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ノート:東ヨーロッパ人種

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『北方人種と決定的に異なるのはその平面的な顔付きで彼らは短頭で顎の短い四角顔をしており、低く幅広い鼻を持っている』との記述ですが多くの東ヨーロッパやロシアの人々は立体的な顔をしており事実と異なる気がします。--Spelw 2009年8月19日 (水) 02:43 (UTC)[返信]

人種という分類概念自体が偏見と非科学の産物である事は人種の項で述べられている通りです。ですが人種主義は今だ欧州を中心に影響力を保ち、欧米の状況を理解するうえで必要な概念です。従って地中海人種北方人種の項も実際の所がどうかよりも、広く信じられていた(いる)内容について記述されています。

>東ヨーロッパやロシアの人々は立体的な顔をしており

その発想も適切ではないと思います。人間の風貌は同じ地域でも個体差によって大きく異なりうるものですから、「スラブ人が立体的」と主張する事は「スラブ人は黄色人種的」と大差のない主張になってしまいます。「個人的経験」や俗説だけでは科学的な議論にはなりません。様々なデータ(実際にスラブ圏に居住する住民の写真、統計的データなど)を用意して論じなければならないでしょう。

もっとも、海外のサイトなどでは怪しげなソースや写真を添付した人種論関連のページが至る事に出回っていて、これらもこれらで科学的とは言い難いんですが…とにかく、デリケートな話題といえると思います。

「立体的な顔」の何処に問題があるのでしょうか。それではスラブ人を「黄色人種的な風貌」だと思われますか?。西欧では東欧を語る時にそういった人種論的な事を言う人もいるようですが少なくとも「白色人種的な風貌」をしている事は明らかでしょう(主観的ではありますが)。そもそも人種差別や民族差別に用いられた説をここに載せる必要がありますか?。それに「欧米の状況を理解するうえで必要な概念です。」てなんですか。貴方も仰っているとおり「偏見と非科学の産物」をここに載せる必要がありますか?。ここは欧米の「人種主義」の状況を載せる場所ではありません。「実際には立体的な顔が多い」と載せておきます。ただ貴方の仰るとおり、人種主義的な人たちに政治的に利用されている問題ですね。--Wmfltu 2009年9月12日 (土) 00:18 (UTC)[返信]
>「黄色人種的な風貌」
そう論じる人は(海外圏において)少なくありません。無論、北欧居住者やドイツなど所謂ゲルマン系住民に比べて、というニュアンスではありますが。
くどいようですが、「実際に統計を取って云々」という話ではありませんし、その点は記事にも明記されています。
一度グーグルの画像検索辺りで「East Baltic race」を調べてみると興味深いと思います
>(主観的ではありますが)
なら特段の反論の必要はないようですね。自ら客観性がないと認めておられるようですから。
>そもそも人種差別や民族差別に用いられた説をここに載せる必要がありますか
では逆に「人種差別や民族差別に用いられた概念をウィキペディアに乗せてはならない理由」が存在しますか?
ウィキペディアは社会正義の為にあるのではなく、純粋にあらゆる知識を収集する百科事典に過ぎません。
偏った説である事を明記している限り、それは「偏った説」として記述する事が許されます。
強いて言えば特筆性の問題が(記述して良いかどうかの)判断基準でしょうが、
その点では過去はもちろん、現在においても存在する人種差別という重大な問題に関連しているのですから、むしろ積極的に記述を増やすべきでしょう。--118.18.240.139 2009年9月18日 (金) 19:26 (UTC)[返信]