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ノート:正二十面体

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双五角錐反柱が正二十面体の別名として扱われてますが、あくまで双五角錐反柱∋正二十面体のはずですので、下の性質のリストで「双五角錐反柱の一種」という風に書いた方が、適切ではないでしょうか? また、正十二面体も、ねじれ双五角錐台の一種という事になるはずですので、十二面体の同じ箇所にそう記述したらどうかと思うのですが、そういう表現はしないのでしょうか? --円口類 2008年8月16日 (土) 15:05 (UTC)[返信]

よく知らないのですが、語の意味からはおっしゃる通りのように思います。不勉強で恐縮ですが、それらの立体の名称について書かれた文献を御存知でしたら御教示頂けませんでしょうか。Template:多面体にある膨大な数の立体の名称についても御存知でしたらお願いします。--白駒 2008年8月24日 (日) 13:54 (UTC)[返信]
すみません、文献等は知らないです…。あれから見つけた同類のもので、双四角錐反柱変形双五角錐三側錐三角柱がありました。--円口類 2008年8月24日 (日) 17:25 (UTC)[返信]
では、適当な文献が提示されるまでということで、当該部分は一旦コメントアウトしました。私も暇を見付けて文献を探してみることにします。--白駒 2008年8月25日 (月) 12:34 (UTC)[返信]
双五角錐反柱としての性質自体はとても重要だと思いますので、伏せてしまうのは勿体無いと思って、性質のリストに追加し、要出典という形にしておきましたが、よろしかったでしょうか? わざわざノート見る人がどのくらい居るかわからないので、この方が、資料を探してくれる人ももしかしたら多くなるかもしれないですし。--円口類 2008年8月27日 (水) 00:54 (UTC)[返信]

お疲れさまです。それとは別に、当該部分の加筆者に質問してみました。最初からそうすればよかった。 その方とは別の方が、双四角錐反柱という記事を書いておられまして、曖昧な表現ではありますが、辺の長さが全て等しい立体を意味するようです。してみると、双五角錐反柱 = 正二十面体 というのもその通りなのかもしれません。情報をいくつか報告します。デルタ多面体にある「デルタ○面体」という表現は一般的なようです。クロムウェル著、下川航也ら訳『多面体』シュプリンガー ISBN 978-4431709251 では、双四角錐反柱のことを蛇腹正四角両角錐と呼んでいます。マイナーな立体は名称が定着していないのかもしれません。思い付きですが、多面体に興味がある方は一定数おられて、開拓する余地もあるようですから、「ウィキプロジェクト 多面体」を作ると面白いかもしれませんね。--白駒 2008年8月27日 (水) 11:35 (UTC)[返信]

調査ありがとうございます。加筆者様のご回答はこれからみたいですね。私もちゃんと書籍を探してみようと思います。双四角錐反柱の記事については…もちろん知っておりますよ(既に前々回の書き込みで述べてたり……)。もしかして、デルタ○面体という表現について疑問を持ってるように解釈されたのでしょうか…? それについては、特に疑問は無いです。双三角錐と双五角錐では、デルタはその一部とされてるのですが、その三つ(特に双四角錐反柱)については、別名とされてて、それを疑問に思ってます。正三角錐柱のように、「正」でも付いていれば別なのですが…。ジョンソンの立体のページを見ると、双のものや、その他の特殊なものは、なぜか正が付けられてないです。あまり特殊なものは、わざわざ正を付けるまでもないのかもしれないですけど…。蛇腹正四角両角錐は初めて聞きましたが、正が付いてるから、その点合ってると思います。一方、ジョンソンの立体のページにある、「双三角錐(デルタ六面体)」という表現は、デルタ六面体の別名が双三角錐という意味なのか、双三角錐の中のデルタ六面体という意味なのか、ちょっと気になりますが、後者ならデルタ六面体だけで十分そうですので、前者と見た方が妥当だと思うのですが、すると、双三角錐のページでは、双三角錐∋デルタ六面体とされてますので、ページ同士の食い違いが出て来ます。--円口類 2008年8月28日 (木) 09:43 (UTC)[返信]
ノートページに書く以上、二人の会話というよりも、後から来た方にも参考になるように、という観点から情報を記しました。会話になっていない部分があったかもしれませんが、どうぞスルーされてください。--白駒 2008年8月29日 (金) 08:32 (UTC)[返信]
了解しました。どうも、英語版ページでも、正を付けないのに正を示すような事が多いようですし、仰る通り、世間では正を付けなくて通ってるのかもしれないですね(もちろん、そうである以上は、この記事に文句はないです)。蛇腹正四角両角錐のって、結構新しい書籍みたいですし、仰る通り、未だ未だ名前の整理が不十分なのだと思います。まぁ、探してみます。--円口類 2008年8月29日 (金) 14:08 (UTC)[返信]

こんにちは。ご質問を頂いた、問題部分の執筆者です。最近、ウィキペディアに来てなかったので、ご質問を頂いていたことに気付きませんでした(汗)。この名称は、あたしもどこで見かけて書いたものだったかもう定かでないのですが、要するに、ジョンソンの立体で紹介されている名称と同じ理屈で付けられた名称だったと記憶しております。ジョンソンの立体の項目での日本語名称は、ザルガラー多面体の名前のものが用いられているようです。それらの立体には、取り立てて「正」と付されておらずとも、「各辺の長さが等しい」とか「すべての構成面が正多面体だ」とかいった条件が含まれてしまっているんですよね……。正直、あたしも引っ掛かるものを感じてはおりましたが、ザルガラーさんの原著でも、例えばご指摘の三側錐三角柱は「triaugmented triangular prism」となっており、「regular」という単語は含まれていないんです。ですが、正十二面体や正二十面体の別称としてはどうも都合が悪そうだ、というコトでしたら、「正」の字を足してしまっても構わないのではないかと思います。そもそもジョンソンの立体には含まれないのですし。--Marianne 2008年9月3日 (水) 02:52 (UTC)[返信]

お返事ありがとうございます。御教示いただいたサイトに挙げられている一連の文献が参考になりそうですね。たとえ定着していないとしても、「名称はこれこれの文献による」と書くことによって、各記事の質は向上すると思います。ザルガラー (en) の原著はロシア語で、英語は翻訳ですね。英訳は、日本語訳よりも骨が折れたのではないかなあ。英語のタイトルが Convex Polyhedra with Regular Faces ですので、正多角形を面にする立体のみを扱う、という暗黙の了解があって、不正確な訳に甘んじたのではないか、と想像します。この論文にしても、おそらくそうなのでしょう。ともかく、本記事については、よりよいと思われる表現に直しておきました。出典については、現物を読むまで保留しておきます。--白駒 2008年9月3日 (水) 12:57 (UTC)[返信]
お二人ともお疲れ様です。ありがとうございます。現在はちょっと他に悩みの種があって、書籍探しの行動が未だ起こせてないですが、真面目に探そうと思います(と言っても、なかなか無さそうですが…)。名前の統一とかにも、なかなかスムーズには進められない裏事情が有ったりするのでしょうかね。--円口類 2008年9月3日 (水) 14:40 (UTC)[返信]
裏事情(?)は無いと思います。他の分野がどうかは知りませんが、例えば日本数学会が数学用語を統一する、なんて仕組みはありません。外国生まれの新しい用語ですと、誰かが訳語を作ってそれが自然と定着するまでは、原語で呼ぶことが普通だったりします。書籍探しは義務ではありませんし、お互い気楽に進めることに致しましょう。--白駒 2008年9月3日 (水) 15:13 (UTC)[返信]
なんと、そうだったのですか>名前の統一。てっきり、どこかが統括・管理してるものだと思ってました。こういうのって、どれが(ひとまずの)標準か決まってないと、いざって時に不便じゃないかなぁって思いますし。将棋(本将棋)の駒の読みが複数有る事についても、同様に疑問を持ったりしてました。言葉は生き物ってわけなのですね(?)。(雑談になってしまってすみません…)--円口類 2008年9月4日 (木) 15:42 (UTC)[返信]