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ノート:情報熱

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残念ながら「情報熱」あるいは"Information Temperature"の語を使用した文献を探すことはできませんでした。実際に使用されている例を示していただけますでしょうか。出典を示していただけるまで、「独自研究のおそれ」のテンプレートを貼りますのでご了解ください。--Shadow ump 2008年4月17日 (木) 06:01 (UTC)[返信]

ランダウアーの原理などから用語として存在して当然と思われる日本語を当てました。Information energy and information temperature for molecular systemsなどにも利用されています。An Implementation Methodology and Software Tool for an Entropy Based Engineering Model for Evolving Systems ではthe information-temperatureと表現されています。--KsK 2008年4月23日 (水) 01:35 (UTC)[返信]
日本語としての「情報熱」に関しては情報はありませんが、「情報熱力学」という言葉は存在します。ただし、この場合の英語は「Information Thermodynamics」となります。「情報熱力学」の論文は未確認ですが、存在はするようです。[1]
NII論文ID (NAID) 110000412928
NII書誌ID (NCID) AN00096878
本文言語コード ENG
雑誌種別 大学紀要
NDL雑誌記事ID 0028672200
NDL記事分類 理論物理学--熱力学・統計力学 // 幾何学
NDL雑誌分類 ZM2(科学技術--科学技術一般--大学・研究所・学会紀要)
NDL請求記号 Z14-320
収録DB NDL NII-ELS
--KsK 2008年4月23日 (水) 01:50 (UTC)[返信]
丁寧な説明ありがとうございます。お話の内容からすると、「情報熱」という言葉自体、田坂さんによる訳語なのですね。そうすると、「情報熱」という言葉自体、一般にまだ認知されていないことになりますが、そういった理解でよろしいのでしょうか。もしそうだとすると、ウィキペディアの方針である検証可能性独自研究は載せないに触れる可能性が大きいと思います。「情報熱力学」という概念がすでにあるのであれば、このあたりから書き起こしてはいかがでしょうか。--Shadow ump 2008年4月24日 (木) 02:38 (UTC)[返信]
必ずしもこの分野が専門ではないので、一般に認知されているかどうかは分かりません。少なくとも熱力学の分野においてエントロピーは一般的ですが情報工学の分野においては情報量が少ないのが実情です。wikipediaの中でも情報と熱力学の関連は言及されていますが、情報熱力学の分野において上記の言葉が一般的なのかは調べ切れていません。また情報熱力学という言葉はどちらかというと「情報」+「熱力学」であって「情報熱」+「力学」では無いと思います。もう少し調べてみます。--KsK 2008年4月24日 (木) 12:46 (UTC)[返信]