ノート:水島朝穂
人物欄に様々なことが書かれていますが、いずれも明確な根拠がありません。 特に、
- 天皇制廃止、北朝鮮との国交正常化をライフワークにしている。
- 日朝国交正常化の障害だとして、北朝鮮による拉致被害者を北朝鮮に戻すよう主張している。
- 個人の問題を政治利用しているとして、拉致議連や救う会を批判している。
- 北朝鮮による核実験はアメリカ政府の責任としている。
- 中国・韓国における反日デモはすべて日本側の責任としている。
- 在日朝鮮人は日本政府に強制連行されたと主張している。
- 中国のチベット問題については内政干渉に当たるとして黙認する立場を取る。
以上の点については、水島氏が本当にそのような主張を行っているのか確認できませんでした。そのため、要出典のテンプレートをつけさせていただきました。 --K-Tommy 2008年3月20日 (木) 13:56 (UTC)
「川人博(弁護士、東大講師)は著書『金正日と日本の知識人』で、「日頃、人権擁護を主張する日本の学者・弁護士の多くが、なぜか北朝鮮による拉致・人権問題になると、独裁者に大変寛大な態度をとる」「今日において、金独裁体制の継続を望むのは、独裁者に追随する勢力か、独裁者を利用する勢力か、独裁者の御用学者だけである」として、水島を厳しく批判している」という箇所ですが、注をみると「 八木秀次 『「人権派弁護士」の常識の非常識』 PHP研究所、2008年。ISBN 978-4569697314。、p117」となっていて、川人氏の著作が引用されていません。孫引きの記述がなされています。 --G.a.parnassum(会話) 2017年7月18日 (火) 14:58 (UTC)
上記の孫引きの記述に対して要出典タグを追加しました。--G.a.parnassum(会話) 2017年7月20日 (木) 16:10 (UTC)
川人氏・八木氏の著書を確認しましたが、水島氏の主張の典拠となっている文章が一つしかなく(INTERJURIST141号)、その文章について水島氏は「舌足らず」だったと言っています(「「大粛清」から70年」)。他方、水島氏は北朝鮮を批判する文章をしばしば執筆しており(例:「日朝首脳会談と拉致問題」、「拉致問題解決に向けて」)、少なくとも1998年からは「朝鮮君主主義臣民共和国」という揶揄まで使っているようです(例:「「ミサイル」事件とTMD」)。そうしたことを考えると、川人氏による評価は、信頼性が低いと言わざるを得ないのではないでしょうか。少なくとも水島氏が執筆している北朝鮮批判を見る限り、「なぜか北朝鮮による拉致・人権問題になると、独裁者に大変寛大な態度をとる」という川人氏の記述が当てはまるのか疑問ですし、川人氏の記述を引き写している八木氏の主張もまた、根拠を欠くと思います。存命人物の伝記の執筆方針にしたがって、上記の孫引きの記述は削除すべきだと思います。--G.a.parnassum(会話) 2017年8月25日 (金) 07:32 (UTC)