ノート:日本の資料館一覧
この記事は2009年3月29日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、削除となりました。 |
本一覧の必要性について
[編集]一生懸命投稿してくださった方には大変申し訳ない気がしますが、「資料館」の「一覧」というものの存在意義に疑問を感じました。いきなり「削除依頼」に出すのもどうかと思われるので、とりあえずこちらでご意見(できれば第三者の)をお聞きしようと思います。
そもそも「資料館」とは何でしょうか。「資料館」というのは単なる館名であり、「資料館」という概念が存在するわけではないと思います。言ってることがわかりにくいかもしれないので少し例を挙げますと、たとえば日本には考古学系の博物館が多数ありますが、それらの実際の館名は「○○考古資料館」「○○考古博物館」「○○考古館」などさまざまです。では、「考古資料館」と「考古博物館」とは何が違うのかといえば、設置主体、規模等の差ではなく、単なる館名の違いだけだと思いますが、いかがでしょうか。今、たまたま考古学系の博物館を例に挙げましたが、歴史・民俗系の博物館や自然科学系の博物館でも同じことだと思います。たとえばの話ですが、「日本の考古博物館一覧」と「日本の考古資料館一覧」とを別個に作ることに意味があるでしょうか。「○○考古資料館」も「○○考古博物館」も「日本の考古博物館一覧」に入れてしまえばよく、「日本の考古資料館一覧」は不要と思います。
「博物館」をジャンル別に分けることは可能です。たとえば、「美術館」とは「美術系の博物館」のことであり、「文学館」とは「文学系の博物館」のことであって、これらはジャンル別の分類です(これらは、必ずしも館名に「美術館」「文学館」という文字が入るとは限りません)。一方、「資料館」というのは、ジャンル別分類ではなく、設置形態・設置主体・法的位置づけ・規模などによる分類でもなく、単にそういう館名を付けたということにすぎません。この「日本の資料館一覧」を見ると、ただ単に館名に「資料館」ないし「資料」という文字を含むものを、ジャンル等に関係なく羅列しただけであり、同じジャンルに属する博物館(ないし博物館類似施設)であっても、館名に「資料」とつかないものは一覧から除外されてしまうわけで、「調べものの役に立つ」どころか、むしろ読者に偏った情報を与える可能性さえあります。以上のことから、「日本の資料館一覧」というページは、不要であると考えましたが、いかがでしょうか。本項目は真面目な意図で投稿されたものと思われ、いきなり「削除依頼」に出すのもどうかと思われたので、まずはこのページにてご意見(できれば第三者の)をいただきたいと思います。--Urania 2009年3月15日 (日) 01:55 (UTC)