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ノート:日帝風水謀略説

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私は10年くらい、ネットで韓国メディアの日本語版を読んでいますが、「日帝風水謀略説」なる表現をただの一度も目にしたことがない。こういう表現は、韓国でまったく使われていない。 もともとこの説は荒唐無稽はオカルトで、韓国が一方的に主張しているもの。索引には、韓国でコンセンサスのある名称を使うべき。私は今日はじめて知ったようなタイトルでは、誰もこの記事にたどりつけない。韓国メディアの間で、ほぼコンセンサスができた「民族精気抹殺政策 」をタイトルにするべきだと思います。(--Kushihikata 2009年7月25日 (土) 14:57 (UTC)[返信]

出典をお願いいたします。場合によっては改名した方がいいかもしれませんので。--肉欲獣 2009年8月1日 (土) 15:31 (UTC)[返信]

改名提案

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風水侵略という記事を立てたのですが、すぐリダイレクトにされてしまいました。確認不足でした。 しかし、本記事の「日帝風水謀略説」という名称は上記の議論にもあるように日本的な観点への偏りがみられます。定義を鉄杭に限定しているほか、3年以上にわたって出典や引用が不足したままであり、中立性などにも問題があると考えます。改名したうえで、内容および編集方針も風水侵略を中心にさせてください。こちらは韓国メディアも使用しています[1]。ご意見承ります--ZIPs 2010年9月7日 (火) 14:21 (UTC)--ZIPs 2010年9月7日 (火) 14:53 (UTC)[返信]

(反対?)まず、「風水侵略」が相応しいかと言うと正直疑問がある。単に「風水侵略」だと、風水という手段を持って侵略したのか、風水という文化を侵略したのかよくわからない。大体、これも出典があるとはいえ、ポピュラーな名称では無いだろう。そこに挙がっている中央日報の記事だって「いわゆる」を付けているし、それ以外では特に見かけない。もう1つの出典である黒田氏の書籍は、それこそナンセンスで、そもそも「日帝風水謀略説」という名称はそこから来てる。同じ出典から片方を一方的に否定して、片方を肯定するのは実に納得しがたい。
まあ、そもそも日本はそんな政策をしていなかったのだから、相応しい名称は何かって言うと難しい話なのだが、だったら、あくまで「日本が行った政策」という意味を強く持たせる(上記のKushihikata氏の意見にもあるように)「民族精気抹殺政策」の方が良いかなと。しかし、韓国紙が使用してないという理由で「日帝風水謀略説」という名称も否定される云われも無いとは思う。この問題について論じている文献が、そういう名称を用いて、名を与えているのだから、日本語版としてそういう記事名でも何ら問題ないと考える(ただし、現状の記事は、その名称の由来が全くないから問題がある)。
記事内容については、出典がしっかりしているZIPs氏の方が現状より良いのは疑いようが無い。だから、その内容を中心にすることには反対しない。しかし、名称までも合わせることは、現段階での氏の主張では賛成できない。使用例を出すなら、現状や「民族精気抹殺政策」の方がよっぽど多い。--EULE 2010年9月8日 (水) 09:24 (UTC)[返信]

改名はともかく私の記述を中心にする前提への賛同に感謝いたします。また「日帝風水謀略説」を黒田が章題に用いている、ということは書いておかなかなければフェアではありませんでした。しかし、「日帝風水謀略説」は荒俣は用いていないなど(「風水政策」と一度使用しているのみです)語として定着しているとまでいえる現状にはないと思います(文献や報道等では同程度でしょう)。また黒田は「風水侵略論」を「日帝風水謀略説」と同程度に多用しています。それから「民族精気抹殺政策」では風水という語が抜けていますので、こちらは避けるべきだと思います。他の方のご意見もお待ちしております--ZIPs 2010年9月8日 (水) 17:58 (UTC)同程度は怪しかったかも…--ZIPs 2010年9月8日 (水) 22:07 (UTC)[返信]

私の意見について、もう1度言いますが、まず大前提として、本件に関して最も適切な名称は無いと考えています。それは「日帝風水謀略説」も「風水侵略」も「民族精気抹殺政策」も等しく。私は別に「日帝風水謀略説」が相応しいとは言ってませんし、黒田氏以外の文献でも使用されているとも言ってません。そこで荒俣氏の文献出されずとも、私も昔読んだことがあるので百も承知です。
その上で氏に1つ訪ねたいんだけど、なにぶん「風水先生」を読んだのはかなり昔で記憶が曖昧なのだけど、荒俣氏も「風水侵略」という語を用いていなかったと思うんだ(文脈上では登場したかもしれないけど)。「日帝風水謀略説」は、黒田氏の書籍が元となって、韓国ウォッチャーがよく用いる。「民族精気抹殺政策」は多少表記の揺れはあるが、韓国メディアでよく見られる。では「風水侵略」という語は、一体どのくらい使用されているんでしょうか?--EULE 2010年9月9日 (木) 00:35 (UTC)[返信]
いや、荒俣が使ってるのは「風水政策」です。あとは一応記事名になりそうなのは、「風水による都市略奪」ぐらいでしょうか。韓国ウォッチャーがよく用いる、というのは出典にできないので無理がありませんか?韓国メディア上の「風水侵略論」はちょっとまだ調べていません。「民族精気抹殺政策」も同様ですが、やはり風水という語がはいってないのが気になります。「民族精気」という言葉のおもしろさは買うのですが--ZIPs 2010年9月9日 (木) 06:24 (UTC)[返信]
私が聞きたいのは使用例で、それをただちに根拠にするつもりはないです。「韓国ウォッチャーが使っているから、日帝風水謀略説が正しい」とは言ってませんよね?先の話題にしても「黒田氏が用いている」ということのみを否定する必要は無いということの根拠にしているのであって、韓国ウォッチャーが使っているからとは言ってませんよね?強いて言えば韓国ウォッチャー云々はネット検索かけるとよくヒットする程度に考えてもらえれば良いです。これを持って他の候補より優れているなんて言わないです。
それで「風水侵略」を使っている例を聞いています。返答を見る限り、「風水侵略」という語を用いているのは、「韓国人の歴史観」と中央日報のある記事以外は特に使用例は無いと考えてよろしいですね?(KBSの例もあるが)。信頼できる情報源においての使用頻度は「日帝風水謀略説」と変わらないと見て宜しいですね?
その辺り、改名議論には絶対に必要な前提が全く見えないので(ともすれば、直接は関係が無い独自研究的な現状の内容を引き合いに出して改名を進めているように見えるので)、確認を取っています。それが今の私の論旨です。--EULE 2010年9月9日 (木) 07:34 (UTC)[返信]

意図せずいささか長大な対話にしてしまいましたが、EULEさんの確認されていることで問題ないと思います--ZIPs 2010年9月9日 (木) 08:15 (UTC)[返信]

では、とりあえず改名の問題と記事内容の問題は分けましょう。記事内容の問題については、ご指摘される通り現状の記述は独自研究的であり、そして先に述べたとおり、信頼できる情報源に基づいたZIPs氏の記事内容を優先させることに異論は無いです。
改名については現状の氏の論拠のみでは賛成しかねます。しかし、そのことによってせっかくの内容の反映が遅れるべきではないので、まずは、その「風水侵略」での内容を本記事に反映させるのが得策だと考えます。--EULE 2010年9月9日 (木) 09:55 (UTC)[返信]
すれちがいになりましたが、とりあえず全面改稿いたしました。ご査読を願います。例証の項を「風水侵略の例」としているのはフェアでない気がしますが、「風水謀略」というのはちょっと語呂が悪い気がしましたので--ZIPs 2010年9月9日 (木) 010:11 (UTC)

改名候補の特徴

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  • 「日帝風水謀略説」 本記事が大きく依拠する黒田の著書で章題として何度も用いられ、ネットスラングとしても定着。
    しかしこれは黒田の造語で、韓国マスメディアでは使用されない。日本でも同様。
  • 「風水侵略論」 黒田が著書で用い(p.130、p.132)、また日本語で確認できる範囲でも何度か韓国メディアは用いている。
    しかし日本ではまったく定着していない。
  • 「民族精気抹殺政策」 韓国では非常にしばしば用いられる。
    しかし本記事が主軸とする「風水」が記事名に反映されていない。
--ZIPs 2010年9月9日 (木) 10:25 (UTC)--ZIPs 2010年9月10日 (金) 09:31 (UTC)[返信]


当時の日本が朝鮮半島政策において(真偽は別として)風水を用いたとされる記述が見受けられるのは、現状では黒田勝弘「韓国人の歴史観」と荒俣宏「風水先生」とした上で、
  1. 日帝風水謀略説
    黒田の著書で章題として用いられている。また、これが元と思われる使用例がネット上ではよく見受けられる。ただし、信頼できる情報源での使用例は黒田の著書のみ。
  2. 風水侵略(論)
    黒田が文章中で主題に対して用いる名称。確認できる範囲では中央日報が「いわゆる」を付けて用いた例が1件のみ確認できる。いわゆる「日帝の鉄杭」などの記事において、(「風水による侵略」というような表記の揺れも含め)常用されているわけではない。
  3. 民族精気抹殺政策
    韓国のメディアでしばしばみられる。ただし、「(日本が)韓国の民族の精気を抹殺するために行った政策」という形で、固有名詞として頻繁に登場するわけではない。
使用例という面に限ってまとめました。あとはまあ少し他の人の意見も待ちましょう。私もわかる範囲で水野俊平氏や古田博司氏の書籍を調べてみます。--EULE 2010年9月9日 (木) 11:10 (UTC)[返信]
今日、私が所持している水野氏や古田氏の書籍を確認したところ、残念ながら風水政策に関する話題は見つかりませんでした。まあ、他の書籍も機会があれば、本屋(あるいはアマゾン)で購入なり図書館なりで調べてみますが、今日の本題はそこじゃなく。
私も「韓国人の歴史観」を持っているので、改めて読んでみたのですが、「日帝風水謀略説(あるいは「風水謀略説」)」は章題どころか頻繁に文中に登場しますよね?むしろ、「風水侵略」の方が少ない、というか2ヶ所しかない。「日帝の風水侵略」と「風水謀略論(風水侵略論)」だけ(あと1ヶ所引用という形)。「日帝風水謀略説」が、今回の主題に対する名称としてよく用いられ、その章の中で頻繁に登場するのに対し、風水侵略の方は文脈上の流れで登場する程度。
氏曰く「日帝風水謀略説」は「黒田の著書で章題として用いられ」なのに対し、「風水侵略論」は「黒田が著書で何度も用い」って変じゃ無いですかね。ここまで来ると、他の文章もミスリードを狙っているようにしか見えなくなってくる(途中で「章題に」を強調している箇所とかも)。どうなんでしょう?今回の改名議論に関して、氏は全く信用できないと言わざるを得ない。--EULE 2010年9月10日 (金) 07:55 (UTC)[返信]
古田の書籍にあればかなり有力だったでしょうね。印象論で軽重に差をつけたことは認めるほかないと思います、意図的かはとまれ。まとめを訂正しておきました。他の文章についても遂次コメントをどうぞ--ZIPs 2010年9月10日 (金) 09:31 (UTC)酔っ払ったら面倒くさくなりました。「章題」を強調したということまで陰謀だというならどうぞコメント依頼ください--ZIPs 2010年9月10日 (金) 09:55 (UTC)[返信]

うっかりEULEさんの編集履歴を拝見したら、つい頭が煮えてしまいました。どう考えてもコミュニティは私より、EULEさんを選ぶでしょう。ブレイクにはいります--ZIPs 2010年9月10日 (金) 10:15 (UTC)[返信]

そうですね、不公平で不公正なコミュニティはおそらくZIPs氏よりも私の意見を選ぶでしょうね。決してZIPs氏の論法や態度に問題があったわけじゃないに、肝心の議論内容ではなく、根拠の無い部分で決まっちゃうでしょうね。ZIPs氏はうっかり軽度にミスしてしまっただけなのに。実にウィキペディアは酷いところだと私も思います。ブレイクされるなら、この件は終わりということで。--EULE 2010年9月10日 (金) 10:42 (UTC)[返信]
どうも特にノートや要約覧に勢いで適当なことを書き散らかしてしまう傾向が私にはあるようです。改名提案にはかなり準備不足の面があったことは否定しきれません。何度も適宜コメントを頂いたEULEさんへ謝罪するとともに、いったん改名提案は取り下げることにします--ZIPs 2010年9月14日 (火) 01:29 (UTC)[返信]

2010年9月9日のZIPs氏による全面改稿

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2010年9月9日(木)09:57にZIPs氏により、以前の記事の内容が全てなくなり、風水侵略(2010年9月7日(火)13:08)の記事の内容に置き換えられています。 以前の記事には未検証のテンプレートが貼られていたものの、参考文献も記載されていたにもかかわらず、十分な議論や合意もなしに、前の内容を全部除去してしまうのはおかしいのではないでしょうか。置き換えてしまうのではなく、両方の内容を含めて1つにまとめるように編集すべきでしょう。--218.45.80.212 2010年9月11日 (土) 03:09 (UTC)[返信]

まず「Wikipedia:ページの編集は大胆に」にあるように、全体の編集を行うこと自体はウキペディアとしては何の問題もない。よく事前の合意形成だ必要だという人はいるけど、それは大きな間違いで、合意形成というのは論争が発生した時に行うものであって、必ずしも編集の前に合意形成を求める物ではない。
で、そうは言っても前の記述を何の検討も無く除去してしまうのは問題である。ところが今回の場合は出典が無い。確かに参考文献が記載されているというが、参考文献が貼られたのは2008年8月で、それ以前にある記述とは全く関係性が無い。だから、現状のZIPs氏の記事が秀逸な素晴らしい物とは言わないが、情報源が書かれている分、優先されても仕方が無いし、ウィキペディア的にされるべき。大体、こういう、後から唐突に入れられたのを参考文献って言っちゃうのがどうなのかなあと(過去に、実際に自分がそれを参考にして記述していたというなら別だけど)。
もし、後から記載された参考文献の中に、それ以前の記述の情報源の元になる物があったというなら、それをすべきなのは、そう訴え出る人であって、改定したZIPs氏や賛同した私じゃない。とりあえず編集合戦しないために、ただちに氏の直しをリバートはしないが、もし前の内容の出典を提示できないなら、ZIPs氏の版に差し戻します。--EULE 2010年9月11日 (土) 03:45 (UTC)[返信]
(報告)何の対応も返答も無かったので、予告通りZIPs氏による版に戻しました。--EULE 2010年9月18日 (土) 02:15 (UTC)[返信]

横っちょから失礼いたします。

朴裕河『反日ナショナリズムを超えて』によると「風水侵略」と呼ばれているようです。 権威があるのかどうか分かりませんが、一応なんかの賞を貰ってる本です。


「鉄杭」にまつわる解釈というのは要するに、かつて日本がわが民族の「精気」を断ち切ってしまおうと、 朝鮮半島の津々浦々に鉄杭を打ち込んでまわったという説である。それは「風水侵略」と呼ばれ、旧朝鮮総督府の 庁舎もやはりそうした風水侵略の一例であったと、ほとんどの人々は新聞や放送などが伝えるままに受け取り、 そして信じてきた。


だそうです。 「新聞や放送」がそう呼び、「ほとんどの人々」がそう呼んでいるように読めます。 やはり見出し語は「風水侵略」とし、「民族精気抹殺政策」でも引っかかるようにするのが良いのではないですか。 ちなみにグーグルをぶん回しても「風水侵略」のほうが結果が良いようです。


以下、付け加えるべき情報。


・そもそも「鉄杭除去事業」は85年2月、西京大学教授の徐吉洙がソウル近郊の北漢山の白雲台の頂上で鉄杭を発見し、 「日本帝国主義者が打ち込んだ」と思い込んだのが始まり。

・「われわれを考える会」という組織をつくって鉄杭を探しまわったが、そのときはたいして盛り上がらなかった。

>「西京大学 徐吉洙」で検索するとこの先生最近は「東北工程」で活躍しているらしい。

>>もっとも朝鮮には同名異人が多いので別人かもしれないけど。


・数年後に慶尚北道庁によって八・一五民族解放記念事業とされた。

・さらに道知事と内務部長官によって大統領府に伝えられ、金泳三政権の「民族の精気を取り戻そう」キャンペーンで一躍脚光を浴び、三・一独立運動記念行事として、政府を挙げて推進することとなった。


・そもそも90年代韓国における風水の流行は崔吉城がトヨタ財団の援助で村山智順の『朝鮮の風水』を翻訳したことに始まる。

>韓国のこの手のトンデモ説が日本発のことはよくある。

・しかもトヨタの出版助成金をもらったことは出版社によって隠されていた。


・韓国では日帝が鉄道を施設し気脈を絶ったため朝鮮に偉人が出なくなったと信じる者が今でもいる。

・風水上、土地に金属を近づけてはならないと信じられているからである。

>もっとも、当時鉄道施設に15万人の朝鮮人が自主的に協力したという事実もあるんだが。


・墓地の半径50m以内に鉄塔を建てられただけでその一族は災厄に見舞われる。

・風水が墓地にこだわるのは現世利益の信仰で、先祖を祀らないと子孫が不幸になるからである。


・朝鮮には風水に適った他人の墓を夜中に掘り返し、自分の親の遺体を埋めてしまう習俗がある。

・「闇葬」というらしい。


・のちに闇葬が発覚して争いになったりする。

・「山訴」というようだ。


・1999年春、当時の野党の李会昌党首の先祖の墓地から鉄杭が発見された。

・朝鮮には対立している相手の子孫を呪って相手の先祖の墓を破壊する習俗があるからである。


・李舜臣一族の墓地から出刃包丁と鉄の棒切れが発見されたこともあった。

・李氏に対する怨恨か一族内部の不和、あるいは勢力のある者の精気を借りて難病を治療したりするためである。

・なぜか日本の極右勢力によるものとする説も「注意深く提起」された。


・昌慶宮には鉄杭が1.5m間隔で打ち込まれていた。

・日帝が民族魂の脈を断ち切るために打ち込んだのである。


・日帝は「韓石峯が学問を修めた場所」や「南怡将軍生誕の地」も風水で侵略した。

>誰だそれは。


・日帝が鉄杭を打ち込むと山から血が流れたり、山の神様にひどい目にあわされたりした。

>もはや神話である。


・飴売りが鉄杭を切断して大きな鋏を作ったら、血反吐を吐いて死んでしまった。

>意味すら分からん。

・韓国放送公社(KBS)はこの鉄杭を抜き取るのに60万ウォンの支援をした。


・そもそもこの手の「民族の精気を絶つために気脈に鉄杭を打ち込んだ」という伝説は以前からあり、文禄・慶長の役のときも 日本軍が鉄杭を打ち込んだと言われていた。


・なぜか明の武将李如松も鉄杭を打ち込んだ。

・これは文禄・慶長の役で日本軍と戦った奴である。


・慶尚北道善山では有名な学者が多く出たので、明の使臣が山脈を切って鉄柱を打ち込んで、その後人材が出なくなった。

・『八域誌』というものに伝えられている話らしい。

・しかもこれは1931年に出版された村山智順の本に出ており、すでに戦前にネタがばれていた。


・清の将軍が鉄柱を打ち込んだという話も全国的に流布されている。

>寄ってたかって打ち込まれて、難儀なことである。

>>モンゴル人は打ち込んでないのだろうか。


・気脈を絶ち切る方法は鉄杭を打ち込むだけではなく多岐にわたる。

>つまりどんなものでも風水侵略になりうる。

・鱈を埋めるとか、明太を埋めるとか、朝鮮の巫俗になぜか似ている。


・「われわれを考える会」は鉄杭の専門家のようにみなされ、風水侵略のためのものか鑑定するようになった。

・どう鑑定するのかはよく分からない。

・それによると最近のものであることが多かったが、世間に伝えられることはなかった。

・日本帝国主義者のものではないと判定したものを、日本帝国主義者が打ち込んだことにしてほしいと頼まれることもあった。


・鉄杭を抜き取るために活躍する人物を描いた『血脈』という小説も書かれている。

>すげえ読んでみてえ。


・こうして抜き取られた日帝の鉄杭15本は独立記念館に展示された。

・現在は収蔵庫に保管され、展示はされていないらしい。


・これと同時期の金泳三政権の「歴史の立て直し」政策の最大の目玉が朝鮮総督府の取り壊しだった。

・取り壊しの是非について国論は二分していたので、正当化根拠としてこの「風水侵略説」が使われた。


・そもそも戦後韓国は日本統治時代の遺物を日帝残滓として破壊してまわった。

・その際、象徴的のものは破壊したが、利用性の高いものは破壊できず、そのまま使ってきた。

・象徴的なのは神社や桜並木など、利用性が高いのは道路や橋、鉄道などのインフラ、法律や制度、甚だしくは日本語など。


・総督府庁舎は戦後、米軍政庁、キャピタルホール、中央庁、国立中央博物館として常に使用されきた。

・つまり最も象徴的でありながら大変利用性が高かったために破壊できず、悩みのタネであった。

・象徴的だから破壊すべきという意見と利用性が高いから利用すべきという意見が拮抗していたわけ。


・さらに「屈辱的な歴史でも歴史だから」という主張も無視はできず、「財政上」の問題もあった。

・金泳三大統領は総督府の取り壊しを「苦悩を重ねた末に下した決定」だとしている。


・朝鮮総督府は上から見ると「日」という字が横に寝ている。

・これ自体は間違いではなく、台湾総督府もそうなっていることはよく知られているが、風水は関係ない。

>よく知られてはいないが最高裁もそうであり、偶然そうなってるものは世界中にたくさんあるだろうなあ。


・日帝はその上に円形のドームを作ることで、民族の魂を眠らせようとした。

>これはなぜドームで魂が眠るのかは不明。


・景福宮の精気を弱体化させるために故意に真南向きから何度か歪めて建てた。

>光化門の位置を変えたのもそのためらしい。


・その位置は北岳から鐘路、南山へつながるソウルの地脈を断ち切る位置にある。

・喉が渇いて水を飲もうとしている竜の口にあたる。

・「渇竜飲水形」と呼ぶ。


・日帝はさらに科挙試験場を取り壊して総督官邸を建て、朝鮮の首根っこを押さえ込もうとした。

・こちらは竜の首にあたる。

・現在は青瓦台になっている。


・昌慶宮の一角にあった蔵書閣は、紫京殿を取り壊した跡に日本の建築様式で建てられた。

・もちろん日帝が朝鮮の気脈を抑え込もうとしてやったのである。

・戦後は博物館の書庫として使われてきたようだ。


・さらに日帝は昌慶宮の中に桜の木を500本植えた。

・言うまでもなく、朝鮮の活力を抑え、砂が岩になるまでとこしえに植民地にするためである。

>当時はまだ桜の韓国起源説は主張していなかったようだ。


・現在の日本大使館は景福宮を一望の下に見下ろせる位置にある。

>なんと今でも風水侵略をやってるのだ。


・取り壊しが始まった翌日に雨が降ったのは天が感応した結果である。

>そういえば昭和帝の大葬の礼でも雨降ったなあ。

>>皇太子の成婚パレードでは直前に雨が上がったもんだよ。


・総督府跡地の地中には9千本の鉄杭が打ち込まれていた。

・風水侵略説に基づき引き抜くべきだと主張され、深刻な問題となった。

・なぜか地盤を強化するためだという解釈が受け入れられ、そのまま放置された。


・旧博物館=総督府を取り壊したが、新しい博物館が竣工するまでに収蔵品が数年間劣悪な環境下に置かれて損傷した。

・しかもそのことは長い間公表されなかった。


・総督府を取り壊す一方で、ソウル駅はなぜか保存されるべき建物に指定された。

・東京駅のミニチュアで、まぎれもない日帝残滓である。


以上、『反日ナショナリズムを超えて』と崔吉城『韓国の文化人類学』からこの問題に関する箇所をまとめてみました。 ご検討ください。 --219.15.225.32 2010年9月19日 (日) 04:15 (UTC)[返信]

あーんー、なんて言えばいいのかな。こうダッーと羅列されて、検討してみてくださいと言われても何のしようもないです。ページ番号もわからない(これはどうでも良い)、前後の脈絡もわからない(これは重要)、そして読み難い。手の出しようがないどころか、返答にも困る。
ただ、「反日ナショナリズムを超えて」は十分資料になると思いますよ。「反日ナショナリズムを超えて」を読んだことがある人に加筆を期待するのは悪いことではないし、何なら、あなた自身が加筆しても良いと思うし。しかしながら、その内容の一部をただノートページに羅列されても、対処のしようが無いです。
自分の方でも、あれからいくつか調べていて、黄文雄の書籍に、日本統治時代に風水文化による抵抗があったとかそういうの見つけたので、まあ気が向いたら編集しようと思ってます。--EULE 2010年9月19日 (日) 07:59 (UTC)[返信]

わざわざ英語を補足すること

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「水準点をベンチマークという」ことを併記したい人がいるみたいですが、正直、何の意味があるのかわかりません。単に登場しただけの単語の英名を併記するなら、要約欄に書いたように「なお、英語では家のことをハウスという」なんて記述も認めなければならいし、そんなのに意味があるわけもなく。

もし、ベンチマークと呼ぶことを補足することに何か強い意味、意義があるのであれば、それも本文中に書いてください。それもなく、ただ唐突に「水準点は英語でベンチマークという」なんていわれても、「だから何?英語自慢?」としか読めません。--EULE会話2012年10月28日 (日) 13:04 (UTC)[返信]

そう思うならばrevertする前にこちらでたくさんの人々と掲載の是非について議論してね。事実に誤りがないのにまず最初にrevertするのは乱暴。124.25.202.108 2012年10月28日 (日) 22:51 (UTC)[返信]
事実に誤りがあるかないかじゃなくて、書く必要があるか無いかなんだが。リンゴの記事に梨のことを書いて、「内容は間違ってないから除去するな」「同じバラ科の果物だから関係はある」とか、そんなの常識的に考えて通らないでしょ。まあ、納得がいかないというならコメント依頼出しておくけど。--EULE会話2012年11月3日 (土) 06:35 (UTC)[返信]
コメント依頼から参りました。はっきり不要であり、即座に除去すべき。これ以上の言葉を要しません。--Hman会話2012年11月3日 (土) 06:48 (UTC)[返信]
同様。そもそも韓国で英語は公用語ではない。韓国語であっても不要なレベル。--hyolee2/H.L.LEE 2012年11月3日 (土) 06:51 (UTC)[返信]
コメント依頼から参りました。本項目に関してはまったく無意味な記述であり、削除に際しての議論すら不要と考えます。件のIPユーザーがあまりしつこく書きつづけるなら記事の半保護依頼をした方がいいかもしれません。--Loasa会話2012年11月7日 (水) 11:02 (UTC)[返信]
コメント依頼から来ました。「水準点は英語で云々」の記述は、内容に誤りはないものの、はっきり言ってこの記事でわざわざ書く必要のないことです。よって件の記述の削除に同意します。--Rienzi会話2012年11月9日 (金) 06:27 (UTC)[返信]
コメント依頼者です。一週間経ちましたが、まずはコメントありがとうございました。
既に除去されているようですが、今回のケースは除去されて当然ということで締めたいと思います。--EULE会話2012年11月10日 (土) 17:03 (UTC)[返信]