてですが、教える目的は「肉親が変質者になりうる」ということではないようです。「肉親であっても、下着に手を入れられたり不快な触られ方をしたらノーと言っていいし、止めてくれなかったら他の人に話していい」といういざという時の防衛手段を教えるのが目的です。例えば、災害のときにどうやって逃げるかを教えると、子供は災害を恐れ、外出を怖がるようになる例があるかも知れません。だからといって、防衛手段を教えない事の方がよっぽど危険な事です。
追記ですが、その例の頻度や実態については分かりませんが、子供がお父さんと裸でお風呂に入りたくないと言えば、それはその子の自由意志だと思います。 実際は、子供は馬鹿ではないので「肉親でもこんなことされたら嫌がろう、話そう」と教えれらただけで、何もしていない肉親まで不信になったり憎むことは無いと思いますが・・。--Champa 2005年6月11日 (土) 15:19 (UTC)
無知な判断どころか、「正論」系極右連中や統一教会による、はじめから悪意と計画にもとづく反「性教育」扇動です。 ノンフィクション2005年6月13日 (月)
性的いじめの例について
[編集]違和感を感じるのは私だけ?
>みんなが見てる前で裸にされて自分で性器に指を入れさせられ、それを携帯電話のカメラで撮られその後人気のないところに呼び出されて男子に強姦される。
>全裸にされてブラジャー、パンティなどを返してもらえず地肌に体操服のまま授業を受けさせられ、さらにブラジャーやパンティを男子に持ち去られる。
異常に詳細でエロ小説の設定か何かみたいです。 裸をカメラで撮影される。下着を奪われる。ぐらいの表現で十分です。
- とりあえず書き直してみましたが、一般的なのかは分からないのでまだ修正は出来るかも知れません。
「その者に対し不当に性的な苦痛を与える行為をいう」
[編集]性的虐待の定義は曖昧な部分があるので一概には言えませんが、「性的な苦痛」という表現はどうかなと思います。例えば
- 全くトラウマにならなくても性的虐待だと分かる行為。
- インフォームド・コンセントを与えることが出来る年齢以下であり、その時は納得していたけど後で考えてみるとやはり虐待だった場合。
これらの場合、「性的な苦痛」なのかどうか分かりませんし曖昧です。もちろん「加害者が何とも思っていなくとも本人が性的虐待だと感じればそれは虐待」でもありますが、「本人が虐待だと感じられなくともその行為が虐待的でさえあれば虐待」でもありますので差し替えておきました。--219.101.94.159 2006年11月4日 (土) 11:35 (UTC)
整理
[編集]長すぎるので、いくつかについては別の項目を立てた方が良いのではないでしょうか? 性的いじめ・近親姦・記憶虚偽記憶・性教育・事例については別の項目でいいと思います。
11月19日 17:23
- 性的いじめ、近親相姦、虚偽記憶、抑圧された記憶に一部転記しました。この4つの項目は以前から立てられていた項目なので問題ないと思います。残りはまだ議論の余地があるかと。--219.101.94.157 2006年11月20日 (月) 07:29 (UTC)
CSAに一部移動
[編集]英語版でもそうなってますので移動しました。こちらには簡略な説明を載せるだけでいいでしょう。以前から何か話が噛み合わない部分がありましたが、これならある程度ましになると思います。少年への性的虐待は症状が結構違うので分離。複雑性PTSDは精神医学なので分離。小説関連の記事は子供に対する性的虐待を扱った小説に分割。一部の記事はまともな記事がなかった少年期の性的行為に一部転記。Category:性的虐待に性的虐待に関連した載せるべきものは載せておく、でよいでしょう。--The Side 2006年12月5日 (火) 03:30 (UTC)