ノート:欧州植物品種庁

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

改名提案[編集]

「植物種保護局」という名称は、駐日欧州連合代表部のサイトに掲載されている訳語([1])から採ったものと思われますが、"Plant Variety"は、植物の「」という意味ではなく、「品種」という意味ですので、「植物種」は適切な訳ではないと思われます。また、「植物種保護局」という訳は原語の"Community"に対応する語を欠いている一方、(機関の業務を考えると間違いとは言えませんが)原語にない「保護」という語が追加されています。

一般論としては、当事者である駐日欧州連合代表部のサイトでの用語は尊重すべきだと思いますが、上記のとおり、「植物種保護局」という訳語は少なくとも「種」という語を用いている点で適切ではないことは明らかですし、これに加えて、代表部のサイトでは"Office"がこの機関では「局」と訳される一方、欧州共同体商標意匠庁では「庁」と訳されるなど、訳語に統一性がないことなどから、駐日欧州連合代表部のサイトでの用語をそのまま採用することは不適切ではないかと思います。

そこで、"Community Plant Variety Office"の日本語訳としては、日本の法令中に不正競争防止法第十六条第一項及び第三項並びに第十七条に規定する外国の国旗又は国の紋章その他の記章及び外国の政府若しくは地方公共団体の監督用若しくは証明用の印章又は記号並びに国際機関及び国際機関を表示する標章を定める省令(平成六年四月十九日通商産業省令第三十六号)の別表第四に「欧州植物品種庁」という訳語があること、育成者権の所管官庁である農林水産省も/欧州植物品種庁との植物新品種に関する審査協力協定の締結についてのように「欧州植物品種庁」という訳語を用いていることから、欧州植物品種庁への改名を提案します。 --Pataloha会話2012年10月14日 (日) 09:44 (UTC)[返信]

特にご意見がありませんでしたので、改名しました。 --Pataloha会話2012年10月27日 (土) 13:50 (UTC)[返信]