ノート:悪魔の門
「韓国人発祥地」の節について
[編集]IP利用者さんによって「韓国人発祥地」節の投稿が繰り返されています[1][2]。
WP:RS#科学では一般向けの出版物からの引用を避けるに基づき私がコメントアウトした[3]後、再度IP利用者さんによって論文[4]を引用した形で同じ文章が投稿されました[5]が、本節はニュース記事[6][7]を元にして書かれたのは明らかであり、当該論文にはそのような内容はほとんど書かれていないため、出典無効として除去しました。
適切な出典を引用し、ニュース記事ではなく、論文を元に投稿してください。
--ABCEdit(会話) 2021年8月19日 (木) 03:38 (UTC)
- 出典はOxford Academic上のGenomeによる公式論文。『The Ancient Gene Flow Making Up the Korean Ethnic Group』(PDF版 p.559)内に記載。PDF版も記載。英語を理解してから編集してください。「当該論文にはそのような内容はほとんど書かれていないため」>オンラインサイト上もPDF版も内容は同じです。上記の項目に特に記載されていますし、他にも所々で記述があります。よく確認してください。まずは英語を十分に理解できるようになってから議論に参加するべきだと思います。--220.100.88.50 2021年8月19日 (木) 05:25 (UTC)
では、貴方が論文を引用して投稿した、
- 「パク・ジョンファ蔚山科学技術院(UNIST)ゲノム研究所長(生命科学部教授)が率いるイギリス・ロシア・ドイツの国際共同研究チームは・・・明らかにした」
- 「蔚山科学技術院(UNIST)ゲノム研究所の国際学術誌「Science Advances」で、・・・発表した」
- 「今まで人類・考古学界の一部では、民族的な風貌などの共通点から、・・・今回の発表はこれをさらに具体化したことになる」
- 「中朝国境・豆満江の北にあるロシア・アムール川流域の悪魔の門で発見された7700年前の現代人の祖先とは別のホモサピエンスではないゲノムを解読した」
- 「ここは韓国の歴史上、かつての高句麗・東夫余(ふよ)・沃沮(よくそ)の地と言われている」
- 「韓国人に特徴な茶色い目とシャベル型切歯(shovel-shaped incisor)の遺伝子を持っていることが証明された」
- 「UNISTゲノム研究所のパク・ジョンファ所長は・・・と話している」
という内容が、それぞれ論文中のどこ(PDF版の何ページの左右何行目)に書かれているのか教えてください。
--ABCEdit(会話) 2021年8月19日 (木) 08:46 (UTC)
- それから、私はWP:5P5の完璧さは求められないという方針に基づいて韓国人の発祥地が悪魔の門であるという大枠を編集しただけであって、問題があれば個人で修正するべきであるのがWikipediaの方針です。逆にお尋ねしますが記載内容を個々ではなく全て除去したのは何故ですか?問題があると思われる箇所があるなら全差し戻しではなく1つ1つ訂正するべきであるのが筋だと思いますが。いかがでしょうか?個々箇所を無造作に指摘するというのも、あなたは自分の主張を通したいがために揚げ足を取ろうとしているようにしか見えませんが。それから該当文章は私が執筆した物ではなく、以前から記載されていた物を差し戻し、その裏付けとなる出典を求められたために追加しただけです。問題があると思われた箇所があるのであれば個人で訂正を行ってください。全差し戻しというのはWikipediaのガイドラインに接触します。
- ご質問に対する回答を言うとすれば、以下の文章が発祥地であるという証明という回答になります。「First, we investigated gene flow from two Neolithic ancients to Koreans and EA populations, with a form D(Yoruba, Devil’s Gate/Man Bac, ancient, present-day popu- lation). It showed Devil’s Gate genomes shared more derived alleles with most of the present-day Esi and EAb populations than with Neolithic Man Bac in Vietnam (fig. 3A and supple- mentary table S5, Supplementary Material online). From the Devil’s Gate genome near North Korea, we observed these present-day populations are equivalent to the genetic rela- tionship with Ban Chiang and Vat Komnou ancients who are ancestors of Austroasiatic speakers (Lipson et al. 2018). In addition, we observed local genetic transitions from Oakaie (Late Neolithic and Bronze Age in Myanmar) and Nui Nap (Bronze Age in Vietnam) to EA populations (supplementary table S5, Supplementary Material online). 」。
- 更に以下の文章には混合パターンによる証明が記述されています。PDF版 p.560にはグラフも記載されています。「We observed several possible ancient founders by D-statistics, however, it could not clearly resolve the current genetic makeup of Korean. To resolve the genetic relationship of the genetic makeup of Korean, we additionally analyzed the admixture pattern of the ancient/present-day Southeast Asians and Devil’s Gate ancients to Koreans with admixture f3 statistics (table 1). Notably, the combinations of the Devil’s Gate genome and ancSEAs better represent the current Koreans than those of Devil’s Gate and modern Southeast Asians. Specifically, we observed the lowest admixture f3-sta- tistics when source 1 was Vat Komnou (Iron Age in Cambodia), followed by Nui Nap (Bronze Age in Vietnam). In a previous study, Nui Nap was a new genetic component close to present-day Vietnamese and Dai but not the ances- tors of Austroasiatic speakers (Lipson et al. 2018). Meanwhile, next ancSEAs with lowest admixture f3-statistics were Ban Chiang and Man Bac who are also ancients of Austroasiatic speakers. In order to investigate whether the ancSEA genetic components migrated into Korea, we analyzed the Koreans’ genetic affinity with present-day populations by outgroup f3- statistics with a form of f3(Korean, present-day populations; Yoruba) (fig. 3C and supplementary table S8, Supplementary Material online). It showed the group with the highest genetic affinity with the Koreans were the Japanese. The southern Chinese (Han, and She) had a higher genetic affinity with Koreans than the present-day Lau or Vietnamese, which is consistent with the admixture results (fig. 1C). This suggests that the genetic components of South Chinese were trans- ferred into Korea after admixing with Vat Komnou and Nui Nap ancestries (fig. 3C). These lines of evidence support the conclusion that populations who carried Devil’s Gate and Man Bac genomes admixed throughout the EAb and Esi regions until the Neolithic period, probably accompanied by the climate changes and barriers. After the Bronze Age, the admixed genetic ancestry of the Vat Komnou and Nui Nap migrated to Korea due to rapid cultural and technological advances.」。
- 厳密に事細かくいつまでも議論をしていてもキリがありませんので、これにて以上とさせて頂きます。--220.100.88.50 2021年8月19日 (木) 23:21 (UTC)
貴方が投稿した内容(上記に私が箇条書きで列挙した内容)の各々を、少なくとも私は論文の本文から確認することができなかったので質問したまでです。それを正面からお答えにならないということは、私がこの節の最初にコメントした貴方の投稿内容の不適切性を、貴方自身も認めているということに他なりません。
繰り返しになりますが、貴方の投稿した内容はニュース記事に基づいており、私の「論文を出典とすべき」という指摘を受けて、引用脚注をニュース記事からこの論文に入れ替えただけであることは、履歴を見れば誰の目にも明らかです。
あげ足を取るつもりはなく、明らかに出典無効の記述を除去したまでです。
私からもこれ以上の論点はありません。
修正していただけるということですので、今後は適切な加筆をお願いします。