ノート:斧
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疑問点がいくつかあります。 まず、日本で手斧と書けばこれは古くから有る大工道具の一つ「ちょうな」を表すと思います。もちろん「ちょうな」と hand axe は、その形状も用途も使用方法も大きく異なっています。「ちょうな」は「ておの」の音が変化したものだそうですから、hand axe を「手斧」もしくは「ておの」と呼ぶことは誤解を招くのでは無いでしょうか。 次に、斧と鉞の違いは大きさではなく、形状と主な用途の違いによるものでは無いでしょうか。斧は刃先へ向かって直線に近いかやや末広がりに緩やかに広がっており、鉞は刃先へ向かって多くの場合 L 字型に大きく広がっています。斧は主に木を伐ったり木材を割ったりするのに使い、鉞は主にはつり仕事に使われます。このため、鉞の方が斧に比べて刃先がやや薄くなってるはずです。 なお、日本の斧において重要なミキ、ヨキについても述べるべきではないでしょうか?—以上の署名の無いコメントは、61.114.222.227(会話/whois)さんが[2007年9月25日 (火) 15:09 (UTC)]に投稿したものです(ケンタウルスによる付記)。