ノート:松本秀峰中等教育学校

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中高一貫、長野県初?[編集]

「中学校相当(前期課程)と高等学校相当(後期課程)を一貫した学校で行う中等教育学校としては長野県で初」との記述について、疑問があります。1995年に、佐久長聖中学が開校し、佐久長聖は中高一貫になっています。

改めて調べてみたら、にもかかわらず「カテゴリ:私立中高一貫校」に佐久長聖がありませんね。ただしこれは、実際に学校があるにもかかわらず、そのカテゴリに登録されていないだけのことです。そのカテゴリをきっかけに見たら、2004年に長野市に「長野日本大学中学校・高等学校」という中高一貫校ができています。だから、「長野県で3番目」なのではないですか?--ジガンザン8108 2010年4月6日 (月) 04:18 (UTC)[返信]

ここで話題となっている中等教育学校は、「1998年(平成10年)の学校教育法改正により、新たに定められた学校種であ」り、それ以前から存在する同一学校法人が中学校と高校を併設する形態を広く指す言葉ではありません。また、中高一貫教育を行う学校形態の中には、中等教育学校のほかに、併設型と連携型があり、その場合には中学校と高校はそれぞれ別個に存在し、単一の組織としての中等教育学校が存在するわけではありません。
ご指摘になっているのは、松本秀峰中等教育学校が長野県で最初に中高一貫教育を行う学校ではない,ということかと思います。そのような誤解を避けるためには、注記を付して、そこで具体的に長野県で先行している事例を具体的に紹介するのがよろしいかと思います。
文科省の出しているこちらの資料によると、平成21年度の時点で長野県には、私立の併設型3校(中学と高校の1組、以下同様)が存在するだけであったようです。うち1校は平成21年度新設の長野清泉女学院中高ですが、それ以外に2例が先行していたということになります。ただし、同じ学校法人が中学と高校を経営していても自動的に法制度上の中高一貫教育を行う学校になるわけではないので、各例に詳しくあたらないと確かなことは言いにくいかもしれません。
以上、ご参考になれば幸いです。--山田晴通 2010年4月6日 (火) 15:06 (UTC)[返信]
ご教示を参考にして、もう少しわかりやすく、近く書き改めさせていただこうと思います。ありがとうございました。--ジガンザン8108 2010年4月14日 (水) 00:11 (UTC)[返信]