ノート:振幅変調
記事名自体は、Amplitude Modulationでなく「振幅変調」の方が良くないですか?
「振幅変調」という記事を作って、そこにAmplitude ModulationとAMからリダイレクトする、とか。
ラジオでAmplitude Modulationになってるから、だろうと思いますが。
--Gombe 04:30 2003年3月4日 (UTC)
「理論」なんですが、いきなり数式が並ぶと百科事典の記事としては敷居が高すぎると思うので、定性的な説明や応用を先にして、理論は末尾に回したらどうかと思いますが、いかがでしょうか(周波数変調も同じことがいえます)。sphl 03:15 2003年10月31日 (UTC)
(アマチュア無線家には特にこの技に優れた人が多い)についてですが、主観的な意見のように思いますがいかがでしょうか?--M abe 2006年2月22日 (水) 13:02 (UTC)
異議が無かったので、削除させていただきました。--M abe 2006年2月27日 (月) 16:08 (UTC)
「モールス符号による電信は歴史上、有線、無線を問わずこの変調方式で実現されたことで両者は歴史的に親密な関係があった。原理的にもその他の変調方式よりも判り易く歴史的意義は大きいものがある。」についてですが、何が言いたいのかよくわかりません。補足説明をお願いします。--M abe 2006年4月12日 (水) 14:34 (UTC)
- 電信と言えば振幅変調方式というくらいにこの方式が歴史上は使用されていて、深く関係があった。最近は周波数変調による電信などもあるが、過去の経緯をみてもこれが主流であったのは間違いない。もっとも、電信そのものはもはや廃れてきてはいる。船舶SOSの発信も自動化され、電鍵を握る者も少なくなった。補足説明は長くなるので気が向いたときにさせて頂く。ただ、判らないときは自身で多少は悪戦苦闘して身につける態度は忘れないでほしい。簡単な理解では本格的理解でないことが少なくない。
- M abe|M abe氏の投稿を一部、読ませて頂いたが、私が教授するまでもないような気がしたので、個人的な補足説明は省略させて頂くことにする。
- 何が言いたいのかよくわかりませんと言ったのは、技術的に解らないという意味ではなく、説明文としての体を成していないのでわからない、という意味です。たぶん、お気づきになっておられないと思いますが、貴殿は高い技術力はお持ちのようですが、それを他人が理解できるように説明表現することが出来ていない、したがって、言いたいことが読み手に伝わっていないように感じます。私も、まだまだですが、若手の技術者を育てたいという思いで、出来る限り読み手に伝わる書き方が出来るように努力しています。よろしくお願いいたします。--M abe 2006年4月12日 (水) 22:12 (UTC)
DSBについて
[編集]AMのとDSBでは電波形式が異なります。AM波の場合、搬送波はそのまま送り出します。したがって、無変調の場合でも送信電力が出続けます。DSBの場合、搬送波を抑圧して、 両側波帯のみを送り出します。したがって、無変調の場合、送信電力はゼロです。DSBの説明の前に標準的なAM放送波の説明がないので問題が起きていると考えられます。--Neotesla 2007年5月21日 (月) 12:50 (UTC)
- 多くのアマチュア無線家は昔から " DSB = 抑圧搬送波DSB " とされているのは存じておりますが(私も元アマチュア無線家なので)、アマチュア無線以外ではDSBは文字通り単にダブルサイドバンドの意味で、搬送波が抑圧されていてもいなくてもDSBになります。アマチュア無線家の方には違和感があるでしょうが、ここは百科事典ということで、AM放送もDSBであるという前提で説明させていただけないでしょうか?--M abe 2007年5月22日 (火) 13:38 (UTC)
NHK放送技術研究所の菊池さんが書いた本(題名忘れた)にはDSBが抑圧搬送波として書かれていますね。(図を思い出しながら書いています。)それと、「FM放送の副信号がこの形式」という記述と一緒にするのであれば、やはりDSBは抑圧搬送波としなければなりません。--Neotesla 2007年5月23日 (水) 15:07 (UTC)
- 了解しました。それでは、両論併記(DSBは抑圧搬送波(AM放送を含めない)を指す場合と、文字通り単にダブルサイドバンド(AM放送も含める)を指す場合があり、統一されていない)でお願いしたく思います。技術者同士、技術論ならともかく、言葉のことで不毛な議論はしたくないですし、ここは技術書ではなく百科事典ですので、白黒はっきりさせる必要は無く、2種類の解釈があるなら、そのことを積極的に記事にしても良いと思います。「FM放送の副信号がこの形式」については、うまく書き直してもらえないでしょうか?(私が書き直しても良いですが)。以上、よろしくお願いいたします。--M abe 2007年5月26日 (土) 16:32 (UTC)
- 併記につきましてはそれで良いと思います。どのように手直ししたら宜しいか、abe様の手で編集されたらいかがでしょうか。注釈の追記でしょうか。なお、DSB、SSB、カーン方式AMステレオなどは周波数スペクトルの図を載せた方がわかりやすいと思いますので現在作図中です。その際、DSBと一般AMが同じですと、図の置き場所がなくなってしまうんですね。図の置き場所の確保をお願いします。いずれアップさせていただくと思います(汗。--Neotesla 2007年5月28日 (月) 03:58 (UTC)
- 併記でご了承いただき誠にありがとうございます。それでは手直しは私のほうでさせていただきます。この際、大幅に手直しをしたいのですが、ウィキペディアに割ける時間は多くなく、他の記事の編集もあるため、どーんとまとめての手直しは苦しいので、気が向いたときに徐々にやらせていただくことになると思います。以上、よろしくお願いいたします。--M abe 2007年6月2日 (土) 22:56 (UTC)
電波形式の記述を整理しました。だいぶ正確になったと思います。また、カーン方式AMステレオ放送で、 「包絡線の形状を正方向、負方向で異なるものにすることで、同時に2種類の情報を送信することを可能にしたものである。」 の記述は誤りですね。包絡線の+方向と-方向を変えて変調した場合、L-Rの差信号の低周波が発生します。これは電波としては伝送されません。--Neotesla 2007年5月21日 (月) 15:22 (UTC)
アマチュア無線家やBCLが偶然気付く
[編集]AMをSSBモードで受信することについて、
アマチュア無線家やBCLが偶然気付くことも多く、AM放送の受信テクニックとして使われている。
とありますが、アマチュア無線家は無線従事者の試験勉強をしているので、その過程で理解しているのが普通で、偶然気付くことが多いというのは言いすぎでしょう。--しまでん 2006年12月20日 (水) 01:16 (UTC)
AM変調電圧式の修正 2015年6月
[編集]AM変調波電圧計算式に誤りがあるため、その求め方をここのノートに追記しておきます。修正情報加筆にご利用いただければ幸いです。
変調波電圧を v0=V0*cos(ω0*t), 搬送波電圧を v1=V1*sin(ω1*t) と置きます。
(ここで ω0 = 2*π*fs, ω1 = 2*π*fc とする。)
変調波電圧 v0 と、 搬送波電圧 v1 を乗算器(ミキサー)へ入力すると、その乗算器出力電圧は、
Vdsb= v0*v1 = V0*cos(ω0*t) * V1*sin(ω1*t)
= (V0*V1/2)*(2*sin(ω1*t)*cos(ω0*t))
(三角関数の積和公式により式を変換すると)
= (V0*V1/2)*(sin((ω1+ω0)*t)+sin((ω1-ω0)*t))
このように、USB波電圧とLSB電圧を加算したDSB信号波電圧が出力されます。
このDSB電圧波に、搬送波電圧 v1=V1*sin(ω1*t) を可算回路へ入力すると、次のようにAM変調波電圧 Vam が出力されます。
Vam = (V0*V1/2)*(sin((ω1+ω0)*t)+sin((ω1-ω0)*t)) + V1*sin(ω1*t)
可算回路には、上記のようにUSB,LSB,搬送波の可算されたAM変調電圧が現れます。
たまたまYoutubeにAM変調の講座が公開されており、Yotube様からご案内もありましたので、 ここにリンクを置きます。
"23. Modulation, Part 1 (Copyright 2015, MIT/Youtube)" https://www.youtube.com/watch?v=OT04cEdpK-M&feature=youtu.be
--Dougen2015(会話) 2015年6月27日 (土) 00:12 (UTC)
誰も式を修正してくれないので、既存の記述式がAM変調として成立するための条件を無理やり設定して、既存の式が成り立つように修正しました。 但し、乗算回路に入力する搬送波電圧の最大振幅は一般には1[V]にならず、また、加算回路に与える直流電圧も一般変数化していないので、 式を使う場合は十分ご注意願います。関連の既存専門書も同じ誤りがあるのでご注意下さい。 --Dougen2015(会話) 2015年9月23日 (水) 08:08 (UTC)