ノート:歌川国政

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国政か国雅か[編集]

英語記事では「Utagawa Kunimasa(歌川国雅)(1773-1810) 」として紹介されています。2008年9月7日放映のNHKスペシャル- よみがえる浮世絵の日本-で歌川国政が取り上げられています。その番組中に紹介された作品の時期からみると1770年代の作品が多くあるため、この記事に記載の生存年では、NHKが取り上げた歌川国政の生存期間と違う人物の可能性もあります。歌川国雅なのか歌川国政なのか、また生存年を明確にし、異なる人物であれば記事を分ける必要があります。

もともと国政の情報は少ないため、NHKで紹介された研究者らの情報を記録しておきます。

  • ボストン美術館に収蔵のスポルディングコレクションに、国政の作品が322枚残っている[1]
  • 江戸から遠く離れた、豪雪地帯に生まれたといわれている[1]
  • 国政についての文が記されているとされてる「浮世絵類考」には、彼について『違いを好むの一癖なり』とある[1]
  • 国政の生涯の活動期は、2回の活動休止期間をはさんで大きく3つの時期に渡る[1]
  • 版元:初期の作品には「上ヨ」の印があり、これは版元の上村与兵衛のことである。第二期の作品には、版元として鶴屋の印がある。その後、また版元を上村与兵衛へと戻している[1]
  • 38歳で世を去る[1]
  • 特徴としては、衣紋線が太く変化に富む[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g 「NHKスペシャル よみがえる浮世絵の日本」 NHK総合 2008年9月7日放映

以上。 -218.110.137.137 2008年9月7日 (日) 12:43 (UTC)[返信]

"歌川国雅"でグーグル検索を行った場合、海外サイトならびにそのコピー記事、計15件しか出てきませんし、日本語サイトがほとんど登場しません。本当に幻の画家として歌川国政との別人で国雅が存在するのなら、もっと検索結果として登場してもおかしくないはずです。したがって、海外サイトによる誤植と考えるのが適切じゃないかと思われます。因みにその特集は私も拝聴しており、それを観た限り、新たな発見があったとの内容でしたので、従来の生没年の記述も過ちであった(つまり、それも覆された)可能性が考えられますね。謫士 2009年3月3日 (火) 07:50 (UTC)[返信]