ノート:新東宝
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分割提案
[編集]新東宝#ピンク映画の「新東宝映画」の誕生に書かれている内容は、本項目とは別会社の「新東宝映画」のもののようで、本文中にも、本項目の企業とは関係ない旨が書かれています。同一の項目にあれば、それは混同もされるというものです。分割すべきです。--Kmrt 2009年9月10日 (木) 13:10 (UTC)
- 終了 提案から1週間以上が経過し、周知徹底もされ、とくに反対意見もないことから、これから分割作業に入ります。--Kmrt 2009年10月8日 (木) 15:18 (UTC)
継承会社について
[編集]新東宝株式会社は、1961年8月31日をもって倒産しますが、この継承会社は、現在の国際放映株式会社です。国際放映の最新の有価証券報告書によれば、
- 1948年4月26日 株式会社新東宝を設立、本店 東京都世田谷区大蔵町1481番地
- 1949年4月15日 本店 東京都千代田区丸の内1丁目1番に移転
- 1958年3月20日 商号 新東宝株式会社と変更
- 1958年7月31日 新東宝劇場株式会社を吸収合併
- 1962年1月24日 テレビ映画第一回作品東京放送『影の地帯』制作開始
- 1962年3月31日 本店 東京都千代田区神田東今川町1番地に移転
- 1964年2月27日 本店 東京都中央区銀座西7丁目2番地に移転
- 1964年2月28日 株式会社ニホン・アーチスト・センター(現エヌ・エー・シー株式会社)に出資
- 1964年3月10日 商号 国際放映株式会社と変更
- 1964年8月27日 株式会社エヌ・エー・シー(ニッポン・アートフィルム・カンパニー、本店・世田谷区)を合併
との旨の記述があります。
Wikipediaの本項新東宝の記述には、NAC(ニッポン・アートフィルム・カンパニー)が国際放映の前身であるかに記述されています。NACは、確かに『忍者部隊月光』の放映開始時の製作会社ではありますが、新東宝株式会社を国際放映株式会社に商号変更した後に、合併した会社に過ぎません。『忍者部隊月光』はこの合併により、NAC製作から国際放映製作に変更となったものです。『影の地帯』もNAC製作ですが、NACは倒産後存続した新東宝(現・国際放映)の子会社であり、このように記載されてもおかしくありません。
また、1964年2月28日に設立され、現存する国際放映連結子会社エヌ・エー・シー株式会社(旧・株式会社ニホン・アーチスト・センター、同社概要)と、合併によって消滅したNAC(ニッポン・アートフィルム・カンパニー)を混同しないように注意する必要があります。--Kmrt 2009年9月11日 (金) 20:06 (UTC)