ノート:水田航生
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この項目では存命人物を扱っているため、公式方針である存命人物の伝記を厳守する必要があります。訴訟になりそうな記述については、出典が明記されていなかったり、信頼性に乏しい情報源を出典としている場合、直ちに除去しなければなりません。{{要出典}}や{{要検証}}などのタグを貼るなどして記述の出典を求める行為は、このケースにおいては間違った対応です。そのような記述を残したままにしないでください。名誉毀損のおそれのある記述については特にこれが強く当てはまります。 |
出典の除去について
[編集]この記事の出典の大部分が、利用者:Ariafio(会話 / 投稿記録 / 記録)さんによって繰り返し除去されました[1][2]。それ以前にもまったく同じ除去がIP:218.40.99.91(会話 / 投稿記録 / 記録 / Whois)から行われており[3]、これで3回目となります。
私の働きかけに対し、Ariafioさんは要約欄などで理由を説明してくださいましたが、これらは除去を正当化できる根拠になっていないと考えます。以下、要約欄での理由説明をひとつずつ検討します。
「誕生日等のプロフィールと出演作の出典は不必要と判断」について
- Wikipedia:検証可能性には「記事は信頼できる情報源が公開している題材だけを含むべきです。それは個々の編集者が真実であると思うかどうかには関係ありません」とあり、どのような記述でも「信頼できる情報源」を根拠として示すことが必要です。もし、事実(真実)なのだから出典を示すまでもないとAriafioさんがお考えなのであれば、それは検証可能性の方針に沿ったものではありません。
「人物の記述は数年前の情報で現在と異なる可能性有」について
- 「現在と異なる可能性」があっても、事実(真実)と異なることが後に判明した段階で、別の出典をつけて加筆または修正すればよいことです。ある時点においては確かな根拠のある記述なのですから、「現在と異なる可能性」を想定するだけで除去してよいことにはなりません。
「リンク切れの記事は出典として適切ではないと判断」について
- リンク切れのウェブページであっても、インターネット・アーカイブなどで内容を検証することが可能な場合があります。リンク切れでも残しておく意義はあるのです。
- Template:リンク切れの説明文でも「リンクの切れた外部リンクを見つけたら、{{リンク切れ}}のテンプレートを使用して(中略)、オリジナルのリンクは完全にそのまま残してください」とあります。このようなテンプレートがわざわざ作られているのは、リンク切れのページも出典として認めているからではないでしょうか。
以上が私の考えです。Ariafioさんが除去した記述・出典を復帰させることを提案するとともに、話し合いでの解決を呼びかけます。また、この件についてはコメント依頼も行います。--Janpaul(会話) 2012年6月21日 (木) 00:13 (UTC)
- コメント コメント依頼より参りました。
- 「誕生日等のプロフィールと出演作の出典は不必要と判断」 - 成立しません。ウィキペディアでは余程の常識事項以外、必ず出典を付けてください。また自分の専門分野について、「これくらい常識だろう」との勝手読みをなさられるかたが散見されますが、いけません。検証可能性は議論の余地のない方針です、ましてや、わざわざ出典を除去するなどはほとんど論外と申し上げて構いません。なお、典拠が非常に怪しい文献である場合には、(協議の上で)除去しても構いませんが、その場合は情報ごと除去すべきか、最低でも「要出典」状態にすべきです。典拠の無い情報を残しておくことは、好ましくありません。特に存命人物の伝記の場合は厳格に処理すべきです。
- 「人物の記述は数年前の情報で現在と異なる可能性有」 - はい、可能性はあります。ただし、数年前はそうであったことは、担保しています。出典、この場合は書誌情報を明記することで、その情報が何年前のものかを読者は知ることができます。一定以上、例えば10年以上前の情報なのであれば、場合によってはただし十年前の情報である、と注記しておくと良い場合もあるでしょう。なお、新しい情報が入れば随時変更すべきですし、新しい情報と古い情報が矛盾している場合には、置き換えるだけではなく、併記することも検討して下さい。ウィキペディア編集者はただの匿名の一般人なのですから、矛盾する情報をどちらが正しいかと判断する様なことは、分別のある大人であれば誰でも明らかな誤字脱字など、そういう場合を除いては極力避けて下さい。
- 「リンク切れの記事は出典として適切ではないと判断」 - Janpaulさんのご指摘通りですが、長期間代わりの出典が見付からない場合は、どうしても検証不可能な情報に変化してしまった、として、最終的には除去に至るのもやむを得ないでしょう(という訳ですので、できるだけ紙ベースの出典を用いたいものです。特にネットニュースなどでは本当にリンク切れが多いです)。
- 以上の理由により、Ariafioさんご主張の版を私は全く支持しません。差し当たって従来の版まで差し戻し処理を行い、より細かい部分は事前協議の上で、改善していくと良いでしょう。もし1週間程度Ariafioさんよりお返事のない場合は(つまり6月28日頃までにお返事の無い場合)、やむを得ませんので暫定合意成立として、Janpaulさんの方でご実行頂いてよいと思います。Ariafioさんは初心の方なのでしたら、まずはWikipedia:検証可能性、Wikipedia:出典を明記する、Wikipedia:信頼できる情報源およびWikipedia:存命人物の伝記辺りからご覧になられるとよろしいでしょう。--Hman(会話) 2012年6月27日 (水) 14:22 (UTC)
- Hmanさん、ご意見およびご助言ありがとうございました。現時点までAriafioさんからご返答がなく、Ariafioさんが除去した記述を復帰させる提案への反対意見もありませんでした。そこで、Wikipedia:合意形成において合理的な期間とされている1週間以内に異論がなかった案件として、除去以前の版への差し戻しを決定事項とさせていただきます。
- 一応の合意は成立しましたが、今回の対処への異論を含め、記事内容の改善に向けた話し合いはいつでも歓迎いたします。ご意見がある方はお寄せください。--Janpaul(会話) 2012年6月28日 (木) 14:55 (UTC)