ノート:方解石

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石灰?[編集]

方解石が「化学的には石灰と同じ」と書いてありますが、そうなんですか?

辞書を引くと、「石灰」(lime)とは「酸化カルシウム(生石灰)の俗称。水酸化カルシウム(消石灰)を合わせていうこともある」とあります。もしそうなら、炭酸カルシウム(CaCO3)である方解石は、酸化カルシウム(CaO)でも水酸化カルシウム(Ca(OH)2)でもないので、化学的に石灰と違うのでは?

「石灰岩」の記事にも、「主成分が石灰(炭酸カルシウム、CaCO3)」と書いてあるますが、これも「主成分が方解石(炭酸カルシウム、CaCO3)」とするのが正しのではないですか?--Oichiro 2004年9月15日 (水) 11:17 (UTC)[返信]

石灰石に直しておきます。Modeha 2004年9月15日 (水) 11:22 (UTC)[返信]

どうも。方解石の「組成は CaCO3 で、化学的には石灰石と同じだが、特殊な結晶構造を持つため、地球科学では区別する。大理石の主成分」という記述は、ちょっとわかりづらくないでしょうか? 石灰岩(=石灰石)が変成したものが大理石であり、石灰岩も大理石も同じように方解石が主成分なわけですよね。石灰岩が含む方解石の細かな結晶が、変成した大理石では再結晶して大きくなるのだと思います。そのへんのことが分かりやすくなるように、大理石について補足してみました。--Oichiro 2004年9月16日 (木) 10:21 (UTC)[返信]