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ノート:扇面法華経冊子

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改名提案

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「扇面古写経」を「扇面法華経冊子」に改名することを提案します。理由は以下のとおりです。

  • (1)国宝(2件)の指定名称が「扇面法華経冊子」であること。
  • (2)所蔵先の東京国立博物館で「扇面法華経冊子」の呼称を用いていること。
  • (3)歴史辞典・書道辞典・美術辞典等で「扇面法華経冊子」を見出し語とするものが多いこと。
  • (4)四天王寺伝来の一連の「扇面法華経冊子」以外に扇面写経の古例はなく、経名を特定した「扇面法華経冊子」という名称で差し支えないこと。--Urania 2008年12月28日 (日) 08:52 (UTC)[返信]
(賛成)おひさしです、Uraniaさん。御無沙汰しています。初版執筆者として改名提案に賛成します。初版アップ時はそれほど感じませんでしたが、あとで加筆していくうちに「扇面法華経冊子」の方が適切かなと私も思いました。ただ、教科書レベルでは依然「扇面古写経」の表記も多いですので、リダイレクトにしていただくとありがたいです。--Greenland4 2008年12月28日 (日) 09:38 (UTC)[返信]
(報告)Wikipedia:移動依頼での依頼により、移動しました。タグを除去するとともに、冒頭とソートキーのみ書き換えました。他にメンテナンスなど必要でしたらよろしくお願いします。--白駒 2009年1月15日 (木) 15:06 (UTC)[返信]

綜合書道大辞典

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2023年3月15日 (水) 07:05の版の時点で「飯島, 春敬 編 『綜合書道大辞典』東京堂出版、1982年。」というのが3回出てくるのですが、これはいったいこの本のどこを指しているのでしょうか。『綜合書道大辞典』というのは全18巻で、最初の13巻はあいうえお順の辞典、第14巻は索引、第15巻以降は別冊という構成です。タイトルだけでこの本のどこに書いてあるか見つけ出せ、というのは無理があると思います。第7巻に「扇面古写経」という項目はあって、秋山光和が3つに分類している、という記述はありましたので、ここのこと?と半信半疑ではありますが、この項目を指すように書き換えました。ただ藤原泰子説とか、個人蔵の断簡がある、という記述はどこにあるのでしょう。

単に私が見落としているだけかも知れませんし、第15巻以降に記述があるのかもしれませんけれども、そもそも『綜合書道大辞典』は妥当な出典なのでしょうか。古い本で、持っている図書館でも書庫ですから、18巻全部出してもらって探し回るわけにもいきません。苦労してページを特定しても、この本の辞典部分は館の方針によっては複写を断られるでしょうから、他の人には容易に検証できません。駒井鵞静氏は「扇面古写経」の項目を秋山光和・柳沢孝・鈴木敬三『扇面法華経の研究』とか、文献を示して書いているので、このへんに戻してページ指定で出典を示した方がまだ検証しやすいのではないかと思います。--西村崇会話2023年3月26日 (日) 19:47 (UTC)[返信]