ノート:東海道新幹線大阪運転所脱線事故
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この(現:誤記訂正)原記事は、中公新書461「新幹線事故」柳田邦男著1977年3月刊、の冒頭節の要約になっています。
読み物としては面白いのですが、百科事典としてはもっと要約・整理したいところ。
既に古書ですが、かなり有名な著書であり、よく調べて正確を期して書いている本であり、僅かの勘違いを捉えて、軽々に出典不足タグを張るべきものではありません。
記事の信用度を根拠なく不当に貶めるだけの愚行であります。ま、餅は餅屋に任せる管理側の自制が必要でしょう。
しかも、当時の公式原因発表にはない、改良事項で実際には再発防止がされているところを、 ソースを工夫して隠された真相が見えるようにしないと、単なる国鉄広報世論操作記事になってしまい、 「独自研究」を避けて、当時は伏せたかった真実を浮き彫りにする書き方が必要になる、大変微妙な記事ではあります。
公式発表文のニュアンスとはかなり違うのは当然。でも実際は、当事者の国鉄JRが遅ればせながらもシラッと対策済みではあります。(w
直接関連する客観事実を並べて、あとの関連性は読者の判断。 厳格な「文字列出典主義」は絶対にいけません